AKira Manabe ブンブン日記

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来年は企業の明暗を分かつ年になる

2009-12-10 00:12:51 | Weblog
松下幸之助一日一話
【世界に誇れる国民性】

同じ日本人でも細かくみれば、考え方や性格など実にいろいろな人がいるわけですが、しかしまた一面には、日本人には日本人としての共通の特性というか、日本人独特の民族性、国民性というものがやはりあるように思います。
日本独特の気候や風土の中で長い間過ごしているうちに、たとえば日本人特有の繊細な情感というようなものが、しだいに養われてきたと言えるでしょう。
日本人の国民性のなかにも、反省すべき点は少なくありませんが、とくに勤勉さとか、器用さとか、恵まれた気候風土と長い歴史伝統によって養われてきたこういう特性には、世界にも大いに誇り得るものがあるように思うのです。



◆◆変わらない凄さ

いいお店はいつ行っても同じ空気を感じます。

私がよく行く、松山の老舗バー“露口”。
今年で51年を迎える店ですが、マスターの露口貴雄さんと奥様の朝子さんは、いつ行っても同じ笑顔、同じ応対で迎えてくれます。


超一流のサービスですね。


◆◆企業の明暗を分かつ年になる(正念場の一年)


今日は同友会の例会がありました。

同友会の重鎮である、税理士の“秋川先生”が【企業の明暗を分かつ年】というテーマでご講演されました。

様々なものが大きく変わる時代です。

我々企業も変化しなければ生き残れません。

来年は、企業が明暗を分かつ年になると言われていました。私もそう思います。

◆◆大切なのは力を合わせること

いよいよ社員やスタッフが力を合わせないと生き残れない時代が来ました。

大不況は数年しばらく続きます。

生き残るには力を合わせることしかありません。

一人ひとりの力は小さくとも、力を合わせれば戦えます。

強いものが勝つのではなく、変化できたものが生き残るのです。

その変化が→みんなで力を合わせることなのです。


◆◆検証するテーマ

秋川先生からいくつかのテーマを教えていただきましたので、年末年始にかけてじっくりと考えて行き、私の経営を検証します。


◆教えていただいたテーマ

1)お客さまと共に成長する企業(ファン客を増やし来店頻度を上げる)

2)自社の使命・目的、強み、お客さまは誰かを問い直し、明確な経営戦略を持つ。(社長が先頭にたち誰にも負けない努力)

3)オンリーワン商品・サービスを磨く

4)決算書を武器にせよ(強い財務体質の構築)

5)仕事の定義を時代の変化に合わせて進化させる

6)経済構造の転換を読む

7)この期を生かして、人間として経営者として成長して地域のリーダーとなれ!

などなど…書ききれないほどありました。


外部環境が厳しいのは、みんな同じ!ですからね。


大不況という津波にのまれるか、奮気して立ち向かうかですよ。

「敵は我のなかにあり!」ですよね。