田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

○小会 Part Ⅱ

2006-10-19 21:07:46 | その他
 最後の「○小会」に参加する方々に、幹事として精一杯のホスピタリティーでもてなそう!と私が取り組んだことは、まず案内状でした。

 これまでは往復はがきで出欠を問うだけでしたが、それを封書にすることによって、開催内容を詳しく案内しました。それも開催予告編と実際の案内編と二度にわたって案内することで、参加者に期待感を高める工夫をしました。

 さらに力を注いだのが開催要項の作成でした。永久保存用にとクリアファイルを用意したのですが、それが20枚のファイルがありました。そのファイルの両面に用紙を入れると、都合A4版40ページ分の要項を準備することが必要でした。
 ・日程 ・参加者一覧 ・各種の連絡事項 ・各人の○小の在籍期間 ・在籍中の○小の出来事 ・○小の校歌 ・参加者のメッセージ ・過去の開催要項 ・歴代幹事一覧 ・記録写真のページ ・○小の歴代在職者一覧 ・○小会の2日間のドキュメント ・決算報告 etc.etc,・・・。
 ○小会の全てを一つにパックするように工夫してなんとか40ページの保存版○小会の要項を完成させました。

 そして本番です。
 今回は先輩幹事の強い要望で、○小がある町のコテージを利用して宿泊を伴う集いでした。
 懇親会だけは附設の温泉レストランで行ったのですが、二次会や朝食は自前で、ということになりました。自前といっても参加者は男だけ・・・。
 そこで若年(?)幹事の私の出番です。
 懇親会の宴会料理の後は、お年寄りの胃をやさしくいたわろうと「冷やしソーメン」のサービスです。
 翌日の朝食には、レタスとミニトマトを添えた目玉焼きを用意しました。
 いずれもが、ふだんはキッチンにも近寄らない私の調理ですから、容易に想像がつく出来栄えだったことは言うまでもありません。

 そんなこんなで奮闘した最後の○小会でした。
 参加した方々は、いずれもすでにリタイアした方ばかりです。
 いろいろな方からリタイアした今の生活の様子をお聞きしました。
 それらの方々のお話を交えて、次回「○小会」のまとめをしたいと思います。