藻岩山は、小なりと言えども山は山でした。
同行の妻が「えっ、こんなにきついの?」ともらすほど、短い距離で高度をかせいでいきます。
しっかり登山気分を味わわせてくれる山でした。
鬱蒼とした藻岩山原始林(全てがそうではないということでしたが)の中を行くと、木々の葉がこすれあう音が耳に心地良く聞こえ、住宅地のすぐそばにいることを忘れさせてくれます。
ゆっくりとしたペースで歩を進めながら、リーダーが所々で歩を停め特徴的な植物の説明を丁寧にしてくれます。
2時間ほどかけて尾根の馬の背に出ました。そうすると、視界は一変して札幌市街が眼下に広がりました。
藻岩山頂上は、そこからもう一頑張りが必要なのですが、今回はそこへは行かないとのこと。
昼食をとった後、登山を開始した旭山公園口ではなく、慈恵会病院口を目ざして下山しました。
私の想像外だったのは、今回の場合はトレッキングというよりは、藻岩山の植物説明会の様相が濃く、そこにかなりの時間を費やしました。
山の楽しみというのは、そこの植生を理解してこそ、登山の楽しみも深まるものということを教えられた思いです。
天候が良かったこともあり、とてもたくさんの市民が登山を楽しんでいました。
一つ発見したことは、コースの中にベンチのような造作を目にしなかったことです。そのことが私にはかえってそれが清々しく感じました。
ガイドブックによると、こうしたトレッキングコースが札幌にはたくさん用意されているようです。
これからも機会を見つけて、トレッキングを楽しんでみたいと思います。
私の札幌ワールドがまた一つ広がった思いです!
同行の妻が「えっ、こんなにきついの?」ともらすほど、短い距離で高度をかせいでいきます。
しっかり登山気分を味わわせてくれる山でした。
鬱蒼とした藻岩山原始林(全てがそうではないということでしたが)の中を行くと、木々の葉がこすれあう音が耳に心地良く聞こえ、住宅地のすぐそばにいることを忘れさせてくれます。
ゆっくりとしたペースで歩を進めながら、リーダーが所々で歩を停め特徴的な植物の説明を丁寧にしてくれます。
2時間ほどかけて尾根の馬の背に出ました。そうすると、視界は一変して札幌市街が眼下に広がりました。
藻岩山頂上は、そこからもう一頑張りが必要なのですが、今回はそこへは行かないとのこと。
昼食をとった後、登山を開始した旭山公園口ではなく、慈恵会病院口を目ざして下山しました。
私の想像外だったのは、今回の場合はトレッキングというよりは、藻岩山の植物説明会の様相が濃く、そこにかなりの時間を費やしました。
山の楽しみというのは、そこの植生を理解してこそ、登山の楽しみも深まるものということを教えられた思いです。
天候が良かったこともあり、とてもたくさんの市民が登山を楽しんでいました。
一つ発見したことは、コースの中にベンチのような造作を目にしなかったことです。そのことが私にはかえってそれが清々しく感じました。
ガイドブックによると、こうしたトレッキングコースが札幌にはたくさん用意されているようです。
これからも機会を見つけて、トレッキングを楽しんでみたいと思います。
私の札幌ワールドがまた一つ広がった思いです!
私と趣味を同じくする方が、ミニ大通のご近所に
住んでおられるようで、心楽しく思っております。
札幌近郊の野山をトレッキングしたいとのご希望に
参考になればと、拙い記録ですがご紹介いたします。
(本サイトの新たな書き込みは現在休止中)
さっそく、しゅんたさんのブログを拝見させていただきました。
素晴らしい内容で、とても一度では読みきれません。
また、ホームページもとても充実していますね。
後ほどゆっくり拝見させていただいて、これからのトレッキングの参考にさせていただきます。
ありがとうございました。