緑穂、今年はこきび・うるちきびと順調に来て、茶きび・南部早生ひえの受付を開始しましたが、その後台風12・13号が接近し、通過後一週間経っても未だに天気が回復しません。普通は台風一過でその後は好天が続くものなのですが、毎日雨・曇りの毎日です。天気が回復すれば発送できるかも、と待っていましたが今後も天気の回復する予報が出ないので、緑穂の発送は残念ながら断念することとし、ご注文頂いていたお客様には昨晩お断りのメールを差し上げたところです。
天気が悪くて緑穂の発送ができないというのは私も初めてのことです。収穫が始まる9月に入って、これだけ天気が悪い日が続くというのも初めての経験です。
台風の影響で作物はほとんどが倒伏しており、このまま雨が降って曇りの日が続くと収穫そのものができなくなってしまいます。今年は平成の大凶作の年になるかもしれません。私に限らず、米・露地野菜も天気が悪いと収穫作業ができませんから、品質低下・減収は避けられないことになります。震災・津波に象徴されるように、地球の自然環境メカニズムが大きく狂ってきた表れかもしれません。 このまま天気が回復しなければ、台風被害どころではない、最悪の年になります。
茶きび・南部早生ひえの緑穂の発送について
台風12・13号の影響で雨が降り続き、畑の作物はほとんどが倒伏してしまいました。今日8日は晴れましたが、明日以降は又雨・曇りの予報です。緑穂の発送は極めて難しくなりました。残念ながら発送できないかもしれませんので申し訳ありませんが、なにとぞご了解ください。