マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

『ユア子育ちスタジオ』会員費用について&講座のカリキュラムを築く知恵

2018年11月27日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

こんにちは!

 

講座&会員へのお申し込みをありがとうございます!

 

「子どもとの関わり方講座」始動への感謝を込めたディスカウント価格が今日で終わるため、

「今日までに申し込んでも、入金が今日でないとだめですか?」

というお問い合わせをいただいています。


入金についてですが、ご都合の良い時で、大丈夫ですよ。

 

 

また、もし、様々な事情で、

費用を分割したいとか、ディスカウントしてほしいという場合がありましたら、

少し状況を説明していただければ、

今日までの価格20,000円まで下げますので、おっしゃってください。

 

私自身、

経済的に明日の食事もままならないという状況を

通ったことがあります。

当時の回想記:あの兄と妹の姿を

 

そして、子どもたちが幼いころ、

他の施設より費用の高い

「シュタイナー教育を施すウォルドルフのプレスクール」に

子どもたちを通わせることができたのも、

「教室の手伝いをする」という条件で、

月謝をディスカウントしてもらったためでした。

 

赤ちゃんを背負いながら、

プレスクールで先生のアシストをしたこの2年間の体験から、

結果的に、かけがえのない多くのことを学びました。

当時のA先生は、

心理学者からプレスクールの先生へと転身した方でした。

 

シュタイナー教育についての記事:シュタイナー教育 & 

『オールアバウト』寄稿記事:モンテソーリ教育とシュタイナー教育はどう違う?

 

 

 

今日は、話の流れから、

その他、間接的・直接的に、

「子どもとの関わり方講座」の糧となっている知恵を紹介させてください:

 

・ギフテッド教育

・教育心理学者ジェーン・ネルソン氏によるアドラー心理学に基づく『ポジティブなしつけ(Positive Discipline)』

・マインドフルネス

・米国ベストセラーのしつけ本の著者で小児精神科医ダニエル・シーゲル氏の著書&働き

・国内外1,000以上の文献

・米国首都DC近辺で小中校生を教えながら学んだ「アクティブ・ラーニング」

・アラスカ大学講師時代に学んだ教授法

・ユダヤ人コミュニティー

 

 

 

20年間積み重ねてきた知恵を、

今、こうして講座としてまとめ、

必要とされる方々にお伝えできることが、

本当に嬉しくてしょうがないです。

 

お役に立てますよう、

カリキュラムを磨き続け、

講座以外でもお伝えできる方法を模索しつつ、

精進していきますね。

 

感謝を込めて。

 


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 横浜

 

それではみなさん、喜び見出す日々を!


子育てに大切な「工夫する気持ち」を共に楽しめる空間を

2018年11月26日 | 子どもとの関わり方講座&子育ちコミュニティー

こんにちは!

 

講座&会員への申し込み&問い合わせを、ありがとうございます。

 

この時期、

北米では一大イベントの感謝祭です。

東京でも2か所で、お祝いに参加する機会がありましたよ。

 

米国関係の施設

 

米国出身友人宅。

  

 

北米の子どもたちは、この時期になると、学校で、

「ありがとうリスト」を作ってきます。

家族にありがとう、飼い犬にありがとう、美味しいご飯にありがとう、

学校にありがとう、友人にありがとう、健康にありがとう、サッカーにありがとう、などなど。

 

普段当たり前に通り過ぎていることにも、

ちょっと立ち止まり、

「ありがとう」という気持ちを向けるこのお祭り、

「ああ、いいなあ」と、毎年思います。

 

周りに溢れる「ありがたさ」に気づく時、

見なれた日常にも、鮮やかな生気が蘇りますね。

 

 

 

 

さて、講座&会員についてですが、

12月は全ての講座に、子どもさんの相手をしてくださる方が入ってくださいます。

 

また、2019年1月22日と23日には、

『虹色教室通信』の奈緒美さんが、

講座中子どもさんの相手をしてくださるため、

なんと!大阪からはるばる来てくださいます。

 

子どもに関わる大人を、

そして、これからの世界を担う子供たちを応援したい

そうした気持ちが集まり、

この講座とコミュニティーは形となりました。

 

 

興味のある方、是非、お気軽に参加されて下さいね。


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以下は、

講座のスタイルについてです。

 

子どもさんたちも同じ部屋で遊んでいますし、

リラックスしたアットホームな雰囲気で、

進めていきます。

 

 

 

子育てで大切なことって、

まあ、いろいろあるわけですが、

「工夫する気持ち」も、

そのひとつですよね。

 

「うまくいかないなあ」と感じたら、

「じゃあ、どうしたらいいんだろう?」と、

あれこれ試しながら、歩き続けていくこと。

 

その過程で、間違えたら、

子どもに謝ればいいんですよね。

 

「あの態度はなかったよね。

お母さんも、成長途中だからね、ごめんね。

でも、少しでもよくなるように、工夫してみるね」と。

 

