いつもは試合開始ぎりぎりに球場に駆けつけるのだが、今日は試合開始が10時30分と遅いことと、雨の心配があるので屋根下のスタンドを確保しようと50分前に着き、首尾良く屋根下に座席を確保できた。
そこで少し時間があるので今大会を見ながら気づいたことに触れてみたい。
一つは守備についてである。以前の高校野球だとボールを体の正面で捕ることが鉄則と言われていた。それが今の高校球児の多くがプロのようにグローブだけを差し出しボールを捕球しているのだ。考え方が変わってきたらしい。多少のリスクはあってもスピードを重視するということなのだろうか。そんななか、北海学園札幌高校だけはボール正面で捕球しようとしていたように見えた。
次に気づいたことだが、このことについても時代による考え方の変遷があるようだ。それは以前に比べてバントの失敗が目立ったことだ。このことはバント練習にそれほど時間を割かなくなったということかもしれない。バント重視の消極的な攻めより、打撃を重視する積極的な攻めが現代の主流になっているのかもしれない。
ただ旭川南が対女満別戦で6回のバント機会をことごとく確実に決めて勝ち上がってきたところにバントの大切さも感ずるのだが…。
そろそろ試合開始です。
※ 写真は試合前のフィールド練習をしている様子です。
そこで少し時間があるので今大会を見ながら気づいたことに触れてみたい。
一つは守備についてである。以前の高校野球だとボールを体の正面で捕ることが鉄則と言われていた。それが今の高校球児の多くがプロのようにグローブだけを差し出しボールを捕球しているのだ。考え方が変わってきたらしい。多少のリスクはあってもスピードを重視するということなのだろうか。そんななか、北海学園札幌高校だけはボール正面で捕球しようとしていたように見えた。
次に気づいたことだが、このことについても時代による考え方の変遷があるようだ。それは以前に比べてバントの失敗が目立ったことだ。このことはバント練習にそれほど時間を割かなくなったということかもしれない。バント重視の消極的な攻めより、打撃を重視する積極的な攻めが現代の主流になっているのかもしれない。
ただ旭川南が対女満別戦で6回のバント機会をことごとく確実に決めて勝ち上がってきたところにバントの大切さも感ずるのだが…。
そろそろ試合開始です。
※ 写真は試合前のフィールド練習をしている様子です。