ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町にある八島湿原では、アヤメなどの山野草が咲き始めています

2019年07月02日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町の北東側山麓にある霧ヶ峰高原の中の八島湿原では、アヤメなどの夏の山野草が咲き始めています。

 広大な霧ヶ峰高原の中で、その北西側に位置する八島湿原(標高約1600メートル)は、霧ヶ峰高原の主峰である車山(標高1925メートル)の北西側の裾野の下側に広がっています。



 今ごろは、枯れ野の中から山野草がいくらか芽吹いて、山野草の緑色が次第に増えてきているころです。トレッキングの方がさすがにまだ少ない時期です。

、八島湿原の入り口部分から、八島湿原の南西側の木道を南東に進みます。



 この八島湿原の南西側の山麓は7月中旬以降は、お花畑が続く高原らしい場所です。

 この日は薄曇りの天気でした。

 八島湿原の南西側の湿原近くに設けられた木道を南に進むと、咲き始めたアヤメの花と次々と出会います。





 黄色い小さい花のウマノアシガタがあちこちで咲いています。



 このウマノアシガタの花は、車山山麓の車山肩の山麓でも多数、咲いていました。

 この時期にある程度、咲き始めているのはアマドコロです。





 アマドコロの花は、比較的、湿地に近い部分で、所々で咲いています。

 グンナイフウロの花はまだ咲き始めです。多くが蕾で、開花しているものはまだ少ないです。



 グンナイフウロの花は、これからあちこちで、たくさん花を咲かせます。

 マイズルソウの花はごくわずかに咲いています。



 やや日陰の部分を探さないと、マイズルソウの花は見つけられません。

 八島湿原の入り口近くにある八島池です。



 八島湿原は、まだ静かな湿原です。7月中旬以降は、多くの方で賑わいます。

 霧ヶ峰高原の主峰である車山の山麓にある車山肩から、この八島湿原を眺めた話は、弊ブログの2019年6月30日編をご覧ください。