そして、

「してしまったこと」を悩むより、

前に、前に、

よりよい行為を重ねていくこと。

すると、必ず、よりよい循環が生まれてきます。

 

 

でも、

こうした「工夫する気持ち」って、

心身ともに疲れていたり、

心がコチコチに緊張していたり、固まっていたり、

「絶対に従わなきゃ」と思うものがあったりすると、

なかなか抱くことも、難しいですよね。

 

「工夫する気持ち」には、

少し俯瞰した視線、好奇心、遊び心、創造性など、

「柔らかな心」が、

必要になってきますから。

 

こうした「柔らかな心」が、

自ずとわきあがるような、

空間とコミュニティーを築いていきたい、

そう思っています。

 

 

講座では、

椅子の他にも、マットやハンモックなどもありますから、

心身ともに、リラックスしてお受け下さいね。

 

共に学び工夫できますこと、心より楽しみにしています。


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「秋」by 次女

 

 

それではみなさん、喜び見出す日を!


「ひといちばい敏感っ子講座」についての問い合わせ&敏感っ子に大切な関り方

2018年11月20日 | ハイリーセンシティブチャイルド

こんにちは!

講座&会員へのお申込みとお問い合わせをありがとうございます!

 

「ひといちばい敏感な子講座」について、

お問い合わせをいただきました。

 

Q: 「子どもとの関わり方講座1-4」を受けた後でないと、

「ひといちばい敏感な子講座」は受けられませんか?

 

A: 「子どもとの関わり方講座1-4」と、

「ひといちばい敏感な子講座」を合わせて受講していただくことで、

理解がより深まります。

 

どちらを先にするかは、

「関わり方講座1-4」を先に受けていただく方が、

流れとしては、より自然に理解できます。

 

それでも、

「子どもとの関り方講座1-4」を後から受けていただく場合は、

「これとあれがつながっていたんだな」などと、

少し整理していただくと、理解できるものとなっています。

 

講座について「???」といった点などありましたら、

メールや、講座の後や、遊び場や、交流会などで

どうぞ、お気軽に声をおかけくださいね。

 

お話できますこと、心より楽しみにしています! 

 

講座スケジュールはこちらです。

 

 

 

「ひといちばい敏感な子講座」について

日本では、今のところ、

「ひといちばい敏感な子」についての本が、

2冊出版されていますね。

 

こちらのブログで何度も紹介している、

エレイン・アーロン氏の『The Highly Sensitive Child』を邦訳された心療内科医明橋大二氏が、

今年6月に出版された『HSCの子育てハッピーアドバイス』。

 

そして、去年出版された、

HSPの臨床医 長沼睦雄氏による『子どもの敏感さに困ったら読む本』。

 

講座では、

こうした国内外のHSCについての研究をざっと紹介した後、

それらの研究を踏まえ、

私自身が、「ひといちばい敏感な子」の子育てで大切に思うことを、

お伝えします。

中には、巷ではあまり言われていないことも、含まれます。

 

 

 

敏感っ子とは、

「とびっきり高性能な拡大鏡」を手に、

世界に向き合っている子たちです。

 

時に、

大多数が気づかず通り過ぎることでさえ、

何倍にも拡大して感じ取ります。

 

その敏感さは、

本人を疲弊させもしますが、

同時に、「貴いギフト」にもなりえます。

 

敏感な子の子育てでは、

その特性に寄り添いながら、

疲弊を緩和する環境を整え、スキルを培い、

「貴いギフト」を育み、生かす関り方をすることが大切です。

 

そして、覚えておきたいのは、

敏感っ子の「高性能な拡大鏡」に映し出される「ほころび」とは、

社会にとって、向き合う必要のある課題に違いないということ。

 

私は、

敏感さゆえに不登校・引きこもりになっている青少年に接しながら、

そう確信しています。

 

 

敏感っ子が、

この社会で健やかに力を発揮できるよう、

周りの大人が、知恵と力を合わせていきたいですね。

 

 

 

 

どんな特性・個性を持った子も、健やかに力を発揮できるよう、

子どもに関わる大人が、知恵と力を合わせる場 ↓


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知り合いのインディーズのミュージシャンさんが

「少年の話す英語を曲に盛り込みたい」とのことで、

次男が協力させていただきましたよ。

 

それではみなさん、喜び見出す日を!


親の「絶対ダメ!」を整理してみませんか。「境界」を伝える時に覚えておきたい2点。

2018年11月19日 | 子育て全般

こんにちは!

さて、今日は、

「これは絶対にダメ!」という親の思いを

整理してみませんか?

