BR 栽培日記 2024

バーズレストランの栽培日記です

あわの定植

2010-05-31 20:32:22 | 2010年の栽培

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今日から黄あわの定植始めました。

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こちらは赤あわ、大きくなった苗から順番に植えて行きます。

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定植が終った白ひえ。播種作業も今日全て終りました。 右は畑の御神木。樹齢200年(推定)の楢の古木です。 このように枝がVの字に開き、葉が円弧を描くのが樹木の基本形です。山も緑に芽吹いてきました。


定植開始

2010-05-24 21:12:52 | 2010年の栽培

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今年は少し遅めでしたが、カッコウは22日の土曜日に無事鳴きました。今日からひまわりの定植始めました。左が小粒のスナック、右が食用ひまわりです。

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白ひえの定植も始めました。今年は寒かったり、急に暑くなったりと一定しない気候でしたが、苗はなんとか無事に生育してくれました。

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茶きび・こきび・赤きび・早生ひえなど、主なものは昨日播種を済ませましたが、今年はうるちとうもろこしも直播きしました。両脇に生えるタンポポに見守られてスクスク生長してくれるでしょう。


畑のタンポポ

2010-05-18 21:29:33 | 2010年の栽培

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「タンポポ、この植物も農場に生えていると言うだけで非常に有効な作用を発揮します。タンポポは本当に天の使いと言って良いもので、宇宙の中に極めてホメオパティー的な量で偏在しているケイ酸と、農場全体がケイ酸と言う形で必要としているものとの間の仲介者であるからです。」(以上農業講座)

圃場の中央よりやや東側、ひえ穂の南側にタンポポの群生地があります。ここは耕作せずそのままの状態でおいておく場所です。タンポポもまた、圃場に良い影響を与えてくれる植物のようです。農業学者は何故こういうことを研究しないのかなぁー。タンポポ・イラクサのみならず、生えている野草は必ず何らかの形で場の環境に影響を与えているはずですからね。

畑は周囲の環境も含めて一つの有機体です。エネルギーに満ちた命の量子場そのものです。タンポポ・イラクサ・その他の野草たち、畑を取り巻く樹木と牧草・山桜、空を飛ぶ鳥、地を這う虫やセミの声、こうした命に満ちたエネルギー空間の中で雑穀たちは育ちます。


イラクサ

2010-05-16 21:14:46 | 2010年の栽培

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ひよっとしてこれがそうではないのかなぁと思ってましたが、やはりこのカユカユ草がエゾイラクサである事が判明しました。圃場の東側、松林との間がイラクサの群生地になっています。知らなかったとはいえ、今まで刈り払い機でガンガン刈っていたのが申し訳ない気がします。「イラクサは植物の生長にとって最高の恩人であり、たんにイラクサが生えていると言うだけで、植物の生長に関してその周辺一帯に良い作用をおよぼす」「イラクサはカリウムとカルシウムの放射を運ぶ以外に、一種の鉄放射力も持っている」「イラクサも、霊的なるものをいたるところで調整し加工する物質であるイオウを含有しています」(以上、農業講座の記述から引用)

このイラクサを堆肥に加える事によって、更にその機能性を高める事ができますが、秋に刈り取った物は大地に埋めて出来上がりに1年かかりますから、堆肥の完成も再来年になります。とりあえず、イラクサは大量に確保できる事になりました。 購入したネトルストッキング(西洋イラクサ)の苗が三株ありますが、不要になりましたので、欲しい方に無料でお分けします。希望される方はメールにてご連絡ください。プランターに植えて庭の中に置いておくだけでも他の植物に効果があるかもしれません。 さて、畑の山桜もやっと満開になりました。一週間ほど遅れましたが、やっと春になってきたようです。