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田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

さっぽろ雪まつり(大通会場)を覗いてみた…

2024-02-06 18:30:45 | イベント
 札幌市民となってまもなく18年を迎えようとしている。「さっぽろ雪まつり」に対する期待感やワクワク感は薄れてしまったが、昨日(5日)好天に恵まれてこともありちょっとだけ覗いてみた。

    
※ 大雪像の中で出色の出来と思われたのが4丁目広場の「ウポポイ×ゴールデンカムイ」でした。

 おそらく札幌在住の多くのブロガーが「さっぽろ雪まつり」のことを取り上げているのではと想像される。詳しい内容、素晴らしい写真はそうした方々にお任せして、私は田舎オヤジ的視点から「さっぽろ雪まつり」をレポートしてみようと思う。

  
  ※ 10丁目広場の「北海道ボールパークFビレッジ」です。新庄監督がねぇ…。

それほど混雑もなく…
 意外に思ったのが会場の混みようがそれほどではなかったことだ。コロナ前だったと思うが、それはもう押すな押すな状態の大混雑だった。今回もそうした事態を予想していたのだが、それほどでもなく割合スムーズに移動することができた。

  
  ※ 5丁目広場の「栄光を目指し駆けるサラブレッド」の前ではアイドル達が入れ代わり立ち代わり歌い踊っていました。

 第一日目(4日)の様子を伝える新聞報道ではかなりの人出と伝えていたが…。やはり平日ということも関係したのだろうか?いやいや、ある報道によると札幌人はそもそも雪まつり会場には行かないということも伝えられたことがある。例え好天でも足が向かなかったのかもしれない。
 目立ったのが外国人の姿だった。少しオーバーに云うと周りはみんな外国人のように感ずる瞬間もあった。雪のないアジア系の人だけでなく、欧米系の人たちの姿も目立った。「さっぽろ雪まつり」はすでに世界的にもメジャーな祭(フェスティバル)として認知されたということなのだろうか?

  
  ※ 8丁目広場の「旧札幌停車場」です。建物だけなので割りあい造りやすかった?

雪像はイマイチだったかな?
 雪まつりの最大の魅力は大雪像にある。毎年「今年の大雪像はどんなものが出現するか?」というのは「さっぽろ雪まつり」の興味の一つだが、今回の大雪像は次の五つだった。
 ◆大通4丁目広場  ウポポイ×「ゴールデンカムイ」
 ◆大通5丁目広場  栄光を目指し駆けるサラブレッド
 ◆大通7丁目広場  ノイシュバンシュタイン城(ドイツ)
 ◆大通8丁目広場  旧札幌停車場
 ◆大通10丁目広場  北海道ボールパークFビレッジ
以上5つの大雪像の中で出色の出来は「ウポポイ×ゴールデンカムイ」だろう。ゴールデンカムイの主役である「不死身の杉元」、「アイヌ娘のアシㇼパ」、そして「脱獄王の白石」がコミックから抜け出してきたようなリアルさで表現されていた。他の大雪像は例年の大雪像と比較して凡庸と評されても仕方ないのではと私には映った。

  
  ※ 7丁目広場の「ノイシュバンシュタイン城」です。造りがやや雑な印象を受けます。

 イマイチというのは市民雪像についても言える。特に市民雪像は例年と比べるとレベルが低下したのではと思わされた。大雪像も市民雪像も本格的開催が4年ぶりということで制作技術の維持、あるいは継承に課題があったのかもしれない。雪像づくりにもさまざまな課題があると想像されるが、ぜひとも大向こうを唸らせるような雪像が毎年制作され続けることを期待したい。
  
  ※ 祭前に札幌彫刻美術館前庭で開催された雪の彫刻展に出品された作品の一つです。題名は「雪稜の構成」と付けられていました。

コマーシャリズムが目立ちすぎないか?
 大通会場を一巡してみて企業などのコマーシャルが目立ちすぎではないか?というのが少し気になった。また、会場内に出店している飲食店の派手過ぎるメニュー表も気になった。

  
  ※ 2丁目広場では「札幌国際芸術祭」の一つが同時開催されていました。写真はバルーンで作られた作品です。

 雪まつりを運営するには膨大な経費がかかっていることは当然想像されるが、その経費のかなりの部分を企業などからの支援に頼っているのでは?と想像してしまった。あまりにコマーシャリズムに席巻されてしまっては、雪まつりのイメージそのものが損なわれてしまわないだろうか?

