BR 栽培日記 2024

バーズレストランの栽培日記です

現代史を読み解く

2020-03-25 17:19:47 | 日記・エッセイ・コラム

現在の世界の潮流を読み解く為に是非読んで頂きたい一冊です。
動画もありますよ。林原チャンネル 一人がたり 馬渕睦夫 https://youtu.be/qfwayNzWHug

一冊読んで頂くのが一番良いのですが、内容を少しだけ紹介しておきますね。

二十世紀の世界秩序が終わろうとしている
トランプ大統領が政治生命をかけて戦っている相手は、ユダヤ系左派のグローバリストを中核とする『ディープ・ステ一ト』と称される目に見えない統治者です。マネーの力で国境なきグロ一バル経済を支配する国際金融勢力などのエスタブリッシュ層である彼らが目指しているのは、世界の統一にほかなりません。

2018年9月、中間選挙のキャンペーンでモンタナ州を訪れたトランプは、応援演説で『選挙で選ばれていないディープ・ステ一トの活動家たちが、自分たちの秘密の課題を推進するため、有権者に逆らうのは、民主主義そのものに対する脅威である』と言い、『ディープ・ステ一ト』と言う言葉を公衆の面前で初めて使いました。これまで『ディープ・ステ一ト』の存在はアンタッチャブルだったのですが、トランプ大統領の登場後は、公に議論する事が出来るようになりました。(第一章から抜粋)

こうした事は日本のメデイアで報道されませんので、何故トランプさんが大統領になり一定数の支持を受けているのかが良く解りませんでした。闇の政府による支配構造についてウスウス解ってはいても強大な権力の前に沈黙せざるを得なかったアメリカ市民にとって救世主の様に感じられたのかもしれません。
1912年の第28代ウイルソン大統領から前任のオバマさんまで、米国大統領はこのDSの指示を受けるか暗殺されるかのどちらかでした。抵抗する事は不可能だったと言えるかもしれません。それを考えると、トランプさんは極めて異色です。普通なら怖くて出来ないでしょう。
銃で撃たれて終りなのですから。それが出来ると言うことは、光の勢力からの強烈なバックアップがあるのかもしれません。トランプさんは元々が商人ですから、勝ち目のない戦なら最初からしないでしょう。詳しい事までは解りませんが、潮目が変わったと言う事は確実に言えるのではないかと思います。
ポイントは、この潮目の変化を受けて日本はどうするのかと言う事です。

『敗戦利得者』に牛耳られた戦国日本

なぜ、日本は今、世界の潮流に逆行しているのか。その原因は『敗戦利得者体制』に求められると思います。『敗戦利得者』とは、GHQの公職追放令によって空いたポストに座ったり、GHQの占領政策に迎合して役職を確保した人を指します。
GHQがいなくなっても、彼らの蒔いた種が芽を出し、大きく育って、日本を拘束している。その最たるものが敗戦利得者体制であり、敗戦利得者(並びにその後継者)が保守派も含めて日本の実権を握っているから、われわれはいまだにGHQが敷いた路線から抜け出せない。そこから脱して自立することは令和の時代において、最重要課題だと思います。(第一章から抜粋)

この百年間の、世界統一政府を作る目的のグローバリズムの流れの中で、大東亜戦争があり、敗戦による洗脳支配が始まりました。トランプ大統領の功績は、アンタッチャブルでありタブーであり、触れてはいけないとされてきたものを『ディープ・ステ一ト』と言葉に出して見える可した事にあると思います。グローバリズムのまやかしを明らかにする為の、アメリカファースト、ナショナリズムなのでしょう。
民族自決主義で、その上で各国が平等に交流すればそれで済む事です。

世界統一政府による地球支配のモデルケースは、共産中国でしょう。
一部の共産党幹部が君臨して国全体を支配すると言う構造です。
皆さんはこんな国に行って住みたいと思いますか?
陰極まって陽となる、歴史的転換点に居るのかもしれません。
この潮目の流れを的確に読み取り舵を切ること、そうしないと逆流に翻弄されて沈没するしかないでしょう。滅び行く共産中国と共に沈没する必要は全くありません。

占領国家日本

2020-03-24 07:46:03 | 日記・エッセイ・コラム

倉山満さんによると、研究者による実像と一般に持たれているイメージが全く違う人なのだそうだ。織田信長と言えば、戦国の覇者で戦の天才、敵を次々と攻略し日本統一直前に謀反にあって死亡すると言うのが一般的な定説と思うけれど、これはあくまでもドラマの世界、面白く脚色された物語のイメージの世界で、史実を紐解いて行くと実像はかなり違いますよと、言う内容の教養書です。テレビドラマの嘘をそのまま信じてはいけませんよと言う事ですね。
最後の本能寺の変の謎はそのままですが、今年の麒麟が来るではどの様に描かれるのか楽しみです。室町幕府の権威が失墜しグダグダになっていた混乱の世を建て直して統一すると言うのは、普通の人は考えもしない事です。大名ならいざ知らず、尾張の織田の亜流に過ぎない信長が考える事ではありません。そこをいかにして乗り越えて行ったかという人間信長に迫る力作です。

馬渕睦夫先生が、国家70年説を言われていました。大体70年も経つと嘘がばれて国が滅びると言う事です。共産主義社会国家ソ連は、70数年で滅び、ロシア正教を軸とするロシアとして再生しました。中国共産党も70年を経過しました。国際金融資本(ディープステ一ト)も見放したようなので、2025年迄には崩壊しそうです。中国人民の為にもその方が良いでしょうね。

さて、日本ですが、戦後75年を経過しました。そろそろ滅んでも良い時期です。戦後の占領政策が有ったのは事実ですが、それに乗っかった『戦後利得者』なるものが存在します。この戦後利得者によって支配されてきたのが、この75年間と言えるでしょう。
この体制が滅びる時期を迎えていると言う事です。朗報ですね。

信長は、比叡山や本願寺等の既得権益集団とは徹底的に戦い皆殺しにしました。信長でなければ出来なかった粛清かもしれません。現代でも宗教をバックにした政党等が存在しますが、戦国時代ではないので殺す訳にもいかず、なかなか難しいところです。

ともあれ、グローバリズムには終止符をうち、ナショナリズムに舵を切っていくと言うのが今後の流れです。アメリカはアメリカファーストで行けば良い、各国が民族ごとに自立しながら、協調して行けば良いことで、その上に更に世界統一政府は必要としません。
日米露の三国同盟が成されれば世界平和の実現は夢ではありません。