AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

損益合宿

2013-09-19 00:49:40 | Weblog
【魂の向上】
(斎藤一人さんのお話)

私たちは一人さんから、人生についてこのように教わっています。


「全ての生活、全ての経験は魂を向上させるためにあるの。人間は幸せになるために生まれてきたんだよ。だから『楽しい』と思いながら生きたいの。

でも、現実には楽しいと思えないようなことも起こるよね。

それは神様がいろんな課題を与えてくれているんだよ。

これでも楽しくいられるかい

こんなことがあっても楽しくいられるかい

と試してくれているの。


そこで『あ、こうすれば楽しく出来ますよ』

『こう考えればこの状況でも楽しいじゃないですか』

と自分を楽しくするいろんな方法を身につけていくわけ。

そして、いろんな課題を乗り越えることにより、人生で楽しいと思えることが段々増えて、幸せなときがより長くなっていく。

それが、魂の向上ということなんだよ」


人生は苦しむためではなく、楽しむためにある。

それには、人生が楽しくなるように物事の考え方を変えていけばいい。


一人さんはこう教えてくれたわけです。


つらいことや嫌なことも、自分の考え方を変えれば良い方向へ転化できます。



◆◆来年の計画

今日は来期の損益を決める合宿でした。

先月は、方針を決める合宿をしましたが、方針から具体的な計画を決める合宿です。

マルブンは日々決算と行って、毎日、売上、仕入、人件費、水光熱費、経費、本部経費を計算して、今日の損益計算を行っています。

普通のお店は、ここまで細かく見ませんが、マルブンではこうした現場の数値を現場で知ることができますので、経費の異常にいち早く気づくことができます。

これは現場管理力といって、マルブンのコアコンピタンス経営の周辺バリューという強みを生み出すためのバリューのひとつになっています。


このバリューから、現場での改善がいち早く生み出せるという強みが生まれます。

数値を扱う合宿ですから、数値が苦手な人にとっては頭がウニになる二日間ですが、マルブンがこの仕組みを導入してから何年も経ちますので、今の店長たちはウニになるどころか楽勝で計画を作っていました。


年々店長たちは成長してますね。

頼もしく思います。


私は売上、利益ともまったく関わっていませんので、社長からの売上や利益の目標はなく、自分たちが基準として目標を立てるのです。

自分たちの給与や賞与のアップは利益から支払われますから、やりがいが生まれますよね。


マルブンは理念は会社から示していますが、ビジョンや目標は自分たちで自主性と創造性で決めていきます。

先日ブログにも書きましたが、理念という理想は掲げますが、現場で起こる問題や課題は私を含めみんなで解決していきます。


上司がなんでもやってくれるという、依存型の会社ではなく、社員やスタッフが自立した会社なのです。

すべてはやりがいを作るためです。


だから依存型の社員やスタッフにとっては働きにくい会社です。

自立した社員やスタッフにとっては、自由であり思う存分自分の能力を発揮して自己成長できる会社です。

会社は学校じゃないからね。

明日の夕方までには、すべての計画が決まります。

店長の本気度が楽しみです。