  
  ※ 1丁目広場ではカーリング体験が行われていました。

 雪まつりの見物客の多くが、いまや市民ではなく国内や国外の観光客だとしたら、やはりイメージも大切にしたいものである。
 そこで先日あるTV番組で「入場料を徴収することによって経費の負担の軽減を図っては?」という考え方が提起されていた。来場者が200万人もいわれる中、来場者から少額でも徴収することで相当の経費を賄うことが可能になってくると思える。そのことで雪像づくり技術が継承されたり、コマーシャリズムを抑えたりした形での開催が可能になるのなら、それも一つの在り方かなと思うのだが…。
 以上、ちょっと雪まつりを覗きながら、やぶにらみ的に雪まつりを考察してみた。
  
  ※ 例年に比べ、ややレベルが低いと感じられた市民雪像の中で目立ったジブリ映画の「千と千尋の神隠し」に出演の「湯婆婆」が出色の出来と思いました。

 ※ 添付写真は会場を一覧する中で撮り貯めてきた中から適当に掲載してみました。

SAPPORO MOBILITY SHOW 2024

2024-01-19 16:57:46 | イベント
 特に車に関心があるわけではない。北海道新聞が大々的に広告をばんばんと打つものだから、「まあ、お祭りに乗ってみようか」的な軽い気持ちで参加してみた。車好きにはたまらなく映ったかもしれないが、私には……。

  
  ※ 会場のドームの外のデコレーションで目に留まったのはこれだけ。少し寂しい気がしたのだが…。

 コロナ禍などもあり札幌では4年ぶりの開催という。これを機に「SAPPORO MOTOR SHOW」から「SAPPORO MOBILITY SHOW」に名称を変更したという。
 MOBILITY(モビリティ)とは、「人やもの、ことを空間的に移動させる能力、あるいは機構」を指す言葉だという。MOTOR(モーター)と大きな変わりはないと思うが、人やモノを移動する手段としてより広い概念で捉えようしたのでは、と私は理解したのだが…。

  
  ※ 会場全体を写したものですが、こちらも私的には少し寂しいかな?という思いだったが…。

 さて、私の感想は?といえば「こんなものかなぁ…」というのが正直な感想である。展示された車は確かに近未来を予感させる外観を纏った車が陳列されていた。

  
  ※ Nissan Hyper Tourerのミニバンです。

 最初に遭遇したのは、「Nissan Hyper Tourer」というミニバンだった。特徴は後部座席がまるで応接室のような設えになっている点だった。将来、政治家としか、会社の重役たちが重用する車なのだろうか?

  
  ※ HONDAの「CR-V FCEV」という燃料電池車です。

 続いて目に留まったのがHONDA「CR-V FCEV」という次世代燃料電池車だった。この車は今年中に生産を開始すると発表済みということだが、いよいよ燃料電池車時代が到来するようだ。

  
  ※ TOYOTAのKAYOBAKOという多用途カーです。

 少し変わった趣向で目に留まったのがTOYOTAの「KAYOBAKO」という多用途カーである。KAYOIBAKO(通い箱)とは、工場など生産現場に積まれているカラフルなプラスチック製の箱を指すそうだ。この箱でもって工場と取引先との間などを行き来して、部品や製品を運ぶための専用の容器だそうだ。この車もそうしたコンセプトのもと、キャンプをはじめとしてあらゆる用途に応用できる移動手段として考えられたもののようである。
 その他にも国内のメーカーをはじめ、外国のメーカーも一部参加していて近未来の車を会場いっぱいに展示していた。

  
  ※ TOYOTAのレゴ製のGR SUPRA(右側)、奥が実車です。
  
  ※ レゴ製の GS SUPRAを正面から撮りました。

 会場内で特に目立っていたのが、TOYOTAの「GR SUPRA(スープラ)の実車と、その横に実車大のレゴで作られたSUPRAが並んで展示されていたことだ。実車はもちろん流体型の素晴らしい車体を見せていたが、レゴ製のほうも実車に負けず劣らずの出来栄えだったのに驚いた。なお、制作に使ったレゴは477,303個だそうだ。面白いのは実車のほうの最高時速が250kmなのに対して、レゴ製の方は最高時速28kmだそうである。

  
  ※ POLARIS THIMBERSLED製のTimbersled ARO137です。

 SHOWには二輪メーカーも多数出展していたが、その中に一つだけタイヤを装着しないでスキーのようなものを装着した二輪車のようなものが目に入った。POLARIS THIMBERSLED(ポラリスティンバースレッド)社製「Timbersled ARO137」という雪上バイクである。詳しくは調べていないが1台100万円前後するようである。限られた用途しかなくとも、求める人はいるんですねぇ。

  
  ※ スバル車のコンセプトカーです。
  
  ※ こちらは日産のコンセプトカーです。

 と見て回ったのだが、どうも私のように冷めた目で見てみると、全体に熱気があまり感じられないなぁ、という感想を抱いた。もっとも、本日初日は金曜日の平日ということで客足もイマイチだったのかもしれない。明日、明後日はたくさんの人が詰めかけ大賑わいとなるのだろうか?そうなることを期待したい。

  
  ※ マツダ車が社員の家族から集めたミニカー4,018台を集めて展示したそうです。

ユネスコチャリティーカレンダー市

2024-01-07 20:40:06 | イベント
 今年もカレンダー市で「3ヵ月カレンダー」を入手してきた。これで何年目になるだろう?「3ヵ月カレンダー」は私にとってとても使い勝手が良いのだ。私の部屋では今年も「3ヵ月カレンダー」が存在感を放つことになるのだろう…。
    
