ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園の修景池では、スイレンの花がよく咲いています

2019年07月12日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区南部領辻にある見沼自然公園では、7月中旬に入り、真ん中にある修景池ではスイレンの花がたくさん咲いています。

 7月に入って、埼玉県などの関東地方は雨や曇りの日々が続き、晴れ間がほとんどでない梅雨空の涼しい天気が続いています。

 見沼自然公園のほぼ真ん中にある修景池では、スイレンが水面一面に広がり、桃色や白色などのスイレンの花がよく咲いています。



 晴れ間が少ない天気が続いても、スイレンは花をよく咲かせるようです。





 濃い赤色や桃色、白色と多彩な色のスイレンが花をたくさん咲かせています。







 水面に浮かぶ、さまざまな色のスイレンが花はなかなか美しいです。







 このスイレンの花や葉の下の水のなかでは、かなり大きなコイが泳いでいます。時々、コイたちは水面に浮上して背びれを見せます(エサを与える人間が来たと思っている様子です)。

 濃い赤色や桃色、白色と多彩な色のスイレンが花の上を、シオカラトンボやコフキトンボ、チュウトンボなどが飛んでいます。

 飛んでいるチョウトンボを撮影したかったのですが、うまく撮影できませんでした。

 枯れたヨシの上に留まったシオカラトンボです。





 池の中には、身体が黒い羽根を持つオオバンが水面を泳いでいます。

 バンやカワセミは見えている水面には登場しませんでした(ヨシ原の中に潜んでるようです)。

 また、ふだんはいるはずのカルガモもヨシ原の中などにいるらしく、姿を見せませんでした。

 この日は天気予報では、いくらか晴れ間になって青空になるとの天気予報でしたが、外れました。

 この修景池に早朝に来ると、カワセミやバンなどに出会える気がしています。

 見沼自然公園のほぼ真ん中にある修景池でスイレンが花を咲かせ始めた話は、約1カ月半前の弊ブログの2019年5月19日編をご覧ください。

今年は7月に入ってからの天気は曇りか雨のために、日中の気温は低いままです

2019年07月12日 | 日記
 今年は7月に入ってからの天気は、ほとんどの時間が曇り空か雨模様で、気温が寒い日々が続いています。

 この天気は埼玉県などの関東地方の話です。気温は20度(摂氏)程度と寒く、昼間の服装は長袖や上着を着ている方がたくさんいます。

 この天気は、ほとんどの時間が曇り空か雨模様になっている理由は、北海道の東側に冷たい空気を持つ高気圧が居座り、日本の甲信越地方に冷たい空気を送り込んでいるからです。



 昔の冷害をもたらした“やませ”という冷たい風が東北地方に流れ込む気象配置です。

 この高気圧が居座り続け、高気圧の勢力範囲の中にある北海道は晴れでいます。太陽光が当たっています。

 この北の高気圧が吹き込む冷たい空気が東北地方から長野県辺りの山々に当たって、雲をつくり、曇り空をつくり、あるいは雨を降らせています。

 問題は日照事案が少なく、低温なために、たとえば山梨県のモモやブドウの出来映えが悪くなり始めているそうです。

 関東地方でも、ナスやキュウリなどの野菜のできが悪いそうです。

 水田で育つイネの生育にも悪い影響を与える可能性があります。

 7月は関東甲信越地方は冷夏になりそうです。早めに梅雨が明けて、太陽が輝く晴天の日々が訪れることを祈念しています。

 こうした天気ですが、近所の荒川の支流の河川敷では、ヤブカンゾのオレンジ色の花が咲き始め、夏が近い様子を見せています。







 緑色の草原の中で、ヤブカンゾのオレンジ色の花が鮮やかに咲いています。