こんにちは!
日々、
様々な方にお会いし、
お話をお聞きしています。
やはり、
不登校の子どもさんにとって、
「通常の学校へ戻す・戻さない」という選択のみではなく、
通常の学校という場以外にも、伸びて行ける場が、
多様にあってほしいですね。
学校の先生方も、
生徒30人以上のクラスを、
「多様な子に対応するスキル」を培う機会も特にないまま、
1人で担当していくのは、無理があり過ぎます。
子どもが伸びていく場を作る活動に奔走される方々に、
実際お会いしつつ、
「私にできることをしていくぞ」と、
日々、決意を新たに、歩いていきます。
12月の一連の講座が終わりました。
今日は、参加者の方々からいただいたメールを紹介させてください。
そして、親子にとって最も健全で効果的だと実感している、
子育てでの家族の位置づけについて、お伝えさせてください。
以下、参加者の方からのメールです。
「子どもとの関わり方講座が、必要な方に届く機会になったら嬉しいです!」と
掲載を許可してくださいました。
「子どもとの関わり方講座1と2」を受講してくださったC.S.さん
「真意子さんの講習会を受けて、子供への関わり方が変わってきたと感じています。以前はやってくれないこと、してほしくないことばかりで、イライラしていました。
「子どもとの関わり方講座1から4」を受講してくださったM.T.さん
「今日はありがとうございました😊
2講座連続はヘロヘロになるかな⁈という予測は裏切られ、気持ちも満ちて体は軽く、心も体も充電させていただきました!
実は、今日は長男の誕生日でした。
(中略)
親になった記念の日に、子供との関わり方講座を受講できたのは幸いでした。
親として特別な感情と記憶が蘇る日に、家族の振り返りや思春期を迎えた子供たちとの今後のあり方を
考えるのにタイムリーで且つ大きなヒントをいただきました。
講座で学んだこと、皆さんとのシェアで気づいたことを実践して試行錯誤や時間の熟成も楽しみです。
封建的な親に反発しつつ、実は私も管理的なところがあることを、今日のワークでも再発見…
そして、マイコさんが何度かおっしゃってた「家族は問題が起きた時に一緒に考え解決していく仲間」という言葉が、今日の私の心には一番響きました。これからの我が家のあり方の指針になりそうです☺️
講座の1から4まで受講して、また来月以降の受講も楽しみです。
日々意識して、筋トレのごとくトライしていきたいです。自分を満たしながら、ですね。
今日はありがとうございました。
交流会も楽しみにしております✨」
「家族は問題が起きた時に一緒に考え解決していく仲間」とは、
これまで様々な親子さんとお話しながら、
そして我が家でも、いつも思うことです。
子どもの「好ましくない行為」や「問題行動」とは、
「これから社会を生きていくために必要なスキルと力を培って」という
子どもの訴えです。
例えば、
思い通りにならないからとお友達の髪の毛を引っ張るのは、
「思い通りにならないときにどうしたらいいかスキルや力を培って」
という子どもの訴え。
物を盗んでしまうのは、
「欲しいという衝動に適切に向き合える力を育んで。
これからの社会を生きるためのモラルを培って。」
という子どもの訴え。
ゲームばかりして日常生活に支障をきたすのは、
「これからますます電子機器に囲まれるだろう中、
機器に呑まれるのではなく、機器を活用できる力を培って」
という子どもの訴え。
家族というのは、
こうした子どもが暗に訴えている「課題」を、
子どもと共に工夫しながら解決していくための「仲間」です。
「課題」に向かって、
一緒に戦略を練って実践する「同志」。
そうとらえる時、
目の前の子どもたちの「好ましくない行為」や「問題行動」とは、
子どもがこれからを生きるためのスキルや力をつけ、
成長するチャンスでしかありません。
そして、家族で共に工夫することで、
親子の絆が強まっていく好機です。
我が家も、
たくさんの課題に取り組んできました。
そして渦中にある時というのは、
本当につらいですし、
私も、何度も寝込みました。
でも、振り返ると、
そのひとつひとつが、
その子にとって、そして家族にとって、
どれほど貴い時だったかを思います。
そのひとつひとつが、
子どもたち一人一人のかけがえのない糧になっていると、
確信しています。
「子どもとの関わり方講座」では、
こうした子どもが「暗に訴えている課題」を理解し、
その子が必要なスキルや力を培うための知恵と具体的な工夫を
共に学んでいきます。
そして、「子育ちコミュニティー」は、
そうした親子の歩みを、
あたたかく見守り合うゆる~い繋がりのある場を目指しています。
興味のある方、
是非、ご参加くださいね。
本出版決定への感謝を込めて、
『ユア子育ちスタジオ』会員費用をディスカウントさせていただきます。
・本の出版が決まりました。1人でも多くの必要とする親子に届きますように。↓
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渋谷 by 次女
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