 本日から札幌ユネスコ協会の主催でかでる2・7(道民活動センター)においてカレンダー市が始まった。
 ユネスコ協会では企業や家庭で余ったカレンダーなど回収して、それを市民に安価で提供し、その益金をボランティア活動に活かしているという。
 私がかでる2・7に着いたのは12時過ぎだったが、大盛況で混雑を避けるために入場制限をして入場者を調整していた。それでもそれほど待つことなく入場できたのだが、会場内は大混雑だった。併せて大量のカレンダー類も展示されていた。
  
  ※ 入場を制限されて会場に入るのを待つ人たちです。
  
  ※ 会場内でカレンダーの品定めをする人たちです。(下の写真も)
  
 訪れた人たちはお好みのカレンダーをたくさん小脇に抱えている人も目立った。私は皆さんが吟味している写真や絵付きのカレンダーには目もくれず、「3ヵ月カレンダー」が展示されているところに向かった。「3ヵ月カレンダー」はそれほど種類は多くない。何種類かを比べて、私は直ぐに二つの「3ヵ月カレンダー」を選び、会計のところに向かった。
 占めて200円。申し訳ないくらいの安さである。会計の担当の方は雪が降っていたこともあり、丁寧にポリ袋に入れて渡してくれた。
 帰宅して私はまず私の部屋にカレンダーを掲示した。私が選んだカレンダーは親切に一頁目には12カ月カレンダーが付いていた。したがって、私の部屋には、「3ヵ月カレンダー」と12カ月カレンダーの二つを掲示することにした。
      
 ※ 今回購入した「3ヵ月カレンダー」です。月の順がおかしいと思いませんか?実は3月のところには昨年12月の分があったのです。1月が終わると、その裏から4月の暦が現れます。 
 もう一つ購入した「3ヵ月カレンダー」は寝室に掲示することにした。
 我が家のリビングに掲示するカレンダーはここ数年いつも同じデザインのものを年末に購入している。茶色地の落ち着いた数字だけのカレンダーを私はとても好んでいる。
    
    ※ 我が家のリビングに掲示している横幅86cmのカレンダーです。
 考えてみると、最近の私はカレンダーに限らず同じモノを求め、同じ行動をとっていることが多いことに気付いた。
 初詣を3日に固定したり、そこで干支の楽焼を購入したり…。初日の出を拝もうと元旦に登山をしていることもその傾向の一つなのかもしれない。
典型的なのは手帳である。私は手帳にそれほどのこだわりはないのだが、使っているのは高橋書店の「3年卓上日誌」という製品である。今年は更新の年だったのだが、気がついてみるとなんと11冊目だった。ということは、私は高橋書店の「3年卓上日誌」を30年間も使い続けていたのだ。
  
  ※ 私にとって11冊目となる高橋書店の「3年卓上日誌」です。
 これはいったいどういうことなのだろうか?と思った。長い間生きてきて、自らの生活スタイルが固まってきたということなのだろうか?それとも加齢とともに変化を恐れる気持ちがどこかに生まれてきたのだろうか? う~ん、難問である?

国を応援するのではない!困っている人を応援するのだ!

2023-09-26 14:08:49 | イベント
 札幌弁護士会主催の「平和のとりでを築く講演&コンサート」の閉会あいさつが印象的だった。「国を応援するのではない!困っている人を応援するのだ!」と…。戦争放棄を謳う日本国憲法を護ろうとする札幌弁護士会の思いが凝縮された言葉だと受け止めた。
     
 9月23日(土)午後に札幌エルプラザで開催された「平和のとりでを築く講演&コンサート」のコンサートの印象についてはすでにレポしたが、講演の部のレポはまだだった。
 講演のことについては後述するとして、イベントの全てが終了する際に閉会のあいさつをされた札幌弁護士会の憲法委員会委員長代行の方の挨拶が印象に残った。その挨拶の要旨は、今回のイベントの開催にあたってウクライナ人であるナターシャさんを招聘することに異論を挟む弁護士会の会員の声があったという。(ナターシャさんのことについては9月24日付拙ブログで投稿済み)その声とは「弁護士会としてウクライナという国を応援するのか?」という疑問だったという。それは戦争状態にある一方の国に肩入れすることに繋がるのではないかという指摘である。それに対して弁護士会としては、「戦争状態にある一方の国を応援するのではない。その戦争で一方的に困っているウクライナの人たちを助ける」ということで意見の一致を見てナターシャさんの招聘が実現した、と事情を語ってくれた。「戦争は最大の人権侵害」と考える札幌弁護士会らしい内実を語ってくれた配慮が嬉しかった。
 講演の方であるが、こちらは決して “講演” という堅いイメージではなく、弁護士会の若手のお二人が「憲法って、何だろう?」、「へいわとせんそう」という二つの絵本を読み聴かせるという内容だった。
 「憲法って、何だろう?」の方は、日本弁護士会が制作したもので、憲法の趣旨を分かりやすく小学生でも理解できる内容で解説したものだった。こちらの絵本は参加者全員に配布された。
 そしてもう一方の「へいわとせんそう」は、たにかわしゅたろうさんが詩を書き、Noritakeさんが作画した絵本を女性の弁護士がNoritakeさんの画を大写ししながら朗読した。
  
