AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

第19回全国経営発表大会

2013-09-17 01:09:34 | Weblog
【笑う】

なにか悲しいこと、辛いこと、そのほか消極的な出来事があったら、努めて「笑う」ようにしてごらん。


どうだい、これならあなた方でもできるだろう?


多く言うまでもなく、笑えば心もちは、何となくのびのびと朗らかになります。

すなわち鬱な気が開けるんです。


あなた方も、笑えばこう、何となく楽しくなってきやしませんか?


ためしに、おかしくもなんともないときに「アハハ」って笑ってみてごらん。


なんだかおかしくなってくるから。


悲しいときや辛いときにも、おかしな話に引き込まれると、なんだか笑っているうちに悲しいのや辛いのを忘れはしなくても、やわらいだっていう経験おありでしょう。


笑うにつれ腹がたってくるとか、悲しくなってくるとか、辛くなってくるってことは、絶対にないんです。

この簡単な事実を、案外にも多くの人は見逃していやしませんか。


この笑いの効用を応用すれば、すこぶるいい結果を人生に招くことができるんですよ。


このことに気付いている人が少ないようですなぁ。


考えてみればすぐおわかりになられることなのですが、そもそもこの笑いというものは、生きとし生けるすべての生物の中で、われわれ人間にだけ与えられている特殊の作用なんですぜ。

ほかの生物の世界には、人間のように笑うという表情をもって、心の喜びを表現する特別の作用はだんぜんありません。


どんなに訓練された犬や猫でも、人間同様に笑うということは断じてできないんです。

(中村天風)



◆◆真剣勝負!

今日は、経営者にとって真剣勝負の日です。

第19回全国経営発表大会が大阪中之島の国際会議場ではじまりました。

全国各地から1500名の経営者が集まり、約420名の方が自社の経営方針を発表します。

経営方針は、会社経営をする上で舵取りになる大切なものです。


今年は代表で、道頓堀ホテルの橋本社長と専務がみんなの前で発表されました。

激戦のビジネスホテル業界の中で、オンリーワン経営やられていて業界では抜け出た、97%という客室稼働率と高い客室単価です。

道頓堀ホテルさんのすごさは、ビジネスホテルなのにお客さまがビジネスマンではなく、中国の団体客を除く東アジアのお客さまにターゲットを絞り、ペルソナは「東アジアの20代の女性」に設定し、そのお客さまの「あったらいいな」のサービスを実現していることです。

エッジが立っていますから、パブリシティにも多く取り上げられ、今年は経済産業省が選ぶ、全国おもてなし企業50社に選ばれています。

すごい会社です。


立地はいいけど、設備の古いホテルという不利な条件のなか、それを逆手にとる戦略は見事ですし、マルブンも小松という不利な条件のなかでやってきましたから、非常に共感する会社です。

マルブンが目指す企業のひとつです。

愛媛からも約30名の人が学びに来ています。

経営は実務から学ぶことが一番ですね。



◆◆台風18号

台風すごかったですね。

愛媛には被害はなかったようですが、京都や滋賀は被害が大きかったみたいですね。

テレビで金閣寺が水に浸かり、嵐山では渡月橋が水没という信じられない映像が流れてましたね。

東日本の震災以来、水の怖さを改めて感じました。

被害にあわれた皆さんの1日も早い復旧を祈ります。