■□待ち客の心理□■
*永六輔さんの書いた『商人』(岩波書店)という本の中に、次のような、ある商人の体験的商売のコツがでてきます。
「店が混んでいるとき、お客様をテーブルに案内して待たせちゃいけません。
入口で待っているぶんには文句はいいませんし、混んでいるなと思うだけなんですね。
入口から外に並んで待たせれば、この店は流行っているなどという看板のようなものです。
テーブルに案内して待たせると、それが全部、裏目に出てしまうんです」
私たちは、お客様をお待たせすることが多いわけですが、その待っていただくのも商売です。
この話は、そのお客様の“待つ”心理を十分に理解して、気分良く待っていただかないと繁盛することはできませんよ、ということを教えたものです。
お客様は、同じ待つのでも、テーブルについた時と、入口にいるとき、外で並んでいる時では、心理状態はまったく違い、期待するものも違ってきます。
それを理解せずに同じ応対をすると、この話のように失敗することになるのです。
お客様には、どんな状況でも常に気分よく待っていただくことを考えて対応することが大切です。
それが、繁盛店への第1歩て考えています。
(森本裕之)
◆◆小松本店に
昨日小松本店に徳光和夫さんが来られました。
四国八十八ヶ所を回ってる番組の撮影だそうで、同行のスタッフの方がネットで調べてマルブンに来てくれたようです。
実際にお会いしたら、テレビのまんまの気さくな方で、とても71歳には見えませんでした。
◆◆研修資料
新入社員研修の資料づくりに追われています。
さすがに1週間分のボリュームはなかなかのモノです。
ついついあれもこれもになりがちですが、最初からそんなにたくさんは覚えられませんので、作りながら絞り込んだりしています。
しかし…なかなか難しいもんですわ。
*永六輔さんの書いた『商人』(岩波書店)という本の中に、次のような、ある商人の体験的商売のコツがでてきます。
「店が混んでいるとき、お客様をテーブルに案内して待たせちゃいけません。
入口で待っているぶんには文句はいいませんし、混んでいるなと思うだけなんですね。
入口から外に並んで待たせれば、この店は流行っているなどという看板のようなものです。
テーブルに案内して待たせると、それが全部、裏目に出てしまうんです」
私たちは、お客様をお待たせすることが多いわけですが、その待っていただくのも商売です。
この話は、そのお客様の“待つ”心理を十分に理解して、気分良く待っていただかないと繁盛することはできませんよ、ということを教えたものです。
お客様は、同じ待つのでも、テーブルについた時と、入口にいるとき、外で並んでいる時では、心理状態はまったく違い、期待するものも違ってきます。
それを理解せずに同じ応対をすると、この話のように失敗することになるのです。
お客様には、どんな状況でも常に気分よく待っていただくことを考えて対応することが大切です。
それが、繁盛店への第1歩て考えています。
(森本裕之)
◆◆小松本店に
昨日小松本店に徳光和夫さんが来られました。
四国八十八ヶ所を回ってる番組の撮影だそうで、同行のスタッフの方がネットで調べてマルブンに来てくれたようです。
実際にお会いしたら、テレビのまんまの気さくな方で、とても71歳には見えませんでした。
◆◆研修資料
新入社員研修の資料づくりに追われています。
さすがに1週間分のボリュームはなかなかのモノです。
ついついあれもこれもになりがちですが、最初からそんなにたくさんは覚えられませんので、作りながら絞り込んだりしています。
しかし…なかなか難しいもんですわ。