 とてもシンプルな詩とシンプルな画、それが聴いている者に非常に浸みてきた。
 その一部を紹介すると…。それは「へいわのぼく」、「せんそうのぼく」あるいは、「へいわのわたし」、「せんそうのわたし」と対比させた画が次々と映し出される。そして「へいわのちち」、「せんそうのちち」の画が下のような画である。
  
 そして「へいわのぎょうれつ」、「せんそうのぎょうれつ」である。

 次の「へいわのどうぐ」、「せんそうのどうぐ」を見せられた時は「ギョッ!」とした。やはりピストルの画は強烈である。

 最後の画の「みかたのあさ」、「てきのあさ」も一枚の画で見せるところが印象的である。
  
 説得力のある絵本を紹介していただいた思いである。
 難しい時代になってきている。人々を不幸にする “戦争” という行為がこの地球から無くなる日は来ないのだろうか??? 

シーズネット祭り

2023-09-16 20:56:54 | イベント
 「楽しいシニア活動まんさい‼」と銘打って、サークル活動やボランティア活動の紹介、合唱やダンス、リコーダーなどのステージ発表、そしてゲストの登場と日頃の活動や活動の成果を発表する「シーズネット祭り」を覗いてみた。 
 シーズネット(SEEDSNET)とは「Senior’s Experiences and Energies for Developing New Systems by Networking Elderly people Team」の頭文字から取ったものだという。
 英文を意訳すると、「お年寄りの人たちをネットワーク化するための新しいシステムをシニアの経験とエネルギーで開発する集まり」とでも訳することができるであろうか?HPには「高齢者による新しい仕組みづくりの種になりたい。こんな気持ちを込めました。互いの個性や経験を認め合い、それを活かす活動が待っています」とある。
  
  ※ 奥田理事長の挨拶です。
 そうしたシーズネットには現在札幌だけで600余名が入会し、さまざまな活動を展開しているという。そんなシーズネットが4年ぶりに会員が一堂に集う「シーズネット祭り」を9月14日(木)に開催するということを知り覗いてみることにした。
 会場に入るとステージでは「シーズネット合唱団」が練習の成果を発表していた。私は途中からの参加だったために、その前にステージでは「楽しいリコーダー入門」というサークルや「ステップ&ステップ」の発表は終わった後だった。
 会場内には活動している各サークルがブースを設けて活動の様子をアピールしていた。そのサークルを羅列してみると…、◆PHP友の会、◆たそがれ勉強会、◆パソコン教室、◆健康麻雀サークル、◆サロンこのはな、◆グランド・ゴルフを楽しむ会、◆ゴルフを楽しむ会、◆楽しいリコーダー入門、◆シーズネット合唱団、◆ステップ&ステップ、◆陽だまりの会、◆歌謡サークル、◆お抹茶を楽しむ会、◆楽しいお花、◆音読を楽しむ会、◆シングルの会、◆福祉タクシーで行く旅の会、◆旅行サークル、◆わくわく同好会、◆百聞会、◆歩こう会、◆短歌勉強会、◆絵手紙教室、◆五行歌の会、◆男の料理教室、◆老いを考える会、◆シニア運動クラブ、◆元気で100歳になる会、◆社会貢献活動、というように実に多彩なサークルが活動している。
  
  ※ 各サークルの代表がサークルをPRし、加入の勧誘しました。
 実は私は昨年暮れに会費だけは納入し、会員の一人にはなっているのだが、サークル活動には様子見を決め込んでいる現在だ。社会貢献活動には若干参加はしているが…。
 そうしたことから、今回「シーズネット祭り」に参加してみたのだが…。各ブースを回ってみたが、どうもいま一つ触手が動かない。そうした中「PHP友の会」はどうかな?と思い始めた。少し考えてから結論を出そうと思っている。  
 さて、ステージの方は午後からは理事長の挨拶、ゲストのアコーディオン奏者の石澤佳子さんの伴奏で会場全体で歌う時間、各サークルの代表によるサークル活動へのお誘い、さらには会場全体でのビンゴゲームなど工夫を凝らした催しが続いた。
  
  ※ アコーディオン奏者の石澤佳子さんです。
 今回はシーズネット会員の多くが集う場に初めて参加することができた。これを機にもう少し積極的にシーズネットに関わってみようかな?と思い始めている。