 

まずは、以下のリストの項目を、

「絶対ダメ」

「時と場合によってOK

「全くOK

のどれかで、チェックしてみてください。

 

親の「絶対ダメ」リスト

・食事をしながらテレビやビデオを観る

・炭酸ジュースを飲む

・宿題の前にゲームをする

・就寝時間を過ぎても起きている

・一日に一回以上甘いお菓子を食べる

・バカ、死ね、くそ、など相手の人格を貶める言葉を使う

・チームでの練習を欠席する

・既に同意した計画をキャンセルする

・誰かをグループから排除する

・玩具を共有するのを拒否する

・嘘をつく

・親と一緒に寝たがる

・兄弟姉妹を遊びから追い出す

・食事中野菜を食べない

・車の中でシートベルトをつけない

・年齢にふさわしくない映画を観る

・テレビゲームに余分の時間を費やす

・間食をする

・相手を叩く

・テーブル以外で食べる

・習い事をやめる

・学校から帰宅後すぐに宿題をしない

・最後の一人が食事を終えていないのに席を立つ

・プレゼントをもらったら礼状を送る

 

 

これらは、

正解があるものじゃないですね。

各家庭によって、違うものです。

 

子育てしている周りの方と話してみると、

自分の「絶対ダメ」や、相手の「絶対ダメ」に

「えっ?」と驚かれたり驚いたりということも、

あるかもしれません。

 

どうぞ他にも、

リストに足してみてくださいね。

 

 

 

さて、ここでみていきたいのは、

上のリストで「絶対ダメ」と答えた項目ほど、

子どもがしてしまったとき、

親も感情的になりやすいということです。

 

「食べ物はテーブルで食べるべき」と決めている親が、

テーブルから離れておせんべいを食べようとする子に、

「ちょっと、何やってんのよ!」と

思わず叱りつけてしまうというようにです。

 

怒りは、

「~べき」という前提があり、

その「~べきと現実」とのズレを目の当たりにするとき、

わき上がるものですから。

 

 

 

以下は、

親の「絶対ダメ!」リストと照らし合わせ、

覚えておきたいこと2点です。

 

1.「子どもへの共感と、親のブレなさ」は両立する

子どもの気持ちに共感し、リスペクトし、

穏やかに、それでもはっきりと、

「それはできない」と伝えることは可能です。

 

例えば、

「テーブル離れておせんべい」も、

「おせんべいはどこで食べるんだった?」

と穏やかに伝えることも可能ですね。

 

また、

相手を叩くことは「絶対ダメ」としている場合。

 

相手を叩く子の目線に下がり、

手をしっかりと握りながら、

「玩具とられて悔しいね。

でも叩くのは痛いからやめようね。

(その子の気持ちが落ち着くまで抱っこして背中トントンといったスキンシップ)

(落ち着いたら)今度は、何ていったらいいかなあ?」

と対応することができます。

 

親も子も、

強い感情が落ち着いて初めて、

「教え・学ぶ」ことができるんですね。

 

とはいっても、

これが難しい場合が多いですよねえ。

 

私も含め、多くの親御さんが、

「いうこと聞かせないと!」と強く感じるならば、

ガミガミと厳しく叱り飛ばし、

「共感することが大切」と思えば、

「悔しかったのよねえ」と、叩くこと自体も肯定することがある。

 

でも、繰り返すうちに、

より穏やかに、共感をもって、

それでもはっきりと、

こえてはいけない境界を伝えられるようになっていきます。

 

そして、

子どもも、そうした親の共感に寄り添われ、

自らの頭で考え、ルールを身に着けていけます。

 

 

 

 

2.子どもの状態・発達段階・性質を観る

例えば、「相手を叩く」ということについて。

 

状態:

特に年齢が低いほど、

お腹がすいている、疲れている、眠い、体調がよくない、

といった「状態」が、如実にその言動に影響します。

 

そんなときは、

まずは、お腹を満たし、ゆっくり休むこと。

 

 

発達段階:

「貸して」などの言葉が、

まだうまく出てこない、

また、強い感情を、

どう表現したらいいかよく分からない、

といった発達段階によって、手が出てしまうこともあります。

 

 

性質・特性:

乱暴なことにひかれやすかったり、

それほど「痛み」を強く感じない、

もしくは、感じすぎるために、攻撃的になっている子もいるものです。

 

発達段階、そして性質・特性が理由の場合、

より長い目で見て、忍耐をもって、

環境を見直し、何度も繰り返し伝え、

話し合っていく必要があります。

 

 

 

また、こうして、性質を理解する過程で、

一旦「絶対ダメ!」に分類したことも、

「時と場合によってOK」に移ることもあるかもしれません。

 

例えば、

味覚に敏感な子に、

全ての野菜を食べることを、

求めなくなるといったように。

 

親の伝えたいことと、

その子の成長に必要なことを照らし合わせ、

より適切な対応を工夫していきたいですね。

 

 

覚えておきたいこと:

・親としての「絶対ダメ!」を整理すること。

・「共感と、ブレなさ」は両立すること。

・「子どもの状態・発達・性質を理解することで、より適した対応が見出せる」ということ。

 

 関連記事:

「イヤイヤ期」の対応を見直してみませんか?

「ダメ!」と言っても聞かない子には、どうしたらいいの?

