もちろん吉田拓郎本人が登場したのではない。しかし……。声質が極めて似ているのだ。さらに楽譜を多少無視するような歌い方までそっくりだ。そして、外見も拓郎を多分に意識したいで立ちだった。1時間半の拓郎節を楽しんだ。
今日(10月15日)午後、中央区民センターで区民センターが主催する「拓郎倶楽部フォークソング・コンサート」が開催され、駆け付けた。
客層は青春時代に吉田拓郎に出会った私と同世代の方が多く、会場は200人近くの人でほぼ満杯だった。
午後2時、ステージに4人が登場した。メインボーカルにリードギター、ベースギター、カホンという組み合わせである。
最初の曲「シンシア」を歌いだした。「似ている!」、「雰囲気がそっくりだ!」と感じた。声質も、歌い方もそっくりなのだ。まるでそこに拓郎がいるかのように…(ちょっとオーバーな表現だと自分でも苦笑していますが…)
それから繰り出す、どの歌も十分に楽しませてくれるものだった。
そのラインナップは…、
◇シンシア
◇どうしてこんなに悲しんだろう
◇ビートルズが教えてくれた
◇今日までそして明日から ※
◇旅の宿 ※
◇リンゴ・高円寺 ※
◇準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響 ※
◇祭りの後
◇唇のかみしめて
◇流星
◇イメージの詩(うた)
アンコールで
◇春だったね
◇洛陽
以上13曲を一気に歌い切った。 ※印は、メインボーカル一人の弾き語りだった。
ところで、私はステージに登場した「拓郎倶楽部」そのものがよく分からなかった。ウェブ上を繰ってもよく分からない。
ただ、白石区にある歌酔倶楽部「ありがとう」という店の客の中で拓郎好きが集まって「拓郎倶楽部」を結成したようなのである。そして今日ステージに登場したのはその倶楽部の選抜メンバーのように思われた。というのも、最後の「洛陽」のときにはほかのメンバーもステージに登場して、一緒に歌っていたからだ。
※ ステージの最後には「拓郎倶楽部」の他のメンバーもステージに上がった。
今日のステージはメインボーカルの方の独壇場のようにも思えたのだが、彼の名は聞くことができなかった。彼がプロなのか、そうでないのかさえ分からなかった。
別のメンバーがMCで、定期的に「ありがとう」の店で仲間内で楽しんでいるので、ぜひ参加してほしい、というようなことを話していたので、機会があればぜひ訪れて、拓郎節をまた聴いてみたいと思ったコンサートだった。
今日(10月15日)午後、中央区民センターで区民センターが主催する「拓郎倶楽部フォークソング・コンサート」が開催され、駆け付けた。
客層は青春時代に吉田拓郎に出会った私と同世代の方が多く、会場は200人近くの人でほぼ満杯だった。
午後2時、ステージに4人が登場した。メインボーカルにリードギター、ベースギター、カホンという組み合わせである。
最初の曲「シンシア」を歌いだした。「似ている!」、「雰囲気がそっくりだ!」と感じた。声質も、歌い方もそっくりなのだ。まるでそこに拓郎がいるかのように…(ちょっとオーバーな表現だと自分でも苦笑していますが…)
それから繰り出す、どの歌も十分に楽しませてくれるものだった。
そのラインナップは…、
◇シンシア
◇どうしてこんなに悲しんだろう
◇ビートルズが教えてくれた
◇今日までそして明日から ※
◇旅の宿 ※
◇リンゴ・高円寺 ※
◇準ちゃんが吉田拓郎に与えた偉大なる影響 ※
◇祭りの後
◇唇のかみしめて
◇流星
◇イメージの詩(うた)
アンコールで
◇春だったね
◇洛陽
以上13曲を一気に歌い切った。 ※印は、メインボーカル一人の弾き語りだった。
ところで、私はステージに登場した「拓郎倶楽部」そのものがよく分からなかった。ウェブ上を繰ってもよく分からない。
ただ、白石区にある歌酔倶楽部「ありがとう」という店の客の中で拓郎好きが集まって「拓郎倶楽部」を結成したようなのである。そして今日ステージに登場したのはその倶楽部の選抜メンバーのように思われた。というのも、最後の「洛陽」のときにはほかのメンバーもステージに登場して、一緒に歌っていたからだ。
※ ステージの最後には「拓郎倶楽部」の他のメンバーもステージに上がった。
今日のステージはメインボーカルの方の独壇場のようにも思えたのだが、彼の名は聞くことができなかった。彼がプロなのか、そうでないのかさえ分からなかった。
別のメンバーがMCで、定期的に「ありがとう」の店で仲間内で楽しんでいるので、ぜひ参加してほしい、というようなことを話していたので、機会があればぜひ訪れて、拓郎節をまた聴いてみたいと思ったコンサートだった。