ついのせられてしまった新スポーツ体験 & エイサー踊り

2023-07-11 13:37:43 | イベント
 「ちょっと覗いてみよう」と思って寄ったところ、担当の方にのせられてしまって、するつもりがなかった未体験のスポーツを体験することになってしまった。「フロアカーリング」、「スパイクボール」、「テニスボールを使った体幹トレーニング」と…。身体を動かすことは楽しいことだと再確認した。
    

 7月9日(日)、中央区体育館(北ガスアリーナ札幌46)の近くで開催されるという「沖縄チャンプルーフェス」の中で行われる本場の「エイサー」を観たいと出かけた。
 その前に、中央区体育館で「C SPORTS PARTY」なるものが開催されていることも知っていたので、ちょっと立ち寄ってみることにした。「C SPORTS PARTY」の「C」とは、中央(Chuo)区の「C」の他に、地域のまちづくり(Community promotion)の「C」を意味しているそうである。
 サッポロファクトリーから空中歩廊で繋がっている通路を歩き体育館へ向かうと、体育館の2階へ導かれる。その入ったところでは子どもたちがテニスボールのようなものを使い「ベースボールファイブ」という競技を楽しんでいた。その様子を見ていたところ、係の女性が「体験してみませんか?」とパンフレットを渡しながら熱心に誘うのだった。「ちょっと考えてみます」とその場を離れた。
 しかし、熱心に誘っていただいたこともあり私は他所で行われていた「フロアカーリング」を体験することにした。「フロアカーリング」は氷上のカーリングをストーンの下部に滑車を付けることによりフロアで楽しむようにしたものである。ルールはまったく変わらない。指導者と私の対戦という形で体験したのだが、終始劣勢だった私が最終投球で逆転するという参加者を喜ばせてくれる配慮だった。
  
 ※ 指導者との対戦で勝利して(勝利させてもらって)ご満悦のVサインの私です。
 続いて、少年たちが楽しんでいた「スパイクボール」を体験した。これはテニスボール大の柔らかなボールをバレーボールのパスのように繋ぐと共に、真ん中に置いたネットに当ててできるだけ長くボールを繋ぎ続けるというものだが、なかなか長くパスが繋がらなかった。
  
  ※ イマイチその魅力を体感できなかった「スパイクボール」の様子です。
 最後に体験したのは「テニスボールを使った体幹トレーニング」だった。これは痛かったぁ!公式のテニスボールを体の各所にあてて筋肉をほぐす体操だったが、いわゆるツボを刺激する運動といっても良かったが、各所の筋肉が固まっている状態の私は悲鳴をあげながらの30分間だった。
  
  ※ 写真のように黄色いテニスボールを体の各所の下におき刺激します。痛かったぁ~。
 他にもさまざまな新スポーツや未体験のスポーツがあったようだが、私の体力が限界だった。「エスキーテニス」、「モルック」などというスポーツはどんなスポーツなのだろうか? 
 この日は思ってもみなかった体験をさせていただいた「C SPORTS PARTY」だった。

迫力のエイサー
    
 以前に沖縄を訪れた時に、その迫力に感激した「エイサー」を再び感じてみたいと思い、中央体育館の傍にある「Vit Park札幌47」南側広場で開催されているという「沖縄チャンプルーフェス」に赴いた。どうやらフェスティバルは「Vit Park札幌47」という新築マンションの販売促進を兼ねたお祭りのようだった。
  
  ※ 新築マンション前で開催された「沖縄チャンプルーフエス」の全景です。

 目的の「エイサー」は炎天下の中で13時から行われた。演者は「創作エイサー団体しんか(SHINKA)」という若者中心の15名の団体だった。彼らはプロなのか、アマチュアなのかは判然としなかったが、よく鍛えられた団体だとは感じさせられた。15名の演者それぞれがさまざまな太鼓を持ち、それが一斉に打ち鳴らされる様は迫力十分だった。
   ※ 以下の写真はエイサー踊りの様子です。
  
  
  
  
 ただ15名という演者の少なさはその魅力を半減させていたようにも思われた。よさこいソーランなどで100名を超える群舞を見慣れている私たちにはいかにも少なく感じてしまったのだ。沖縄から北海道まで遠征すること自体が大変なのだから贅沢は言えないのだが…。
 おそらく本場のエイサー祭(エイサー大会?)などではもっともっと大人数でのエイサーが見られるのではないだろうか?(私が沖縄で見たエイサーも観光施設で見せたいただいた少人数のものだったが…)そんな本場のエイサーを見てみたいとも思うのだが…。


ガーデニング甲子園を観てきました!

2023-07-02 19:11:46 | イベント
 通称(?)「ガーデニング甲子園」と以前は呼ばれていたが、正式には「北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」が「花フェスタ2023」のイベントの一環として今年も開催されたのを知り、閉会前日の昨日観てきました!
     
