「交番相談員」の存在を知り、現役を退いたOBの方が頑張っていることに興味を抱いた私は、このことに少しこだわってみようかなと思っています。
そこで早速、住居の近くにある札幌管区気象台を訪ねました。
気象台のような専門知識を要するところでは、OBが果たす役割にも大きなものがあると考えたからです。
あらかじめ問い合わせていたこともあり、OBの方が勤める「天気相談所」にまっすぐ向かい、趣旨の説明したところ快く対応してくれました。
天気相談所にいた方は、「技術主任」という職名で、再任用により正職員と同等の扱いを受けているとのことでした。
ただし、勤務時間は週20時間ということで2日に1度の割合で出勤しているそうです。
交番相談員の場合は、確か嘱託職員で週30時間勤務ということでしたので、それぞれの立場で条件は異なるようです。(当たり前ですね)
仕事の内容は、天気のことをはじめ、気象台に関するあらゆる質問に応じているそうですが、さすがに札幌です。たくさんの市民からの質問があるとのことでした。
技術主任の方は、「予報業務に携っていた経験が今活かされている」とおっしゃっておりました。
テクノロジーの発達が気象観測業務にも大きな変化を及ぼしていて、若い人たちとの間にギャップを感ずるとも話をしていましたが、機器の発達だけでは対応しきれない部分でベテランの知識や経験が求められていることも事実であるとのことでした。
まだまだ若い現代の60代です。
各界各所で頑張っている60代を私の視点からレポートしていければと考えています。
そこで早速、住居の近くにある札幌管区気象台を訪ねました。
気象台のような専門知識を要するところでは、OBが果たす役割にも大きなものがあると考えたからです。
あらかじめ問い合わせていたこともあり、OBの方が勤める「天気相談所」にまっすぐ向かい、趣旨の説明したところ快く対応してくれました。
天気相談所にいた方は、「技術主任」という職名で、再任用により正職員と同等の扱いを受けているとのことでした。
ただし、勤務時間は週20時間ということで2日に1度の割合で出勤しているそうです。
交番相談員の場合は、確か嘱託職員で週30時間勤務ということでしたので、それぞれの立場で条件は異なるようです。(当たり前ですね)
仕事の内容は、天気のことをはじめ、気象台に関するあらゆる質問に応じているそうですが、さすがに札幌です。たくさんの市民からの質問があるとのことでした。
技術主任の方は、「予報業務に携っていた経験が今活かされている」とおっしゃっておりました。
テクノロジーの発達が気象観測業務にも大きな変化を及ぼしていて、若い人たちとの間にギャップを感ずるとも話をしていましたが、機器の発達だけでは対応しきれない部分でベテランの知識や経験が求められていることも事実であるとのことでした。
まだまだ若い現代の60代です。
各界各所で頑張っている60代を私の視点からレポートしていければと考えています。
勿論、あの流行歌を口ずさみながら…?
気象台からの委託で、風向、風速、日照時間などの数値を電報で送る仕事です。
これらの基礎データの積み上げが、きっと役に立っているのかなあと思っています。
いろいろなところでOBが活躍しているのですねぇ。
レポート楽しみにしています。
おじゃま虫さんのひねりの効いたコメントをいつも楽しみにしています。
今回は、「札幌カン区気象台」のカンにビビッときたのでしょうか?
長年蓄積して得た知識と経験の上から導き出されるカンというのは、かなりの信頼のあるものなのでしょうね。
>シクラメンさん
ベテランといわれる人たちは、そうした数々の経験が、最後の判断をするときに活かされているんだと思います。
そうした各界各所のベテランを一つでも多く取材できたらと思っています。