AKira Manabe ブンブン日記

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小さな改善

2009-12-07 00:28:12 | Weblog
すべての仕事を面白くできるし、楽しくできる。
大切なことは、「仕事の意味を考える」ということだったのです。
「この仕事の意味・価値って、いったい何なのだろうか?」それが明確にあれば、仕事が単なる作業から、今度は自分自身の存在価値を証明するものになるのです。
(福島正伸)


◆◆小さな行動

厳しい外部環境の中、みんなよく頑張ってくれていますね。ありがとうございます。

今年は昨年よりさらに悪いですよね。

だから昨年と同じことをしていたのでは成果が上がりません。


先日小松本店のミーティングで話しましたが、毎日ひとつ改善をしていくことが大事です。

お客さまに喜んでいただくことを基準にして、日々営業の中から“ひとつ”改善できることを決めて行動してみるのです。

1ヶ月すると30の改善、百日経つと百の改善ができます。

店はガラリと変わりますよね。


大きな変化は、現場に負担がかかりそうですが、小さな変化は無理なく行えます。


◆◆感じる力・気づく力

小さな改善、変化を行うためには、問題を感じる力、問題に気づく力が必要になります。

現代人は、頭を磨くことばかり、知識を得ることばかりを重視して、自分で感じることや小さな違和感に気づくことを大切にしてきませんでした。


いくら知識があってもそれを使う行動する力がなければ、知識は宝の持ち腐れです。


「何か嫌だな~」
「何か変だな~」
「ちょっとやりにくいな」

など、普段仕事をしているなかで、このような感じはよくあることです。


毎日の仕事の中で、ちょっとした問題に気づき、小さな改善を行っていく。

えっ!気づかなければどうするのかって?

お客さまに、聞いたらいいじゃないですか(笑)


百日経てば百の改善ができている。お店はガラリと変わっている。


お客さま満足を追いかけるのは、こうした小さな行動もあるのですよ。