 毎年、この時期になると大通公園では「花フェスタ」と称するイベントが開催され、花に関連する業者が一堂に会し、花きや園芸グッズの即売、あるいはカフェやマルシェの出店、等々花に関連する総合的なフェスティバルが開催される。今年は6月24日から7月2日までの日程で開催された。
 私はマンション住まいのために庭などを持たないこともあり、花きや園芸グッズには関心を持てないのだが、現職時代は花壇づくりに興味があったために、通称「ガーデニング甲子園」には毎年興味をもって観て回ることを常としていた。ところで「ガーデニング甲子園」という呼び方だが、関連のHPや文書等を見てもどこにもそのような表現は使用していない。確かに以前はそう呼称したはずなのだが…。何らかの理由によってそのように呼称することを止めたようだ。何故なのだろうか?? 
 それはともかくとして、今年のコンテストには道内の農業高校、あるいは農業関連科を有する11校、22チームが出品していた。内訳は、比較的大きな花壇のスタンダードタイプに6チーム、比較的小さなコンパクトタイプに16チームが出品していた。全てを紹介するのは大変なので、審査で大賞、準大賞(2チーム)、特別賞を受賞した4チームの作品を紹介することにしたい。
 と同時に、会場では造園会社などいわゆるプロの方々が造られた花壇も展示され、そのコンテスト結果も表示されていたので、その一部を紹介することにしたい。
 まずは「北海道農業高校生ガーデニングコンテスト」の結果であるが、大賞を受賞したのは岩見沢農業高校Cチーム(環境造園科)「小人の家と素敵な庭」と題する作品である。
  
  
  
 続いて準大賞を受賞した倶知安農業高校「My Treasure」という作品である。
  
 同じく準大賞であるがこちらはコンパクトタイプの部で、新十津川農業高校「空間を利用して」という作品だった。
  
 最後に特別賞を受賞した士幌高校「ヌプカの雪解け」と題する作品である。
  
 その他、受賞を逃した高校の作品も、自分たちで育てた花々を素材に、それらの花をいかに魅力的にデザインするかそれぞれ工夫が凝らされていて、見て回って楽しかった。
 そうして見て回る中で、造園業者の方々がそれぞれ個性的な花壇を造り、大通公園内の各所に造営していた。全てを見て回ったわけではないが個性的な作品を紹介したい、その中の一つ「札幌市長賞」を受賞した作品があった。さすがに花の特徴を熟知し、花壇づくり手慣れた「(株)蔵田喜芳園」の作品である。 
  
 続いて「審査委員長賞」を受賞した「(株)テクト」の作品である。
  
 最後に、受賞した花壇ではなかったが、私の目を捕らえた花壇があった。それは何の変哲もないマリーゴールドの花が見事にきれいな球状になっていた「石山造園(株)」の花壇だった。相当に高度な育成方法で育てたマリーゴールドではないかと思えたのだ。 
  
           
 工夫され、粋を凝らした花壇を見るのも、楽しいが街角にあって特に特徴はなくとも除草などよく手入れされた花壇を見るのも心楽しい思いがする。街中をウォーキングするときにはそうしたところにも留意しながら歩きたいと思っている。 
            

苦手な日本酒をちびりと 狸二条酒まつり

2023-05-08 17:16:46 | イベント
 日本酒をほとんど嗜まない私であるが、広告を見て「これは面白いかも?」と思い、友人を誘って参加してみた。予想どおりに面白い企画だったのだが、少々寒すぎたきらいがあった。十分に楽しめたとは言えなかったが、面白い企画だった…。
      
 5月6日(土)午後、狸二条酒まつり実行委員会が主催する「狸二条酒まつり」に友人と共に参加した。まつりの売り文句は「道内蔵元14蔵 50銘柄」の中から最大6杯まで600円で試飲できる」というものだった。
 その試飲会の仕組みは次の通りである。まずは受け付けて50 銘柄のうちから6銘柄を選び、チェックする。(但し、一杯が200円、300円の銘柄もあるので合計で600円とすることが必要)わたしは上述したように日本酒に憧れはあるもののふだんほとんど嗜まないので何が何たるかも分からずに、100円銘柄を6種類チェックした。ただ、まつりの期間が4月28日から5月7日までと閉幕一日前だったこともあり、品切れの銘柄が結構あったのが残念だった。
 私がチェックした銘柄は、◆(株)日本酒精の「千歳鶴 純米 札幌の地酒」◆男山酒造の「男山 特別本醸造 寒酒」◆国稀酒造の「国稀 純米酒 吟風」と「国稀 北海鬼ごろし」◆小林酒造の「北の錦 特別純米 まる田」◆田中酒造の「宝川 純米酒」の以上6銘柄だった。訳が分からずに選定したのだが、振り返ると「純米酒」が多かったようだ。「純米酒」は、もしかすると廉価の日本酒なのだろうか? 
  
