BR 栽培日記 2024

バーズレストランの栽培日記です

ヒダカオーツ収穫完了

2008-07-31 19:57:10 | 

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ヒダカオーツの刈り取り終わりました。今年も十分な量を確保する事ができました。

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こちらはハダカオーツ、まだ青々としています。

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実もまだ小さく、充実するのはまだこれからです。 ハダカオーツの緑穂は今月末の予定でしたが、少し先に伸び、来週の末か週明けてからの発送になります。申し込まれた方はもう少しお待ちください。

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つる金時豆、サヤが沢山付いてきました。


ヒダカオーツ収穫

2008-07-30 20:16:45 | 

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ヒダカオーツ麦の収穫始めました。

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7月は天候不順でしたが実入りは十分です。

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朝来てみると入り口の網が切られていました。しつこい鹿です。

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網の入り口は諦めました。写真では見えませんが細い針金2本を通し通電してあります。何も無いと思って近ずいてきた鹿が針金に触れると電気ショックを受けます。一度掛かるとしばらくもつでしょう。

ピンチはチャンスだ 今日テレビのニュースを見ていてビックリした事があります。「宮崎県の農家が、ビニールハウスで重油を炊いてピーマンを作っている。原油高騰・肥料資材の値上がりでこのままでは来年は300万の赤字になる」という話でした。 まず宮崎県でハウスで重油を炊いてピーマンを作っている、という話に驚きました。南国宮崎でなんで重油を使わないとならないのでしょうか? 無茶苦茶な話です。 北海道は寒冷地ですからハウスや加温は必須の事ですが、宮崎県でそこまでする必要は全く無いはずです。これを機に重装備農業からは脱却する方向に向って欲しいものです。いい機会なのではないでしょうか。

1200万売り上げても経費に1000万かかったのでは200万しか残りません。経費ゼロで売り上げ200万の農業と何も変わりはありません。もともとの作型に戻ったら良いのです。売り上げは五分の一になるでしょうが利益率は変わらないはずです。設備を販売する業者が儲けているというだけの話なのですから・・。 まさか重油代金を補填しろ、というような話にはならないでしょうね?  ここまで来ちゃうと無茶を通り越して凶器の沙汰というものですね。「経費賄う利益なし」 これが何時の時代も変わらぬ農業の鉄則です。


生育いろいろ

2008-07-29 20:03:47 | その他雑穀

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アマランサスの草刈をしました。

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大きい物でもやっと30cmほど、おまけに穂が出てきています。全く生育しませんでした。

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エゴマもやっと20cmほど。不耕起だから取れる、というわけには残念ながら行きませんでした。それにしてもこんなに生育しないものかとちょっとビックリしました。

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アメリカンスナックひまわりが咲き始めました。

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左の花が咲いているのがアメリカン、右が食用ひまわりです。ひまわりは無肥料ですが、場所によって生育の差がはっきりと出ました。養分の無い場所で不耕起・無肥料はやっぱり無理の様です。

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南側から見た黄あわ、ビッチリと穂が出てきました。今年は豊作です。

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うるちきびの出穂始まりました。成熟は茶きびと同じ頃になりそうです。

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ハダカ大麦、2ケサ収穫しました。これは良く乾燥させてスティックにします。

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まだ三分の一くらい残っていますが、これはこのまま乾燥させて、脱穀します。


コウケントー1号機

2008-07-28 18:55:55 | 健康

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今日は昼から雨が降りました。 昼寝の後、届いていたコウケントー1号機を使ってみました。これは本体のトランスパネル、なかなか本格的で良いんでないかい。

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照射器、思っていたより大きくてバイクのヘルメットぐらいあります。

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寝転んで使用する場合はこんな感じで床に置きます。組み立ても簡単です。

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使用するカーボン。沢山種類があるのですが、そんなに気にする必要は無いそうです。2本使用しますが、3000と4008をチョイスしました。

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照射器の中にカーボンをセットします。

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電気を入れて通電してから、カーボンを数ミリ離してショートさせアーク光を発生させる仕組みです。

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とりあえず悪い所は無いのですが、足の裏に当ててみました。10分ほどですのでこんなものかなという感じで終わってしまいましたが、その後もずっとポカポカと温かくていい感じです。足の裏は身体のツボが集中し第二の心臓といわれる位大切な部位です。しかし普段は靴を履いていて足に太陽光があたる事はまずありませんので、こうしたケアも大事かもしれません。これから収穫期を迎えて忙しくなりますので時々はコウケントーにあたって効果の程を確認したいと思っています。

取り扱い説明書を読むと、インターネット上への掲載等は禁止とあります。医療機器ですのでいろいろと問題があるのでしょうね。 しかし、購入した者が感想を述べる分には別に差し支えはないだろうと思います。これはただの個人的な感想です。

老舗の鰻屋さんがうなぎを焼く時に使うのはやっぱり備長炭でしょうね。ガスではなかなか良い味が出ないそうです。炭火焼きにすると煙がしみこんでそれを旨い味と感じるのでしょうね。炭を焼いて確かな効果があるとしたら、それをアークさせたらどうなるでしょう?    私は溶接工として10年程働きましたが、鉄を溶接する時に使用するのがアーク溶接機です。電源は工場用の200vですが、アーク溶接時のアークは15000度位の超高温になるといわれています。この高熱を利用して鉄を溶かし、部材と部材を接合させていくわけです。電気をショートさせて得られるアーク光には硬い鉄を瞬間に溶かしてしまうだけの力があるんです。このカーボン(炭)のアークにはそれほどの高温は感じませんが、ただ燃やすだけではないアークの力というものがきっとあるはずと思っています。 

生命系を支配する元素は炭素であり、その塊が炭です。それをアークさせて得られる熱と光、私は専門家ではないので難しい事は解りませんが、コウケントーは極めて自然の理にかなった治療器のように感じています。


茶きびの出穂

2008-07-28 17:45:25 | きび

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東側の茶きび、出穂が始まりました。

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生育は遅れ気味なので60cm位の茎長です。これ位の短さで出穂してくれると倒伏の心配も少なくなりますのでかえって好都合です。例年だと茶きびは1.4から1.6m位の高さになります。

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東側の茶きびも出穂が始まっていました。 播種はこちらの方が早いのですが出穂時期は同じになりました。

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こちらは播種が早い分、1m位になっています。出穂後も伸び続けますのでもう少し高くなりますが、丁度良い位の大きさで収まりそうです。今年は天気が悪くて生育が良くありませんでしたが、徒長が抑えられて茶キビには好都合でした。