昨夜は3年間お世話になったこの家に、
皆で感謝して眠りにつき。
ということで、後数時間で家を引き払い、
この先1ヶ月程の仮住まい生活。
しばらく身を寄せる知り合いの家に荷物を置いて、
ひとまず数日湖畔のキャンプ暮らしへ。
物質的な「安全基地(家)」が定まらない状態でくつろぐ秘訣は、
内に「家」を持つこと。
躍動を抱いて。
子供達も大はしゃぎ。
ネット環境、色々試してみる予定です。
皆様、よい日々をお送り下さい!
昨夜は3年間お世話になったこの家に、
皆で感謝して眠りにつき。
ということで、後数時間で家を引き払い、
この先1ヶ月程の仮住まい生活。
しばらく身を寄せる知り合いの家に荷物を置いて、
ひとまず数日湖畔のキャンプ暮らしへ。
物質的な「安全基地(家)」が定まらない状態でくつろぐ秘訣は、
内に「家」を持つこと。
躍動を抱いて。
子供達も大はしゃぎ。
ネット環境、色々試してみる予定です。
皆様、よい日々をお送り下さい!
ストレスの原因は生死に関わらないことにも四六時中ファイトフライト反射を続けているからという説があるけれど、
気孔的にはファイトフライトに関わる副交感神経を落ち着けるには、
吐く息を意識するといいという。
以前も言及したけれど、
中国に伝わる3000近くの呼吸法のほとんどが吐く息にフォーカスしているという。
時間を決めて身体のどこに力がはいっているかスキャンしてみるのもいい。
一時間ごとにお知らせベルが鳴るようにしておくとか。
それで、力が入っていると気づく箇所は、
吐く息と共に緩めてみる。
私は右頭から肩にかけてかなり力がはいり、
顔面も歯を食いしばっているかのように強張っていることがある。
「舌」に力が入っている人も多い。
吐く息と共に舌を緩めると結構リラックス。
普段から意識して緩めるようにしておくと、
がんがんに緊張する場面などでも、
緩める感覚が分かってくる。
Power Of Buddhism @PowerOfBuddhism
”Quiet People have a loudest mind.” Stephen Hawking
「静かな人々は最も賑やかなマインドを持っている」
内に繰り広げられる盛大な議論を穏やかに見守る視点が、
議論をその先へと押し上げていく。
当たり前だろうという再認識ではありますが、
同性カップルの子供は社会性や行動面において、
異性カップルや、シングル親に比べ、まったく問題ないという科学的根拠が多く出ているとのこと。
http://www.sciencedaily.com/releases/2015/06/150615103946.htm
褒め方について。
その子が既に好きで1人でどんどん進んでいくことを褒めるのは、時に逆効果。
物質的報酬によって、内的動機が低下するという研究:
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1877042814012683
http://www.reed.edu/motivation/docs/PraiseReview.pdf
物質的報酬と、言葉で褒めるのと、同じ脳の箇所が活性化するという研究:
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18439412
褒めるより、興味を持ってその子の話を聞いたり一緒に楽しむぐらいがいい。
箱に詰め運びと動き続け、
心身がざわざわしがちな大変化の時。
こんな時こそ、
子供達とマインドフルなひと時を大切にしたい。
家具のないがらりとした部屋。
これまで気づかなかったもの3つ見つけてみよう。
あの壁に赤い画鋲が刺さってるの知らなかった!
ランプのコードって2つ合わさってねじれてたんだね。
30秒耳を澄ませてみようか。
どう?
遠くに車のエンジン音、
風が葉っぱを揺らす音が聞こえた、
時計の秒針!
普段いかに気づかないかに気づく瞬間。
じゃあ、マインドフルボディー。
背骨を伸ばして、肩の力を抜いて。
顎を少し下に向けて、口元に少し微笑み。
目を閉じて3分間、
呼吸に意識を向けてみる。
吐いて吸って、繰り返すリズム。
注意が逸れたと気づいたら、
静かにまた呼吸に注意を向ければいいのよ。
すーと地に足が着くような落ち着き感、
皆ですっきりリフレッシュ。
この家で過ごすのもあと2日。
引越し間近になるほど、
ひとまずこの先1-2ヶ月の仮住まい移動生活に、
持っていくかどうか決めかねていたモノに向き合うことになる。
一つ一つを思い、様々な気持ちが溢れ。
それでも、持っていけるものは限られている。
普段からこれほどの集中力で何を手放し何を大切にするのかと向き合うなら、
心も環境も随分と整理されるだろう。
一生、気持ち旅人でいたいと思う。
Power Of Buddhism @PowerOfBuddhism
"In one minuite you can change your attitude and in that one minuite you can change your entire day."
「1分で態度を変えることができる。その一分こそが、あなたの一日を変える」
刺激を受け、思考感情が起こり、それらに気づく。
怒りと怒りの行為は違う。
嫌悪と攻撃的行為は同じじゃない。
刺激から行為を起こすまでの間に、ワンクッション。
Power Of Buddhism @PowerOfBuddhism
"The secret of change is to focus all of your energy,
not on fighting the old, but building the new"
「変化の秘訣とは、全てのエネルギーを、
過去と戦うことではなく、新しく築くことに向けること」
新しい回路を何度も何度もなぞる。
うまくいかないなら、分析し、また試し、
転んでも、何度も何度も立ち上がり。
次第に、古い回路は使われなくなっていく。
スタンフォード大学の医学部に、
THE CENTER FOR COMPASSION AND ALTRUISM RESEARCH AND EDUCATION(慈愛と利他主義のリサーチと教育センター:CCARE)というのがある。
2008年に神経外科医James Doty博士によって創設されたもの。
CCAREのミッション:
慈愛(コンパッション)や、利他主義や、他者の気持ちに寄り添う(エンパシー)といった人類のマインドのポジティブな性質についての研究はこれまであまりされてこなかった。それでもこれらの社会性の特徴というのは人類に共通し、私達の内面のまさしく中心に位置している。私達が慈愛を感じるキャパシティーが、人類が生き残り、繁栄するのを確かにしてきた。CCAREのゴールとは、慈愛と利他的行為の厳密な科学的研究の促進、サポート、遂行にある。
このセンターでは、講師のトレーニングなどもするのだけれど、
必須条件として、「日常的に瞑想していること」というのがある。
仏教の根幹にあるのが慈愛ともされるけれど、
かつてバリューや道徳を提供する主要機能であった宗教と、
世界の先端を行く機関の科学的研究が合わさり、
こうしてポジティブなバリューが促進されていくというのは、
期待したい新しい時代の流れなのだと思う。