こんにちは!
これまで、
「子どもの居場所や学びの場が、
もっと多様にあるといいですね」
とこちらのブログでも、
何度かお伝えしてきました。
そして、
昨年12月から始めた
「子どもとの関わり方講座」&「子育ちコミュニティー」に集まってくださった方々の中にも、
同じような思いを持つ方が、
多くいらっしゃいます。
そこで、
「少しずつでも具体的な行動を起こしていきたいね」と、
興味のある方々で集まり、
「学校づくりプロジェクト」を始めることになりました。
1.多様な学びの場を!「学校づくりプロジェクト」始動
集まるみなさんが向き合う子どもさんの性質特性は様々ですが、
「個々のニーズが考慮され、
その子の良さが伸びていく場を作りたい!」
という思い(ミッション)は一緒です。
来月から定期的に集まり、
話し合いを続けていく予定です。
私も海の向こうから、
できる限り関わっていきます。
これまでの子育てを通して
みなさんが抱えてきたたくさんの思いを、
一緒に何らかの形にしていけること、
とても嬉しく思っています。
ミッションを軸に、
こつこつと前へ進み続けていきます。
2.参考にしたい学校&学び場
以下の場は、
これまで講座や交流会に集まってくださった方々から、
様々具体的な情報をいただいた、
もしくは話し合いの対象となった学校や学び場です。
(中には学校スタッフや講師の方もいらっしゃいます)
・世田谷区ホットスクール希望ヶ丘
・明星学園
こちらは、私自身以前ブログに書いた、世界中のHSCの親御さん達が理想とする学校です。
「ハイリーセンシティブチャイルドにとって完璧な学校とは?」HSCを育てる世界中の親御さん達が描く理想
様々な場へ見学にも伺いながら、
それぞれのいいところを参考にし、
形にしていきたいです。
3.教育とはその子の内に火をつけるようなもの
数日前、ライブのインタビューを受けました。
私自身のライフストーリーや、
子育てや教育についての思いを話しました。
私自身、
不登校気味の子ども&青年期を送りました。
そして親となり、
生まれてきた5人の子達は、
それぞれ特性個性の溢れる子達でした。
それでも、
アラスカ州アンカレッジ市の
「多様な学び場」のあるシステムで子育てすることで、
親子共々、救われたのでした。
・「HSP/HSCはギフテッド」とエレイン・アーロン氏:「敏感さ」という「ギフト」を生かす道のり
そうしたことも、
動画の中で話しています。
聞き手は、
企業広告動画やアート作品などを手掛ける映像作家として
「多様な生きざま」についてのドキュメンタリー『The Life』の撮影に
取り組んでいらっしゃるTetsu-Lawさんという方です。
動画でも言及していますが、
「多様な生きざま」が描かれていくことに、
私自身、とても意味があると思っています。
また、動画内で話している
私自身が「教育や子育てを面白いと思うようになったイメージ」:
「Education is not the filling of a pail,
but the lighting of a fire.
(教育とは、
バケツを満たすようなものではなく、
火をつけるようなものだ)」by イェーツ
空っぽの器を満たすイメージでなく、
その子の内から湧き上がる炎を盛り上げていくこと。
是非、
子どもに向き合う中で、
日々、思い出していきたいですね。
52分と長いですが、
お時間おありの方、
どうぞご覧ください。
(Facebookをされている方、お友達になりましょう)
Tetsu-Lawさんより、
「すごい好評です!!!」
と連絡をいただいてます。
きっと多くの方々が、
感じていることなのだろうな、
そう思います。
できることを、
続けていきますね。
長男の3か月間自転車旅:動物王国カナダを走行中
4月の初めにメリーランド州バルティモアを発ち、
現在、ベアスプレーを手に、
カナダの動物王国(バイソン、クマ、ムース、キツネ、リンクス等)を走行中です。
日々届く、
大自然の写真に、
心が広がりますよ。
1日180キロぐらい、
走っているとのこと。
6月半ばには、アラスカに到着予定のようです。
自然大好き長女は、
数日前、東京での環境問題デモに参加してましたよ。
それではみなさん、夏日をお楽しみください!