  ※ ここで自分の希望の銘柄にチェックを入れ、会計に向かいます。   
 会計を終えると小さなカップ6個を渡され、それにそれぞれの銘柄が30mlずつ注がれた。それを持ち、席を確保して試飲するという仕組みだった。日本酒が苦手とはいっても30mlくらいなら抵抗なく試飲することができた。ただし、どれがどうだという評価はまったくできなかった。その中で、割合スムーズに飲むことができたのは「千歳鶴 純米 札幌の地酒」のような気がした。そこで「千歳鶴 純米 札幌の地酒」のグラス(120ml 500円)を追加注文した。しかし、私は翌日にヘルシーウォーキングが控えていたこともあり、それ以上飲むことが躊躇われた。
  
  ※ 右側は酒の肴を提供する店が並び、左側がお酒を嗜む席でした。
 お誘いした友人のK氏は日本酒が得意な方で造詣も深いようで、若い頃の武勇伝も伺った。肴の方も魚介類や肉類などの出店が多数あったが、私はまた貝類や魚卵系がダメなためにK氏に迷惑をかけてしまった。ということでK氏もいま一つ乗り切れないようだった。その上、気温が低く、風も吹いていたために私たちは早々に引き上げることにした。
  
  ※ 写真のような小さなカップに6銘柄の日本酒が入っています。(既に空いているのもありますね)
 私としては雰囲気を味わえたことでヨシとしたいところだが、K氏はやや消化不良だったようで申し訳なく思っている。
 来年同様の企画がもしあったなら、すこし腰を落ち着けて楽しむのもいいなぁ、と思いながら会場を後にした。

決定版!?さっぽろ雪まつり

2023-02-09 16:35:03 | イベント

 “決定版” などと胸を張って言えるものではないのだが…。それでも事前、雪まつり初日、そして昨日(第5日)夜と、都合3度通ってその魅力をカメラに収めようとしたのだが…。なにせカメラの技術が拙劣である。雰囲気だけでも味わっていただければ…。

        

 拙ブログにおいて2月3日付で「さっぽろ雪まつり いよいよ開幕直前情報」と題してレポしたが、開幕前ということで規制が厳しく満足な写真を撮ることができなかった。そこで2月4日の開幕日に再び会場に足を運び、雪像の全体像を撮ることができた。しかし、雪像は昼に見るのも良いが、ライトアップされた夜間も違った魅力を発見できると報じられていた。さらにはプロジェクションマッピングもあるという。そこで昨夜(2月8日)三度目のまつり見物でライトアップされた雪像をカメラに収めてきた。私のカメラは証拠写真的なものであり、技術的にはまったく拙劣であるが、雰囲気だけでも味わってもらえたらと思いアップします。

 掲載順は次のとおりとします。まず、大雪像の昼と夜、そしてその雪像の原図や塑像を提示します。続いて大雪像以外の雪像などについて掲載することとします。

◆大雪像 大通会場10丁目 UHB ファミリーランド

  「世界がまだ見ぬボールパーク“Fビレッジ” 2023.3.30誕生!」

   

   

   

   ※ 人物を造形するって一番難しいんでしょうね。新庄監督は似ていると言えるかな???

       

◆大雪像 大通会場8丁目 雪のHTB広場

  「豊平館」

   

   

   

   ※ 以下はプロジェクションマッピングの一コマです。    

   

   

   

          

◆大雪像 大通会場7丁目 HBC広場

  「すべての医療従事者に感謝を込めて

    ~フローレンス・ナイチンゲールの偉業を偲ぶ~ エンブリー荘」

   

   

   

         

◆大雪像 大通会場5丁目 道新 雪の広場

  「疾走するサラブレッド」

   

   

   

   ※ 以下はプロジェクションマッピングの一コマです。

   

   

   

          

◆大雪像 大通会場4丁目 STV広場

  「白亜紀の北海道 ~ティラノサウルス&カムイサウルス」

   

   

   

  ※ 私の目から見て、この大雪像にグランプリをあげたいと思いますが、皆さまはいかがでしょうか?          

◆中雪像 大通会場4丁目 「ブルーアーカイブ」アロナ像

   

◆中雪像 大通会場2丁目 「雪ミク 冬麗(ふゆうらら)Ver.」

    

◆小雪像 大通会場6丁目 「遊☆戯☆王 ゴーラッシュ!!」ユウディアス・ベルギャー

    

◆高校生スノーオブジェコンテスト

 このコンテストには札幌市内の高校美術部13校が出場したようです。私が事前情報で雪まつりの期間中作成するのだろうと記しましたが、実は一日だけで作成するという大変な作業だったようです。その結果、上位に入賞したのが以下3校でした。

 ◇第1位作品 厚別高校美術部 「くまちゃんがいいなみのってしゃけらいど」

   

 ◇第2位 札幌日大高校美術部 「うさぎ達よ理想を掴み取れ」

          

     ※ この2位の作品だけ撮り忘れてウェブ上から拝借しました。   

 ◇第3位 手稲高校美術部 「鮟中模索」

   

 ◆多くの観客が詰めかけた会場の様子

   

   

   

    

   ※ 6丁目会場は事前には飲食ブースが立ち並ぶのではと予想したのですが、今年は会場内での飲食が中止となり、物販ブースが僅かにあるだけで、寂しい6丁目会場でした。

   

  ※ 1丁目会場では初日の夕刻に「どぶろっく」というグループがライブを行ったのですが、大混雑でステージが見えませんでした。前方遠くに二人組の一人が小さく見えます。   

  まだまだ写真そのものはたくさん撮り貯めたのですが、このあたりで止めまししょう。「第73回 さっぽろ雪まつり」の様子が分かっていただけたでしょうか?