 

講座では、

より様々な角度からより多くの情報を盛り込み、実践的にお伝えしていきます。 

また、子育ちコミュニティーを通し、

より個々の事例についての話し合いもしていきたいですね。

 

高校のお泊り交流会。娘2人&お友達2人。高校生のペディキュアはあり?なし?

 

みなさん、新しい週、喜び見出す日々を!


メディアと子ども、知っておきたい「2つの鍵」。寄稿記事:YouTube動画が子どもに与える影響

2018年11月17日 | 子育て全般

こんにちは!

講座&会員へのお申込み&お問い合わせありがとうございます!

昨日は、はるばる九州からのお申し込みがありました。

 

また、

「冬休みか春休み、もしくは2月以外にも土日の開催がありませんか?」

という質問をいただいています。

冬休みは難しいのですが、春休みか3月以降の土日開催は、

みなさんの要望を聞きながら、前向きに検討していきます。

 

みなさんと、共に学び、たくさんのお話ができますこと、心より楽しみにしています!

 

 

 

さて、今日は、

子どもとYouTube動画との関わり方について、

お伝えします!

先月『オールアバウト』さんからの依頼で寄稿した記事が、

数日前、いくつかの他媒体でも配信されています。

 

そして今も、他のところから依頼をいただき、

「動画と子ども」について、ひとつ記事を書いているところです。

 

それだけ、

親御さんや教育関係者の関心が高いんですね。

 

以前は、

もっぱら「テレビやテレビゲームとの付き合い方」が関心の中心でしたが、

今は、そこに、「動画との付き合い方」が加わりましたね。

 

小学生が将来なりたい職業に、

YouTuberをあげる現代。

記事でも紹介しましたが、これは世界的現象なんですね。

 

記事では、

YouTube動画の「よい面・よくない面」をあげ、

その付き合い方のヒントを示してあります。

 

 

 


テレビゲームについては、私自身、

様々な家庭の子どもさんが成人していくのをみてきましたが、

小学生時代からゲームをたくさんしていた家庭、

全くしなかった、もしくは少しだけしていた家庭、

どちらでもあっても、

健やかに力を発揮しているお子さんはたくさんいます。

 

その子の性質もありますし、

ゲーム以外の他の環境や関り方も大きいですからね。

 

 

これまでの私自身の体験と、

国内外様々な文献に基づき、

私自身が「これだ!」と思う、

メディアとの付き合い方の鍵は、

以下の2点です

 

1.一緒に計画を立てること。

そして、計画通りにいかない過程も、

「ではどうしたらよりよいか?」と再び話し合い、

一緒に付き合い方を模索し実践する機会ととらえること。

つまり、子育て期間は、機器の溢れるこの現代に、

呑まれるのではなく、「うまく活用できる力」を培う過程なんですね。

 

2.メディア以外にも、

子どもが夢中になれるもの、

楽しめるものに没頭できる環境を整えること。

メディアは、「楽しみのすべて」ではなく

「楽しみのひとつ」と感じられるようにするんですね。

やっぱりこれが、最強ですよ。

 

 

 

興味のある方、是非、読んでみてくださいね:

子どもを虜にするYouTubeの影響と付き合い方

同じ記事です:

・危険!? 子どもを虜にするYouTubeの影響

 

以前、テレビゲームについてまとめた記事も、とても多くの方々に読んでいただいています。

・ゲームが子供に与える真の影響は?親の取るべき対処法

こちらも、電子機器についてです:

・6~11ヶ月の赤ちゃんの51%が使用「タッチスクリーン」が乳幼児に与える影響


こちらは、他媒体に書き始める以前に、『ユア子育ちスタジオ』へ掲載したものです:

 

「バイオレントなビデオゲームで攻撃的になる」って、そうでもないんじゃないかな、と長男。

 

・メディアと上手く付き合うために

 

 ・子供とテレビ、知っておきたい6つのこと

 

 


 

 

「子育ちコミュニティー」でも、

こうした子育てについてのいろいろなトピックについて、

情報や思いや気持ちを、交わしていきましょう。



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渋谷

 

 

今日はこれから『トーストマスターズ』へ行き、

その後、『キズキ共育塾』ですよ。

明日は横浜で次男のサッカー試合です。

 

それではみなさん、喜び見出す週末を!


申し込みフォームを調整しました&寄稿記事:子どもを無条件に受け入れるために親に必要なこと

2018年11月16日 | お知らせ

こんにちは!


講座&会員へのお申込み&お問い合わせをありがとうございます!


「会員交流会と12月以降の講座へはフォームから申し込みができないんですけど、どうしたらいい?」

というお問い合わせをいただきました。

 

早速、申し込みフォームを調整し、

1月終わりの交流会&講座まで申し込みをできるようにしました。

 

それ以降は、

ひとまず、「備考欄」に載せていただけるとありがたいです。

今のところ、土日開催の2月講座へのお申し込みをいただいています。

よろしくお願いいたします。

 

新しい申し込みフォームをご覧ください → 申し込みフォーム

 

皆さんと、共に学び、たくさんのお話ができますこと、心より楽しみにしています!

