準会員さんの受付開始しました。今年も残り一週間ほどになりましたね。北海道は雪が降って寒さが厳しくなってきています。皆様、素敵な年末年始をお迎えください。
さて、人は必ず死を迎えますが、死んだ後はどうなるのでしょうか? 皆さん考えたことがありますか? 死とは何かが解らないから生が解らない、何故生きているのかが解らない、迷いながらさ迷う人生では勿体無いです。「自分は何の為に生まれてきたのだろう、この人生をどういう意図で構成するのだろう」という視点はとても大切と思います。
不滅の魂である私達は肉体を抜けると光の世界に返って行きます。(私達の本質は生命であって人ではありません。たまたまこの地球においては進化上便利だから人間と言う生命体に宿っているだけで、人そのものではないわけです。又、魂が肉体から抜けることを死といいます。抜け殻となった肉体は死体と言い、人とは言いません。魂が宿る肉体を人と言い、その状態を生きている、と言うわけです。)
あの世に行って聞かれること。
飯田史彦さん著・ツインソウルによると、三つの事を聞かれるそうです。「充分に学んだか(自分の魂の成長の為に)、充分に(自分を)愛したか、充分に使命を果たしたか」
斉藤一人さんの因果の法則によると、「人生を楽しみましたか? 人に親切にしましたか?」この二つしか聞かれないそうです。
ちょっと違うように読めますが、内容的には同じと思います。「しあわせを追求してね、自分の人生、楽しんだモン勝ちだよ」と一人さんは言います。
この本は、ナチュラルスピリット出版の「アナスタシア」ウラジミール・メグレ著。
シベリアの企業家が自身の経験を基に1996年にロシアで自費出版、現在までに10巻を刊行、100万部を超えるベストセラーの第一巻翻訳本です。
私も取り寄せて今読んでいる途中ですが、この本は「なずな12月号」で赤峰さんが紹介してくれていました。赤嶺勝人さんは、完全無農薬の循環農法を30年前に完成、今も実践されておられる大分県在住の百姓ですが、この人はただの篤農家ではありません。
1980年(循環農法を完成する2年前)、鉄棒から落ちて頭を割り病院に運ばれて手術を受けた時に、黄金色の光に包まれながら、ベットで寝ている自分を見るという、臨死体験をされた方です。人の本質である魂も又循環していることを確認し、循環農法の完成へと繋がったのです。
「光や水や土が循環しているように、魂も回っています。人生はこの一回限りではありません。魂は何度も何度も繰り返しこの地球に降り立ち、様々な人生を生きます。ある人生で学べなかったことは次の人生に持ち越されます。そういう意味では、地球は魂の修行の場なのです。人生には必ず学びの目的があります。」以上、ニンジンから宇宙へ、p152から引用。
赤峰さんは、農業という実践の場を通じて、循環という宇宙の法を私達に見せてくれています。30年に渡りコツコツと実践を続けておられるお姿には頭の下がる思いです。
巻末に、きくちゆみさんの解説文が載っています。
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