電気牧柵器を取り付けて今日から通電開始しました。電源はソーラーです。
地面に打ち込んだ銅棒(アース)にはマイナス電気が流れています。 柵の針金にはプラスの電気が流れています。 柵の針金に触れると五千ボルトの電気が流れる仕組みになっています。
積み上げてあるオガクズの中に根を出したドングリがありました。
電牧の2m柵を張り終えました。 今日は朝から快晴、久しぶりの好天でした。
畑に住み着いている野良のトラ猫。畑の中をテクテクと歩いていました。 しかし、食べる物も無いのにどうやって冬を越したのだろう? 夏の間はよく虫を捕ったりしています。
柱の切り出し。冬の間に折れてしまったものもありますので20本ほど用意しました。倒木を長さに切って運んできます。近くの物は既に使ってしまったので遠くから運んでこなくてはなりません。おまけに傾斜地で足元には笹、肩に担いであがってくるだけでも一苦労。冬の間にすっかりなまってしまった身体には結構こたえました。
電牧の出入り口、今年は暴風ネットを使ってみました。ナイロン製は腐りませんので結構良いかもしれません。
電牧柱の高さは1.6m、ここに40cmスパンで針金を四本まいています。今年はこれに棒を立てて二段追加し、高さを2mにしました。鹿の食害は何としても防がなくてはなりません。