 

 

 


 

今日は、

「子育ちコミュニティー」を築く上で覚えておきたい、

大切なひとつのことを、お伝えします。

 

他媒体への寄稿記事に、まとめました。

・子どもを「無条件に受け入れ」続けるために、親に「必要なこと」とは?

(記事のタイトルというのは、

掲載場所によって、より読者に伝わりやすいものへとなりますので、

記事へ飛んでいただきますと、ちょっと違ったものとなっていますが、

私自身がお伝えしたいのは、以上のタイトルに表されることです。)

 

こちらには、

「子どもが困難や逆境を乗りこえていくには、

親からの無条件の受け入れがあるかないかが大きい」について、まとめてあります。

困難な状況から「立ち直る子」と「こじらせていく子」を決める「2つの要素」&子どもが生き生きと伸びる指導者が用いる言葉

 

 

さて、結論から言いますと、

親が、親子関係以外に、

無条件に受け入れあう関係を築くことが、

「子どもを無条件に受け入れる」ことを大いに助けるんですよ、

ということです。


この記事では、

2,000人の親を対象にしたアリゾナ州立大学の研究をあげています。

以前こちらの記事でも、

子育てに不可欠な「無条件の受け入れ」は母親に対しても重要という研究

紹介したことがあります。

 

 

例えば、記事から引用しますと、

“公共の場で泣き叫ぶ子に、「親のしつけがなってない」と眉をひそめられるなら、「ぐずぐずしないの!なんであなたはこうなの!」と、ママも思わず子どもに対し声を荒げてしまうかもしれません。

一方、「そういう時もあるよね」といった共感の眼差しを向けてもらうなら、泣く子を抱っこして背中をトントンするなど、より穏やかに対応することができるのではないでしょうか。

このように、ママがより寛容に見守られるなら、ママも目の前のわが子を、より寛容に受け入れやすいというわけです。“

 

子どもは、

お腹がすいたり、眠かったり、疲れたり、体調が悪ければ、

我儘いっぱいになるものです。

 

また、

感情を爆発させやすかったり、こだわりが強かったり、

とにかく動き回っていたかったり、輪に入るのに時間がかかったり、

挨拶がすぐにはできなかったり、突き動かされる好奇心にルールをこえてしまうといった、

性質・特性をもつ子もいます。

 

そうした状態である子の親を、

「よい/悪い」といった眼差しで条件づけ切り落とすのではなく、

より寛容な気持ちで、受け入れ合える場。

 

親にとって必要なのは、

そんな「子育ちコミュニテイー」ではないでしょうか。

 

 

それは、何も大そうなことでなくて、

電車の中で赤ちゃんがぐずったら、

微笑みを向けてみること、

バスの中ではしゃぐ子どもに、

楽しそうそうな表情をむけてみること。

 

それだけでも、

親御さんは、本当に「ほっと」した表情をされ、

軽くなりますよね。

 

 

柔らかな気持ちで子どもに向き合うため、

親に必要な活力と温もりを充電できる「子育ちコミュニティー」を

築いていきたいですね。

 

 


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代々木公園のお祭りにて。

 

それではみなさん、喜び見出す週末を!


子どもに感情をぶちまける頻度を減らしたい!そのために効果的なアプローチとは?

2018年11月15日 | お知らせ

こんにちは!

 

講座&会員へのお申込みとお問い合わせを、ありがとうございます! 

 

講座&会員へのご案内の中で、

「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」始動のお知らせ

「この講座は、次のような方に役立てていただけます」として、

・感情をぶちまける頻度を減らしたい方

とあげました。

 

そして、

申し込んでくださったりお問い合わせをくださった方とお話ししていると、

この「感情をぶちまける頻度を減らしたい」という方が、

やっぱり多いなあ、と感じています。

 

 

感情と

どうやってうまく付き合っていくのか。

 

「講座1の前半」では、

このテーマに取り組みます。

 

 

 

子育て生活では、

様々な感情が次から次へとわきあがりますよね。

 

嬉しい! 楽しいなあ、じんわり幸せ…、ああ、可愛いなあ、愛おしいなあ、

というものもあれば、

イラっ、ムカッ、不安がどっと押し寄せる、ああ、子どもが邪魔、うっとおしい、

というものもあるのではないでしょうか。

 

私自身も、

こうしたすべての感情を体験してきていますし、

今でも、様々な感情と、日々、共存しています。

 

 

 

「講座1の前半」では、

マインドフルネスのエッセンスを取り入れ、

こうした感情とよりうまく付き合い、

子育て生活によりよい循環を生み出していく方法を学んでいただきます。

 

マインドフルネスというのは、

今や、グーグル、フェイスブック、ナイキといった世界をリードする企業や、

米国や英国の政府機関や教育機関でも用いられている、

心身の調整法です。

 

