※ 昨日260人の訪問があって安堵(?)していたら、今日は184人と急降下です。しかたありませんね。体験レポが伝えられないのですから…。今回もまた写真なしの地味レポです。お付き合いください。
蠣崎波響(かきざき はきょう)いう名を初めて聞いた。
江戸時代に日本の絵画史上にその名を刻むほどの業績を残した蠣崎波響であったが、江戸から遠い松前にあったために中央からは注目されず、その名が埋もれていたようである。
第2回の道民カレッジ「ほっかいどう学」~放送大学講座~は、「江戸のリアリズム~蠣崎波響とその時代~」をテーマとしたものでした。
松前藩家老であった蠣崎波響は藩政よりは画家としてその名を残した人です。
今回の放送を通じて新たな知識を一つ加えることができました。
それでは道民カレッジ事務局に届けるレポートを…。
※ 放送内容に興味のある方はこちらを(⇒)クリックください。
「江戸のリアリズム~蠣崎波響とその時代~」感想レポート
浅学な私にとって画家「蠣崎波響」という名は恥ずかしながら初めて聞く名であった。今回の放送を視聴して、その偉大さに触れ、少しく蠣崎について調べ、多少は理解することができたと思っている。
松前藩家老でもあった蠣崎の絵が世に認められたのは、まるでそこにアイヌ人がいるかのように臨場感たっぷりに描かれた「夷酋列像」(いしゅうれつぞう)である。
放送で紹介された「夷酋列像」は美しく彩色され、細部までこだわって描かれていて、その緻密な描写には驚かされる。この「夷酋列像」については政治的な意図も絡み、さまざまな評価がされているようであるが、純粋な絵画として見たときにそのレベルの高さを思い知らされる。
実は蠣崎はこうした技法を松前から江戸に出て学んでいる。それも1773年~1783年までと10年間に及んでいる。蠣崎が10~20才にかけてである。当時においても上流社会においては、子弟を中央に留学させて学ばせるということが当たり前に行われていたということであろうか?
蠣崎波響(かきざき はきょう)いう名を初めて聞いた。
江戸時代に日本の絵画史上にその名を刻むほどの業績を残した蠣崎波響であったが、江戸から遠い松前にあったために中央からは注目されず、その名が埋もれていたようである。
第2回の道民カレッジ「ほっかいどう学」~放送大学講座~は、「江戸のリアリズム~蠣崎波響とその時代~」をテーマとしたものでした。
松前藩家老であった蠣崎波響は藩政よりは画家としてその名を残した人です。
今回の放送を通じて新たな知識を一つ加えることができました。
それでは道民カレッジ事務局に届けるレポートを…。
※ 放送内容に興味のある方はこちらを(⇒)クリックください。
「江戸のリアリズム~蠣崎波響とその時代~」感想レポート
浅学な私にとって画家「蠣崎波響」という名は恥ずかしながら初めて聞く名であった。今回の放送を視聴して、その偉大さに触れ、少しく蠣崎について調べ、多少は理解することができたと思っている。
松前藩家老でもあった蠣崎の絵が世に認められたのは、まるでそこにアイヌ人がいるかのように臨場感たっぷりに描かれた「夷酋列像」(いしゅうれつぞう)である。
放送で紹介された「夷酋列像」は美しく彩色され、細部までこだわって描かれていて、その緻密な描写には驚かされる。この「夷酋列像」については政治的な意図も絡み、さまざまな評価がされているようであるが、純粋な絵画として見たときにそのレベルの高さを思い知らされる。
実は蠣崎はこうした技法を松前から江戸に出て学んでいる。それも1773年~1783年までと10年間に及んでいる。蠣崎が10~20才にかけてである。当時においても上流社会においては、子弟を中央に留学させて学ばせるということが当たり前に行われていたということであろうか?
田舎おじさんのレポートですが、文字数は425字で字数的にはいいのではないでしょうか(内容の評価はあまり自身がないので控えます)。
ところで、田舎おじさんはいつから道民カレッジを始められましたか?
私は2005年からなのですが。
北海道生まれ(道産子)の先人の中に日本の絵画史上に名を残すような素晴らしい人がいたという事実は他人事とはいえ嬉しいことですね。
ぴむさんはどのようなレポートを作成しているのでしょうね。興味がありますね。
質問のいつから?ということですが私は今年から始めたばかりです。
実は登録だけはずいぶん前に一度登録していたのですが、ほとんど無関心でした。
これからの自分の生き方を考えたときに、一念発起して始めてみようと思い立ったというわけです。まだまだ新入生です。
>実は登録だけはずいぶん前に一度登録していたのですが
登録は私が登録した2005年より前ということでしょうか?
>ぴむさんはどのようなレポートを作成しているのでしょうね。興味がありますね。
今年度番組は視聴していますがレポートの作成は計画していません。称号取得に必要な必修単位は過去にある程度取得しているので今年度はスルーするといった状況です。
ちなみにPC内にデータが残っていたので過去に提出したレポートを読み返してみましたが、自分の文章力の弱いこともあり、比較するほどのよくまとまった内容ではありませんでした。
田舎おじさんは実質的に今年から始めたばかりということなので、お互いに楽しみながらやっていきましょう。
実は道民カレッジを実質的に立ち上げた方と知り合いだったこともあり、確か2002年に一度登録しました。その頃はまだまだ現役だったために、自らの生涯学習を考えることなどできる状況ではなかったために登録しただけに留まっていました。
道民カレッジに対する私のスタンスですが、今は頑張ってみようと思っていますが、移り気の私ですから、この後もひむさんのようにまじめに取り組むことができるかどうか自信はありませんが、今のところは楽しみながら地道にやっていきたいな、と思っています。