田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌でしかできない50のこと〔13〕もいわ山 山頂展望台

2020-08-28 16:44:51 | 札幌でしかできない50のこと

 札幌の夜景が「日本新三大夜景」の一つに認定されていることは多くに知られていることだと思う。その夜景を見る絶景ポイントが「もいわ山 山頂展望台」である。これまで何度も山頂からの夜景を眺めている私は、今回は昼の山頂の様子をレポすることにした。

   

   ※ 「藻岩山 山頂展望台」より札幌市街の中心街を望んだものです。

 「札幌でしかできない50のこと」の登録№011は札幌市街地を見下ろすよう聳える藻岩山の「山頂展望台」である。

 今回訪れようと思ったのは、8月31日で「さぁ!まわろうSAPPORO~見どころ施設無料月間~」の制度を滑り込みで利用しようと思ったからである。しかし、情報では「藻岩山ロープウェイ」は大人気で1時間以上の待ち時間が必要と聞いたので、それを避けて「藻岩山観光自動車道」を利用することにした。藻岩山観光自動車道は13年前に札幌に転居したときに利用して以来だったから、初めて利用するのと同じ気分だった。これまで何度も自らの足で登った藻岩山を車で登るのは不思議な気持ちある。

   

   ※ 「藻岩山観光自動車道」の料金徴収所です。

   

   ※ 観光自動車道は藻岩山の緑濃い山中を往く道路でした。

 自動車道は「藻岩山ロープウェイ」の終点、「ミニケーブルカー」の始発駅に駐車場があった。そこからは足で登っても、と思っていたが始発駅に行ってみると5分程度の待ち時間で乗ることができたのでミニケーブルカーを利用して山頂駅まで上った。

   

 ※ 観光自動車道の終点「藻岩山ロープウェイ」の中腹駅、ミニケーブルカーの始発駅です。

   

   ※ ミニケーブルカーです。このような箱が二つ連なっています。

      ※ ミニケーブルカーが山頂駅に近づいたころ、後ろを振り返ってみたところです。                                        

 山頂駅の3階が展望台となっているが、多くの市民、観光客が眺望を楽しんでいた。

 これまで何度も何度も見ている光景だが、夜景ではなくとも札幌が一望できる山頂展望台は他に代え難い素晴らしい光景である。

   

   ※ 山頂駅には、3階の展望台をはじめ、レストランやホールなどを備えています。

   

   ※ 展望台のシンボルの一つ、カップルから人気の「幸せの鐘」です。

   

   ※ 展望台からの別角度の光景です。中央部に札幌ドームが望まれます。

   

   ※ 展望台から中腹駅、駐車場を望んだところです。

   

   ※ 山頂駅の隣には「藻岩山観音奥の院」の建物が建っています。

 私は札幌に転居直後、妻とはもちろん、知人や友人が来札した時には夕食をよく展望台のレストランで楽しんだものだ。夕暮れ時から刻々と時を刻むにつれて夕景から夜景に変わる様を眺めながらの夕食は至福のひと時でもあった。

 調べてみると「日本新三大夜景」の都市とは、長崎市、札幌市、北九州市の三市だそうだ。日本を代表する夜景の一つとして選ばれたことは、札幌に住む一人として誇らしいことの一つである。札幌を訪れる多くの人にその夜景を楽しんでほしいと思う。    

《もいわ山 山頂展望台概要》

〔住  所〕札幌市南区 〔標高〕531m    

〔電  話〕問い合わせは011-561-8177

〔アクセス〕・ロープウェイ+ミニケーブルカー(往復)1,800円

        ・藻岩山観光自動車道(中腹駅までの往復)1,200円



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