人とは何か? 生命とは多次元的な存在であり、本質である魂は永遠なる命だ。その三次元的な顕れが人であり、人であるという事は、ほんの一時の体験に過ぎない。これを知ったなら生き方そのものが変わるだろう。自由で幸福に溢れた人生を謳歌する事が出来る。
しかし、それでは、そんな自由人を支配・搾取する事はできない。その為に編み出されて来た幾つかの洗脳構造がある。
霊性の封印~主に宗教団体を通じて行なわれるが、霊性の道を断たれると肉体意識のみになる。人とは肉体であり、死んだら終わり。そう思ったら物質の欲を追求するしかなくなるだろう。勿論、富の集積に幸福があるわけではない。
こうして、肉体意識に縛られた人間を、食と性で更に劣化させる。
現代の食品の乱れは指摘するまでもないが、特に水道水の消毒薬フッ素は松果体を固くする。高次の意識を受信するアンテナの役割をする松果体の劣化は脳の劣化をもたらす。正常な思考判断は出来なくなるだろう。
次に、聖なる性を、肉体の欲望次元に落とす。霊性を断たれ、食と性で乱されてしまうと、もうどうしようもない。ひたすら金で支配される奴隷階級が生まれてしまう。
社会の仕組み、常識として組み込まれてきた様々な封印を解除して、新たな社会を形成した方が良い。地球は既に、分離性優位・二元の父なる周期から、統合性優位・一元の母なる周期へと、対立から融合次元に入っているので、人も又、この変化に歩調を合わす必要があるのですが、これは、180度、回れ右の方向転換を意味するので、とても難しいかもしれない。
私たちは、一年の中で四季という季節の変化を体験しますが、春・夏・秋・冬、と穏やかな変化なので、対応していけるわけですが、この二大周期の変化とは、春・夏・冬・秋、のような極端な変化なので、対応も難しくなるわけです。
権力者たちは、今もっている利権を手放すだろうか? 持っている金を皆に分け与えるだろうか? 土地を持つものは持たざる人に分け与える事が出来るだろうか? ・・難しいでしょうね。
十年ほど前に、麻の栽培免許を取得して一度だけ栽培した事がありますが、(継続は難しかった)麻の実は栄養豊富で脂肪分が多いので食糧として利用すればこんな結構な事はないのですが、こんな簡単な事さえ実行できないのが今の世の仕組みです。中世の西欧では、宗教の教義によって人を縛ったわけですが、今は、法律というものによって縛られる。それを守っていくのが現状維持を大義とする官僚組織です。
人の努力によって転換できないとしたら、促しとして地球の浄化はありうる。ポールシフトだ。
今、地球の磁場は変化してどんどん弱くなってきている事が確認されています。地球の表面を覆う地殻の下は、上部マントルで通常はうね状の層になっていて、地殻を固定する働きをしています。ただし、地球の磁場かゼロになったとき、液状の物質に変わります。地殻が水に浮いた卵の殻のような状態になるという事です。ポールシフトと言っても、地球自体がごろんと回るわけではなくて、磁場の低下によって、地殻だけを動かして極を移動させるということです。
このシフトは、26000年前と、13000年前にも起こっています。可能性としては十分にあり得る事です。勿論、必ず起こると言うわけではないので心配は無用です。
さて、本題に入りましょう。(長い前振りですみません)
これから迎える融合の周期に向ってどんな準備をしていったら良いのでしょうか。
身体を持つヒトにとって、対極にある男性と女性、この性をしっかりと見つめてみると言うのが一番の近道かもしれません。性は身近なものであり、ヒトを悦へと導く神聖な行為でもありますから。
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真実の性の語り部、夏目祭子さん。解りやすく書かれた力作です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/e2/5e68032f786ed937117ff1339c6c896f.png)
夏目祭子さんの新刊本。
第一の封印解除 性の営みの本質はエネルギー交流
第二の封印解除 女性から男性へと流れ込むエネルギー
第三の封印解除 自分の体を愛すると恋愛の質が高まる
第四の封印解除 「いつくしむ性」を知れば愛し愛される力があふれる
第五の封印解除 月経と出産が女にとって「快感」になり得る
第六の封印解除 愛のエネルギーは肉体を超えて通い合う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/72/e170b7ee601abdfca0dc2485aac0c221.png)
ここまでくると将に神的。