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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

若さを保つストレッチ & 筋トレ

2018-03-31 20:52:30 | 講演・講義・フォーラム等
 運動不足を痛感した2時間だった。若さを保ちたいとはそれほど思わないが、老化はできるだけ遅らせたい。(同じ意味かな?)運動不足が体を固くし、筋力の低下を招いていることを痛感させられた。
 

 3月27日(火)午後、札幌エルプラザにおいて、2週間前に受講したと同じ「札幌生涯学習インストラクターの会」が主催する「若さを保つ生活習慣のコツ」という講座に参加した。
 生活習慣というと、生活習慣病をイメージしてしまうが、本講座は運動を日常生活に取り入れて習慣にしましょう!という趣旨の講座だった。

             
             ※ 講師を務めた嘉指毅氏は、さすがに鍛えているだけあって、身体が柔らかく、体型もスリムな方だった。

 講師はまず、次の項目に一つでも該当する方はロコモティシンドローム(運動器症候群)の疑いあり、ということだった。
 ① 片足立ちで靴下がはけない。
 ② 家の中で躓いたり滑ったりする。
 ③ 階段の上下に手すりが必要。
 ④ 家の中でやや重い仕事が困難。
 ⑤ 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難。
 ⑥ 15分くらい続けて歩けない。
 ⑦ 横断歩道を青信号で渡り切れない。

             
             ※ 指導を受けストレッチに取り組む参加者です。

 幸い、私はまだこれらの項目には該当しなかった。しかし、このままいくといつかその心配が出てこないともかぎらない。
 そうならないためのストレッチ、そして筋トレの方法について学んだ。
 まずストレッチである。さまざまな部位を伸ばす方法を講師とともに実際にやってみた。講習会場は健康スタジオという床張りの部屋だったが、講師は同年代なのにさすがに体
が柔らかかった。膝を伸ばした状態で楽々床に手が届いた。
 対する私は、ふだん意識的に体を伸ばすことをしていないため、各部位がずいぶん固くなっていることを痛感させられた。
 
 続いて筋トレの体験である。こちらもなかなかつらかった。
 これではこれからの登山シーズンには適応できない。気持ちをあらためて取り組まねばと痛感させられた。
 そのために、講師が提示してくれたストレッチの4方法(ハムストリングス、股関節内転筋群、腸腰筋、体側を伸ばする運動)筋トレの4方法(ニーアップ、レッグエクステンション、スクワット、カーフレイズ)を壁に掲示して毎日実践することにしようと心ひそかに誓う私だった。

             
             ※ こちらは筋トレの場面ですね。

 講師の指導の中で、一つ大きな示唆を得たことがあった。それは、日常の歩く動作において、足の親指、人差し指を意識して歩くことが姿勢の矯正、脚筋力の強化に繋がることを教わった。

 また、人の健康とは、〔体の健康〕、〔内臓の健康〕、〔頭の健康〕、〔心の健康〕が揃って、はじめて本当の健康と言えるという言葉も印象的な言葉だった。
  


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