日本でも、

NHKで特集されたりとしてますから、

聞かれたことのある方も多いのではないでしょうか。

 

感情とよりうまく付き合う、ストレス低減、不安感やウツに効果的、集中力アップ、快適睡眠促進など、

様々な効果が科学的に立証されていますが、

その方法は、様々あります。

 

「毎日45分瞑想する」といったものから、

グーグルなどで実践されているように、

「仕事の前に2分間実践し」、

集中力アップ、ストレス緩和といった方法もあるんですね。

 

講座では、

普段の子育て生活で、

無理なく、スグに取り入れていただけるような形で、

その心身調整法のエッセンスをお伝えします。

 

乳幼児や子どもたちに囲まれながら、

長時間静かに座るなんてことは難しいですし、

かえって、よけいイライラしかねませんよね。←経験済み

 


より子育て生活に見合った方法で、

マインドフルネスの効果を得ることは可能なんです。

 

 

 

ちなみに、

こちらのブログでも何度か紹介し、

講座でも、いくつかのコンセプトやメソッドを活用させていただいている、

「しつけ」についての米国ベストセラー本を3冊書かれた

小児精神科医のダニエル・シーゲル氏も、

マインドフルネス・ティーチャーなんですね。

 

といっても、

シーゲル氏は、「マインドフルネス」ということばを、

ほとんど一切、その著書で用いていません。

 

それだけ、

マインドフルネスのエッセンスを、

子育て生活に溶け込ませたアプローチなんですね。

 

私自身、このシーゲル氏の働きから、

本当に多くのことを学んでいます。

(最近、氏の最新の著書『The Yes Brain』が邦訳され

『自己肯定感を高める子育て』になってました。)

 

 

 

みなさん、

世界的に効果が認められ、

私自身も心底その効果を実感している心身調整法を、

是非、子育て生活に生かしていきたいですね。

 

以前、他媒体に寄稿した記事です:

育児ストレスが激減!マインドフルネスのやり方とは?
より詳細に、説明してあります。

講座では、記事とはもう少し違った角度から、

より分かりやすく実践しやすい形にしてお伝えします。

 

みなさんに活用していただき、

少しでも、日々の子育ての循環がより楽に、より楽しくなっていきますよう、

尽力していきますね。

 


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「東京 」 by 次女

 

それではみなさん、喜び見出す日を!


講座&会員についての2つの質問、どんな「子育ちコミュニティー」を築いていく?

2018年11月14日 | お知らせ

こんにちは!

 

講座&会員についてのお申込み&お問い合わせありがとうございます!

 

昨日は、「講座を何度も受けられないんですけど会員になってもいい?」という質問がありました。

A: みなさんの生活状況やニーズは1人1人違いますから、どうぞ、ご自分に必要な学びのスタイルを選択されてください。ご自分でこれが適してると思われるのなら、どんなものであっても大歓迎です!

 

また、「1通り講座に参加できたとしても、あとは遠方でコミュニティーというわけにはいかないのだけれど、どうでしょう」という質問もありました。

A: 講座の参加者の中で希望する方々は、連絡先を交換していきたいなと思っています。あくまでも希望者です。また、もし個別カウンセリングを希望されるならばスカイプで、そして必要ならばメールでの話し合いもさせていただきます。個別カウンセリングとメールのやりとりは入会時の会員費に含まれています。

 

 

 

 

どんな「子育ちコミュニティー」を築いていく?

私自身が目指すのは、

お子さんが健やかに力を発揮できるよう、

そして、親としてより健やかに柔らかな心で子育てに向かえるよう、

「こうしたらどうでしょう、ああしたらどうでしょう」

そう共に考え、試し、工夫しとできる繋がりを築いていくことです。

 

そして、

どれほど相手に対して開示するかしないかも、

個々人が選択でき、

そうした個々の立場を尊重し合う場。

 


「子育てには正解がない」とはよく言われますが、

普遍的に効果的な土台というのは、確かに、あります。


その土台の上に、個々の状況や状態に合わせ、

より具体的に工夫していく「幅」が必要です。

 

 

そうした「幅」の中で、

みなさんで、考え、試し、工夫しとしていきたいですね。

 

そのために、

私自身、これまで重ねてきた体験と知識と知恵を、

最大限、お伝えしていきます。

 

みなさんと共に学べますことを、

心より楽しみにしています!

 

 

質問等何でもありましたら、

お気軽に下記までご相談下さい。

maikonagaoka@yuakosodatestudio.com



 


「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」について → 講座&会員案内

講座内容詳細についてなどのQ&Aはこちら → 講座&会員についてのQ&A

お申し込みはこちらから → 申し込みフォーム 


 

 

仙台の海。

 

 

みなさん、喜び見出す日を!

 

 


子どもにみせたい大人の姿とは? 活動の基にある「思い」をスピーチさせていだきました

2018年11月13日 | お知らせ

こんにちは!

