田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

’08を振り返る Part Ⅱ

2008-12-30 20:22:39 | 私的に〇〇年を振り返る

 2008年も残すところあと2日となりました。
 私のブログはこれまでも私の体験を中心とした私的なことを書き綴ったものでした。
 昨日から3日間はさらに、超私的に私の2008年を振り返っています。
 お読みいただくみなさまには退屈きわまりない内容になると思われますが、ご容赦を!
 なお、数字等の表記については12月28日現在のものとしています。
 さて、Part Ⅰでは2008年のブログの投稿を概括的に振り返ってみましたが、Part Ⅱではもう少し細かく個別的に振り返ってみることにします。
 


 ◇札幌ウォーク
 各区が設定したウオーキングコースの総計は94コースですが、私は現在61コースを歩き終え、残りは33コースです。
 各区別の消化状況は、中央区14/25 西区13/21  北区5/6 豊平区9/9 厚別区9/13 手稲区5/9 清田区4/5 白石区2/6となっています。
 こうしてみると、豊平区をはじめ都心から割合遠いところをよく歩いていることが分かります。
 コースの作り方や街の特徴など、いろいろなことも見えてきました。札幌ウォークの完成は私が気を緩めないかぎり来年の上半期くらいには達成できそうです。達成した暁にはそうした特徴などについても言及できたらと思っています。
        
       ※ これまでの最高のウォーキングコースは「屯田防風林」です。

 ◇札幌麺紀行
 イエローページムック「一日一麺『札幌極旨麺図鑑』」に写真付きで掲載されている麺店は93店あります。
 こちらの方は「札幌ウォーク」より少しペースが速く、現在71店まで消化しています。
 その上、93店の中で現在5店の廃業が判明しています。ですから目標は88店なのでゴールは目前となりました。
 残った店はほとんどは郊外になってしまいましたが、休みの日を利用して車で訪れようと思っています。
 麺の種類別の消化状況は次のようになっています。
 ラーメン店30/40(3店廃業) そば店14/22(1店廃業) うどん店10/12 その他の麺店17/22(1店廃業)
 そば店がやや出遅れていますが、おおよそバランス良く消化できています。
 全てを達成したときには、私好みのランキングのようなものを作成してみようかなと思っています。
        
      ※ ここ「椿」でカレーうどんを食して、私はカレーうどんに嵌りました。

 ◇講演会・講座・フォーラム等
 今年参加することができた講演会・講座・フォーラムの類は35回ありました。
 特に2008年は、洞爺湖サミットが開催されたことや、私自身も関心があった環境関連の催しに8回の参加を数えました。中には外国人研究者が同席したシンポジウムで同時翻訳も体験しました。
 また、吉村作治、高野猛、東国原宮崎県知事、森田健作、刈谷俊介、石原良純、落合恵子、といった全国的に著名な方の講演も数多く聴くことができました。これは札幌の在住することのメリットの一つかなと考えています。
 こうした講座や講演会に参加したことが自分に何をもたらしたのか、それは自分には分かりかねますがおそらく自分の中に深く沈殿し、何かの思考や判断のときに役立っているものと信じています。
        
        ※ 日本学術会議の市民公開シンポジウム「地球温暖化」
          ~科学者からのメッセージ~で初めて同時通訳を体験しました。
 
 ◇スポーツ & スポーツ観戦
 スポーツ観戦は私の最も関心のある領域です。
 サッカーJリーグの17回の観戦をはじめとして、サッカー日本代表戦、スキージャンプ、スキーモーグル、卓球、プロ野球、高校野球、ラグビー、ゴルフ、バスケットボール、フットサルFリーグ、アメリカンフットボール、バドミントン、…とあらゆる分野にわたって可能なかぎり観戦しました。
 TV観戦と違って、ライブの空気感を感じながらの観戦は私にとってはいつも至福の時間でした。
 自らプレイするスポーツは年齢と共に少なくなってきているのが残念です。
 若い頃は毎週末のように行っていたスキー(ゲレンデスキー)もわずか5度ほどでした。
 クロカンスキー大会に2度、ウォーキング大会に3度参加しました。
 その代わりと言えるかどうか、北海道マラソン、ANAオープンゴルフ、レラカムイ北海道などのスポーツボランティアを体験することができたのが特筆すべきことかもしれません。
        
        ※ いつもいつもコンサのサポーター席は真っ赤に染まります。

 ◇歌 & ステージ
 札幌ではいつもたくさんの魅力的なステージが用意されています。クラッシック、ポップス、その他多彩な催しが目白押しです。
 参加してみたいステージも数多くあるのですが、問題は資金です。年金族の私には限界があります。ですから勢い招待や無料のステージをこまめにチェックしています。
 振り返ってみると、有料のものも含めて30回近くのステージを体験しました。その中でも札響のコンマスの大平まゆみさん、歌手の一青窈さん、ジャズグループjaja、旭山音楽祭などのステージが記憶に残ります。
 ステージといっても少し趣の違う落語、講談、活弁映画など古典芸能の舞台も4回体験しました。これはこれで楽しい体験でした。
        
        ※ 札幌の街を背景にした旭山音楽祭は今や札幌の
          風物詩となっています。

 ◇美術鑑賞
 最も私の苦手とする領域ですが、道立近代美術館が近くにあるところから、せめて特別展はできるだけチェックするように心がけています。
 今年は4度の特別展に足を運びました。その中で特に私を惹きつけたのは「よみがえる黄金文明展~トラキアの秘宝~」でした。これは美術ファンではなくとも、多くの人が関心を寄せる展覧会だったということでしょう…。
        
        ※ 現物は撮影できませんので、ポスターで・・・

 とまあ、ブログで紹介したもの、紹介しなかったものを含めて、よくもまあこれだけ参加したものと振り返っています。

 続きは、Part Ⅲへ。

(余話)
 今日、ようやく初滑り。
 ルスツの雪はベストコンディション! 
 年甲斐も無く滑りまくりました。
 おかげで体中が筋肉痛です。
 そして、またまた山頂で奇遇がありました。