今日は昼から雨が降りました。 昼寝の後、届いていたコウケントー1号機を使ってみました。これは本体のトランスパネル、なかなか本格的で良いんでないかい。
照射器、思っていたより大きくてバイクのヘルメットぐらいあります。
寝転んで使用する場合はこんな感じで床に置きます。組み立ても簡単です。
使用するカーボン。沢山種類があるのですが、そんなに気にする必要は無いそうです。2本使用しますが、3000と4008をチョイスしました。
照射器の中にカーボンをセットします。
電気を入れて通電してから、カーボンを数ミリ離してショートさせアーク光を発生させる仕組みです。
とりあえず悪い所は無いのですが、足の裏に当ててみました。10分ほどですのでこんなものかなという感じで終わってしまいましたが、その後もずっとポカポカと温かくていい感じです。足の裏は身体のツボが集中し第二の心臓といわれる位大切な部位です。しかし普段は靴を履いていて足に太陽光があたる事はまずありませんので、こうしたケアも大事かもしれません。これから収穫期を迎えて忙しくなりますので時々はコウケントーにあたって効果の程を確認したいと思っています。
取り扱い説明書を読むと、インターネット上への掲載等は禁止とあります。医療機器ですのでいろいろと問題があるのでしょうね。 しかし、購入した者が感想を述べる分には別に差し支えはないだろうと思います。これはただの個人的な感想です。
老舗の鰻屋さんがうなぎを焼く時に使うのはやっぱり備長炭でしょうね。ガスではなかなか良い味が出ないそうです。炭火焼きにすると煙がしみこんでそれを旨い味と感じるのでしょうね。炭を焼いて確かな効果があるとしたら、それをアークさせたらどうなるでしょう? 私は溶接工として10年程働きましたが、鉄を溶接する時に使用するのがアーク溶接機です。電源は工場用の200vですが、アーク溶接時のアークは15000度位の超高温になるといわれています。この高熱を利用して鉄を溶かし、部材と部材を接合させていくわけです。電気をショートさせて得られるアーク光には硬い鉄を瞬間に溶かしてしまうだけの力があるんです。このカーボン(炭)のアークにはそれほどの高温は感じませんが、ただ燃やすだけではないアークの力というものがきっとあるはずと思っています。
生命系を支配する元素は炭素であり、その塊が炭です。それをアークさせて得られる熱と光、私は専門家ではないので難しい事は解りませんが、コウケントーは極めて自然の理にかなった治療器のように感じています。