 

「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」について、

連日のお申込み&お問い合わせをありがとうございます!



触れ、学び、身に着けることで、

私自身が救われ、親子で楽になり、

そうして世界中の人々を助けている「子育ちの知恵」が、

必要とされる方々に届きますよう尽力していきます。

 

参加してくださる方々と、

共に学び、たくさんの話ができますこと、

心より楽しみにしています!

 

 

 

さて、今日は、

先日、「トーストマスターズ(*)」でスピーチさせていただいた内容を

紹介させてください。

 

私自身の活動の土台となっている「思い」なんです。

 

会場のみなさんに共感していただき、

「感動した」「心が動いた」「私も踏み出したい」といった

温かく嬉しい感想をいただきました。

 

(*)「トーストマスターズ」とは、米国発祥のパブリックスピーキング等を磨く場です。

日本でも全国にクラブがありますね。

私も、「聞いてくださる方々の心に届くスピーチをしたい」という思いから、参加させていただいています。

ちょうど3年前、「トーストマスターズ」についての日記を書いたことがあります:

「トーストマスターズ」、課題は違えど改善したいという気持ちは同じ

 

 

 

 

 

以下、スピーチの内容です。

 

――――――――――――――――――――

 

「夢をみる力」

 

私は、今年の7月に、

20年ぶりに日本で暮らすため、

アメリカから戻ってきました。

 

そして、日本へ来る前に、

「2つの夢」を叶えたいと、

心に決めてきたんです。

 

1つ目は、「子どもとの関わり方講座」を開き、

私自身が助けられてきた「子育ての知恵」を還元することで、

少しでも多くの親子が、より健やかに子育てを楽しめるようなること。

 

2つ目は、「子育ての知恵」についての本を商業出版し、

より多くの方々に、長い間、役に立てていただけるようにすること。

 

大それた夢ですよね?(笑)

 

 

 

でも、私は、

夢を持つことの大切さを、

身に染みて、実感しているんです。

 

それは、20年間共に生きてきた

夫によるところが大きいんです。

 

 

 

夫は、

南米の貧しいチリという国で生まれ育ちました。

 

6歳の時に母親が去り、

重度の学習障害(ディスレクシア)と診断され、

小学校高学年で初めて文章を、

高校性になって初めて本を読めたといいます。

 

毎年、落第を迫られる中、

お父さんが学校に頼み込んで、

何とか高校まで卒業できました。

 

18歳で、1人米国に渡り、

皿洗いや肉体労働をしながら、

誰でも入ることのできるコミュニティーカレッジに通い、

少しずつ、英語を学び始めます。

 

 

私が彼にあったのも、

その頃でした。

 

彼は、森で野宿をしながら、

腰にポケットベルをつけ、

山火事が起きる度に呼ばれ、

大自然にゴーゴーと燃え広がる火事を消す隊員に加わる

というアルバイトをしていました。

 

文字通り、

「ホームレス」のような生活でした。

 

 

それから、彼は、

少しずつ、少しずつ、資格をとり、

アラスカの村を行き来する小さな航空会社の

パイロットになりました。

 

彼がパイロットになったとき、

南米に住むお父さんまでが、

「ライセンスのコピーを送ってくれるまで信じられない…」、

と言いました。

 

その後、書類に囲まれた政府の仕事につき、

資格をとりつづけ、

米国の首都ワシントンDCにある本部の役職へ、

抜擢されます。

 

そして、今回、

日本へ来られたのも、

米国と日本の懸け橋になる政府要職員を育成するためのプログラムに、

全米から10人弱の中に選ばれたためなんです。

 

 

 

 

99.99%の人が、

 「お前になんてコミュニティーカレッジさえ卒業できないよ」

「お前がパイロットになれるわけがないだろう」

「お前に書類に囲まれた政府の仕事がつとまるわけない」

「お前がそんな要職に選ばれるわけがない」

そう思いました。

そして、言いもしました

 

 

でも、彼がここまでこられたのは、

みなさん、

彼に、何があったからだと思いますか?

 

 

 

彼には、

「夢をみる力」があったんです。

 

誰が何を言おうが、

子どもみたいに、

 「ああしたいなあ」

「こうしたいなあ」

「ああするにはどうしたらいいんだろう?」

「こうするにはどうしたらいいんだろう?」

そう無邪気に思い続ける力が、

ひとの何倍も、何十倍も、何百倍も、

強かったんです。

 

私は、彼の傍で、

その姿を、日々、見てきました。

 

 

 

 

 

みなさん、

今、この国で、

子どもや青年が、

将来に対してどんな思いを持っているか知っていますか?

 

こちらのグラフを見てください。

 

 

内閣府が平成26年に13歳から29歳を対象に調査したものです。

 

他の6か国では、80%から90%以上の青少年が、

「将来に対して希望がある」と答えているのに対し、

日本は、断トツで低い結果です。

 

40%近くの青少年が、

「将来に希望がない」

としているんです。

 

 

 

 

子どもは、

大人の姿を観ながら、

大きくなっていきます。

 

みなさん、

この国に暮らす大人として、

いくつになっても、

夢を見上げ、歩き続ける姿を、

子どもたちに、見せてあげませんか?

