よーし、今週も言葉にするぞー、と週明けです!
『虹色教室』の奈緒美さんの言葉に感化され、
・『虹色教室通信』奈緒美さんのコメント「敏感さを持つ子の癇癪」について。私:「通過儀礼」みたいですね
「通過儀礼と子育てについて」が頭をかけめぐってます。
結局、目の前の「秩序」の「外」をどう生かしていくか、
それが、子育ての場でも大切なんですよね。
目の前の「秩序」の「外」を生かすとは、
「癇癪」にどう向き合うかであり、
「遊び」であり「アート」であり「ユーモア」でもあり。
「外」を排除し、
動きを失った「秩序」は脆弱で生命力を失っていきます。
先生や親などの大人は、
「秩序」を守り伝える側でもあるため、
どうしても「外」を避けたくなります。
それでも、
「外」は確かに危険でもあるけれど、
実は、「秩序」を活性化させる力を持つと少しでも実感できたら違ってきますよね。
「外」を頑なに排除しっぱなしでもなく、
かといって「外」に呑み込まれてしまうのでもなく
「外」とどう向き合っていくのか。
また書いていきたいなと思います。
ひとまず今日は、「競技会」について前の記事にまとめました。
・「競技会」を生かすポイント5つ、家庭での「拡充学習」でも用いていくといいですよね
ここでは、
特に「負けた状態」というのが、「外」がなだれこむ機会ともいえるかもしれませんね。
つまり、一回り大きくなる「統合」への絶好のチャンスです。
みなさん、今日もよい日を!
最近マイコさんのブログにであい、今過去の記事を含めゆっくり読ませていただいてます。
お子さんの性質とのお付き合いの仕方や考察、様々なリサーチ(私もリサーチが好きで…)に、上手く言えませんが勇気づけられているのです。
春に馴れた土地を離れ、娘は小さな園からマンモス校に入学します。母子ともに不安で仕方ないけど、マイコさんが書かれていた不安から導く大切さに励まされています。フリからでもやってみよう。すすんでみよう。
これからも楽しみにしています。
「勇気付けられている」という言葉に、とても勇気づけられます。ありがとうございます。リサーチが好きなんですね。また機会がありましたら、お話をお聞かせください。
引越し、転校は、確かにセンシティブな子にとって強烈な体験だと思います。でも、こうしてキャロラインさんが傍で寄り添い支えられていたら、大丈夫ですよ。強烈に感じるゆえに、かけがえのないポジティブな体験にもなりうると思います。
我が家も、マンモス校へ移ることに私自身抵抗もあったのですが、結局、学校のサイズよりも、先生やスタッフの方々がどうであるかということが大きいのだなと実感しています。
変化の時に、大変なこともあるでしょうが、家族の絆強まり、ますます幸ありますように!