昨日は、10年前にアラスカから引っ越した友人家族と再会。
息子君がここから1時間半ほどのところにある大学に進学し、
そのオープンハウスの帰りに寄って下さった。
10年の間に、お互いたくさんのことを経て。
大病を克服し、今では元気溢れる友人。
小学生だった息子君は大学生、娘ちゃんも高校生。
牧師の夫さんの眼差しも、変わらず凛と優しくて。
かけがえのないひとときだった。
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一昨日は、スミソニアン国立航空宇宙博物館(smithsonian national air and space museum)へ。
ハロウィンの催し物があり、コスチュームを着こんで。
宇宙服に触れ。
温度を下げるため水の管に包まれている。
金メッキ。
真空状態で水が沸騰したり、
マシュマロが干物みたいになる様子を観察したり。
数々のスペースシップ。
スペース . . . 本文を読む
公立小学校の放課後スクールで、
「算数が苦手な子のケアクラス」&「アートを通してサイエンスに親しむクラス」
を担当することになった。
来週から研修が始まる。
今年で20年目!になるというこの放課後プログラムは、
放課後プログラムとしては州で最も補助金を受け、
最も大きなプログラムなのだと担当者の方が説明して下さった。
ベテランスタッフに囲まれ、授業カリ . . . 本文を読む
日本で育ったということや日本語を話せるということをメインや強みに用いることなく、
英語のネイティブスピーカーと肩を並べて、
教育関係に携わっていくこと。
東アジア系のコミュニティー市場がほとんどないこの環境で、
背中を押され、踏み出しつつある道。
英語の発音や言い回しや語彙など、
これまで注意を向けることのなかった細部まで、
意識を向けて。
といって . . . 本文を読む
バレーボールの先輩が、
アイビーリーグの一つの大学の面接で、
他の学校に行くよう勧められ泣いていたと、
昨夜長女が夕飯時に。
以前この学区のギフテッドプログラム担当の方と話した時に、大学進学の話になり、
いくつかの大学があげられその中に世界的にも名の知れた有名校があったのだけれど、
「州立の大学でもかなり充実した教育を受けられるのに、
学費や遠方での居 . . . 本文を読む
いい成績、いい大学といった道筋に、
立ち向かい「成功した」子供を持つ親が、
あたかも「親の模範」や「親の成功」かのように世に出てくることが多いわけだけれど。
いい成績、いい大学からは外れるような歩みを経、
生き生きと幸せにクリエイティブに活躍する子の姿が、
世にもっと出てきて、
多様な道筋を描くことになれば、そんなことを想う。 . . . 本文を読む
一昨日、アラスカで娘の一人のクラスメートだったA君のお母さんが、
ホームスクールを始めたと知らせてくれた
クラスでも、飛びぬけて勉強ができ、
何学年か先の課題も、読みであろうと算数であろうとスラスラとこなしていた。
少しませたところがあり、話し方や仕草など、小学生低学年の頃から、
ティーンや大人のようでもあった。
そしていつからか、ヒップ . . . 本文を読む
先日、骨粗しょう症の母が電話口で、
「筋肉を鍛えるよう医師に言われ、歩くようにしているのよ。
骨の性質など遺伝もあるだろうし、
あなたも骨を支えるために、
今の内から筋肉を鍛える習慣をつけておいた方がいいのよ」
と。
筋肉の衰えをしみじみ感じる今日この頃。
足は階段上り下りしたり、歩いたりとまだ使うのだけれど、
この上半身の弱 . . . 本文を読む
これまで暮らしてきて、
これほど大人も子供も仲良しな近所に住んだのは初めて。
学校から帰宅後&週末、
誰かしら玄関に来て、「あそぼー」と誘ってくれる。
しかも5人それぞれの年齢に合った遊び相手が近所にたくさん。
高学年以上になればほとんどの子がスマートフォンを持っているのだけれど、
集まってスクリーンを囲んでのゲームという光景が見られるわけでもなく、
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昨日の近所散歩。
海に囲まれた湿原。
木漏れ日にうっとりしていると、
キツネに出会った。
米国横断16日間の旅の間、
アラスカ&カナダの壮大な大自然を過ぎると、
見渡す限り農地に牧地にと耕やされた平地が続いた。
その後、東海岸に近づくにつれ、
次第に手つかずの森や丘陵に囲まれ始めた時、
何だかとてもほっとしたのを覚えている。
ここなら . . . 本文を読む