今朝の朝食は、金時ショウガ葛湯です。葛は吉野産の自生の本葛です。
一袋18gで、200ccのお湯で溶いて飲みます。
中身は白い粉状です。
オリゴ糖とてんさい糖が配合されているのですが、甘さは余り感じません。金時ショウガのショウガ味です。寒い朝に身体を暖める飲み物として良い感じです。
今朝の朝食は、金時ショウガ葛湯です。葛は吉野産の自生の本葛です。
一袋18gで、200ccのお湯で溶いて飲みます。
中身は白い粉状です。
オリゴ糖とてんさい糖が配合されているのですが、甘さは余り感じません。金時ショウガのショウガ味です。寒い朝に身体を暖める飲み物として良い感じです。
今日は松の実です。今年は豊作で松ボックリが沢山取れました。
松ぼっくりには沢山実が入っています。
殻を割って中の実を取り出します。トンカチで叩いて割るのですが余り強く叩くと中の実も潰れてしまいますので微妙な力加減が必要です。これで10粒程です。ナッツの風味で実は美味しいです。
松葉茶を飲み、松葉を食べ、松の実を食する、3年程続けたら仙人になってしまうかも~。
もう、半分仙人みたいな暮らしですけどね・・。
野口晴哉(のぐちはるちか)先生の三部作が届きました。今まで野口整体とは時々聞いたことはあるけれど、特に興味がわくでもなくスルーしていましたが、冬の間にじっくりと読んでおきます。
今日の松食は味噌汁です。具はホウレン草ですが松葉を10本程刻んで入れてみました。松葉は基本的に固いので、長いままだと噛むのに大変です。ミル等で粉状にしたものを料理に混ぜこんで食すると言うのが一番実用的かも知れません。
この松食、最近ワクチンの解毒に効果が有ると期待されて注目されたようですが、松葉を食べると言うのは今まで全く聞いたことが有りませんでした。
YouTube動画を見ていたら、大本公式チャンネルで松葉茶の作り方を紹介していました。
https://youtu.be/Aef5mZDc91M
なるほど、話の出処は皇道大本の出口王仁三郎聖師ですね。それが髙嶋雄三郎先生に受け継がれて行ったのでしょう。
不思議なのは、大本出身の神道系教団には受け継がれなかった事です。松葉を食べると言うのは特段の霊力を要することではないので、大したことではないとして切り捨てられてしまった事が予想されます。
戦後は髙嶋先生のご尽力もあり一時期注目されたこともあるようですが、高度成長期の科学万能時代を迎えるなかにあって次第に廃れ、民間療法としてすら残らなかったと言う事だと思います。
まぁ、歴史的背景は一旦置いておくとしても、冬になっても青々とした葉を維持していると言うのは凄いことです。マイナス10℃・20℃、水ならガンガラガンに凍って仕舞うような環境下で生命活動を続けている訳ですから、秋に葉を落として冬眠に入る落葉樹とは、生命力のタフさが格段に違うのだとは言えるでしょう。
その生命力のエッセンスを摂取した生命体に効果をもたらす効能が有ると考えるのはごくごく自然な事だと思えます。
入浴剤として風呂に入れても良いのではないだろうか。
洗濯ネットに入れて追い焚きして見ました。
普段はエプソムソルトを使っていますが、これは無色無臭です。松葉を入れるとほんのりと青く色づき、松独特の清々しい匂いもほんのりと漂います。松葉風呂は良いですよ。
部屋の大掃除も大切ですが、身体の中の大掃除・デトックスも大事です。病気になる前の未病の内に身体の中も断捨離しましょう。
真実をお伝えするch https://youtu.be/8wqMWyG6pDU
松葉が健康に良い様なので実践してみます。
先ずは松の木探しです。
一ヶ所から5本の葉が出ているので五葉松ですね。
5cm程の松ボックリが沢山付いています。
北海道ではポピュラーなトド松。
葉が短くて固いので食用には向かない様です。
幹がコンクリートの様に灰褐色なので見分けは付きやすいです。
これは葉が短いのでアカエゾマツです。
収穫してきたのは葉の長い松。エゾクロマツかと思っていたのですが、五葉展開なので北五葉松ですね。20m程もある大木で秋に松ぼっくりを拾った松です。食用には特に種類の特定はないようですので、先ずはこれで試してみます。
松葉ジュース。松の葉を水と一緒にジューサーにかけました。少し青臭い味がします。
松葉を焙煎してお茶にしてみました。色の出は悪いですがしっかりと松の葉の味がします。
松の葉をコーヒーミルで細かくしたものをそのまま食べるのが良いらしいのですが、スーパー抗酸化食品ですので、薬草と思って食べないと飲み込むのは大変かも知れません。