 

――――――――――――――

 

以上、スピーチでした。

 

 

みなさんに

伝えたいことがたくさんあります。

伝わる形へと、書き方を、話し方を、磨いていきますね。

 

 


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スピーチをしているところを撮っていただきましたよ。

 

 

みなさん、喜び見出す日々を!


昨日いただいた質問3つ(Q&Aページ作りました)&夢中になって考える喜びを体験させてあげたいですね 

2018年11月12日 | お知らせ

こんにちは!

 

昨日も、日曜日に関わらず、

お申込み、そして、お問い合わせを、ありがとうございます!

 

これまでいただいた質問について、Q&Aページにまとめましたので、

興味のある方、是非、ご覧ください。→講座&会員についてのQ&A

 

 

 

昨日いただきました質問への回答です。


Q1: 今後オンライン講座を検討しますか?(地方在住ワーママのため東京平日ではなかなか受けられず残念に思っています。)

A1:いくつか要望をいただいています。必要とされる多くの方に活用していただけますよう、講座の日程を調整しつつ、前向きに準備していきます。



Q2:講座の形式を知りたいです。

A2:講座は、講義だけでなく、個々のワーク、ワーク内容についてペアでのシェア、講座全体でのシェアなどがあります。

それでも、「シェア」については、参加者お一人お一人の意向を尊重し、「する・しない」をご自由に選んでいただけます。

また、個別に講座を受けたいなどの相談にものりますので、ご相談ください。 

 

 

Q3:「対象は幼児からティーン」ということについて、より詳しく知りたいです

A3:子どもへの適切な対応は、年齢によって変わる部分もありますが、土台となる部分は変わらないものです。

例えば、子どもがもっとも学べる親子の状態とはどいうものか、子どもを理解するためにどんな手掛かりを用いることができるのかといったことは、どんな年齢のお子さんに対しても、役立てていただける「子育ての知恵」です。

 

「講座1」と「講座2」は、主にそれら土台部分にフォーカスしています。こうした土台の上に、「講座3」では、より適切な「子どもの主体性と考える力を育む対応」をいくつか提案させていただき、体験していただきます。その際、確かに、年齢や個性や環境によって、子どもさんに届きやすい言葉や方法は違ってくる場合もあります。

例えば、「指示・命令」より「質問系」を用いるという対応について、小学生やティーンには、「宿題しなさい!」より「宿題いつする?」と話しかけるところ、幼児に対しては「着替えなさい!」より「熊さんのシャツにする?それとも~、きりんさんのシャツにしようか?」と聞いてみるのがいいという話になるでしょう。

また、日課など「一緒に計画を立てる」といったことにしても、幼児は「自分が日課に取り組んでいる写真を順番に並べて壁に貼る」ところ、ティーンは「『グーグルカレンダー』を用いる」という方法もありえます。

「講座3」では「子どもの主体性と考える力を育む対応」を軸に、その「枝葉部分」として、様々な状況に合う多様な具体方法にも、できる範囲で言及していきます。

また、講座の後に、時間をとってありますので、より個々のお子さんを対象とした対応について話し合われたい場合は、個別にお話しすることも可能ですし、話したりない場合などは、どうぞメールや個別カウンセリングなどでご相談ください。 

最後の「講座4」については、お子さんがいくつになっても効果的な親自身のケア方法です。

 

他にも質問等ありましたら、どうぞ下記のメールにてお気軽にご相談ください!

 

maikonagaoka@yuakosodatestudio.com

 


「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」について → 講座&会員案内

お申し込みはこちらから → 申し込みフォーム 

講座内容詳細についてなどのQ&Aはこちら → 講座&会員についてのQ&A

Q1.それぞれの講座の詳細を知りたいです
Q2.4つの講座は順番に受けた方がいいですか?
Q3.講座は何度でも受けた方がいいですか?内容は同じですか?
Q4.講座&遊び場の対象年齢は何歳ですか?
Q5:「対象は幼児からティーン」について、より詳しく知りたいです
Q6: 講座の形式を知りたいです
Q7.講座を受けてから会員になることは可能ですか?
Q8: 実際に子どもの相手をしてもらい、関わり方を知るのは可能ですか?
Q9: オンライン講座を検討していますか?




「知能面の発達が気になる」と連れてこられた5歳児君とのひととき。

床にずらりと並んだカードは「ラッシュアワーJr」
(自分でどこまで進んで先に何がどれだけあるかが見えると俄然やる気になります)

お母さんさえ解けない問題をクリアし、本人君、それはそれは誇らし気でした。

子どもたちに、夢中になって考える喜びを体験させてあげたいですね。




みなさん、喜び見出す深秋を!