コスパの悪いモエレ山爆走そり大会

2023-02-05 21:44:45 | イベント

 一度はぜひ見てみたい!と思っていたモエレ山で行われる「爆走そり大会」を観戦することがようやく実現できた。“爆走” という言葉に、私は少しばかり妄想を膨らませすぎたようだが、それでも楽しいそり大会だった。 

        

 今日の私は、午前中が「モエレ山爆走そり大会」、午後からは札幌市体育館で行われたプロフットサルのリーグ戦「エスポラーダ北海道」vs「立川アスレティックFC」戦の観戦、そして夜はかでるホールで「北海道分水嶺大縦断」を成功させた野村良太氏の講演会と、大忙しの日曜日だった。本日から3日間、それらを順を追ってレポすることにする。

 「モエレ山爆走そり大会」はテレビで見るかぎりとても豪快で、楽しく映ったことから「一度は実際に観てみたい」と思っていた。ところがここ2年はコロナ禍のために開催中止に追い込まれていて、今回3年ぶりの開催ということだった。

 我が家からは車で30分あまりかかるが、天気も良かったことから期待に胸を膨らませながらモエレ沼公園に向かった。

 私が着いたのは競技が開始される10時30分の15分前ということで、そり大会に出場する人、それを応援したり、観戦したりする人たちがたくさん詰めかけていた。会場では女性アナが声高に雰囲気を盛り上げていた。

   

   ※ モエレ山の山頂とそり下に造られたそりコースの前半部分です。

   

   ※ こちらはゴールエリアです。真ん中の黄色いウェアの方が会場実況をしていました。

   

   ※ これから出走するダンボール製のそりです。かなり性能の良い方だと思われます。

 10時30分、競技が開始された。出場する選手たちはチームによってそりに乗る人数がばらばらだった。大会規定によると1チーム2名から6名の範囲内であれば自由とのことだった。各チームスタートラインは勢いよく飛び出すのだが、そりが真っすぐ進まず途中で止まったり、途中でそりが壊れたり、と苦戦するチームが多かった。また “爆走” とは言いながら、それほどスピードが速いとも思われなかった。そして私はようやく気が付いたのだ。出場するそりが全てダンボール製であることに…。傍にいた大会役員にそのことを話すと「そうです。危険防止のためにそりはダンボール製に限っています」ということだ。

   

  ※ 雪煙を豪快に上げているということは、そりにブレーキがかかっているということです。

   

   ※ こちらはコース中盤ではやくもそりを押さねばならない状態になりました。 

   

   ※ このそりもいかにもブレーキがかかってしまったようなそりです。

 そりで滑って完走できずに、途中からはそりをひっぱり走ってゴールするチームが目立った。中には曲がらずに、そりも壊れずにゴールするチームもあった。そうしたチームは長さおよそ120mのコースを10秒台でゴールするチームもあった。

 出場するチームのほとんどは、タイムを狙うというより、そりの形状に装飾を施したり、ユニフォームを工夫したり、と大会出場そのものを楽しんでいる人たちがほとんどのように思えた。

   

   ※ パフォーマンスのアピールは十分ですが、コース途中でそりを押す羽目になっています。

   

   ※ こらちもトラブル発生中です。

   

   ※ 車が後ろ向きに進んでいます。

   

   ※ このお二人はラジオのパーソナリティらしいですが、そりはどこへやら?

 私が観ていた中で、ミャンマー人の若者6人が民族衣装に身を包んで参加していたのが印象的だった。   

   

   ※ ミャンマー国旗を付けた苦心のそりですが、後ろ向きになってしまいました。

 私は “爆走” というイメージから、かなりのスピードで滑り、豪快にジャンプしてコケるところを観て観客が爆笑する、というようなそり滑り大会を想像していた。しかしそれは私の勝手な妄想だったようだ。考えてみれば、そんなそり大会だとケガ人続出ということになる。ということを納得した私は、出場チームが84チームということだったが、20チームが滑り終わったところで会場を後にすることにした。(次の予定があったので…)会場への往復に我が家から1時間かかったのに対して、観戦時間はわずか30分というなんともコスパの悪い「モエレ山爆走そり大会」の観戦でした。

   

   ※ 私が観戦していた中で最も好タイム(13秒台)を叩き出したチームのそりです。

     造りが良さそうですね。