ということで、
「米国で暮らすうえで最も大切なもの一式」の再発行手続きを進めているんですが、
日本領事館や日本の区役所(戸籍謄本が必要)に電話しつつ、
改めて、日本の担当者の親切丁寧きっちりぶりに、感動してます。
まずこちらで、こうした手続きの際覚悟するのが、
「話す相手によって、言うことが違う」
「絞り込んで質問をしないと、肝心なことでも教えてくれない」
でしょうか。
それは公機関でも企業でも。
「埒があかないから、上司と話させてください」
と言ってやっとまともな対応になることもあります。
電話口でちょこちょこと喧嘩腰になっている夫をみてると、
結局「声を荒げたもの勝ちなのー?!」と言いたくなることも。
こちらで暮らしてると、
まあ嫌でもクリティカル思考が鍛えられる(そうそう相手の言うことを鵜呑みにできない)というか、
たくましくなっていくという面があります。
ちなみに、
パスポート、ネットで申請書ダウンロードできるんですね!
ここあたりだと、受け取りだけ、領事館へ出向けばいいようです。
区役所からの戸籍謄本取り寄せは、海外からの申請の場合ちょっとややこしいようで
(国際為替の円ドル変換レートが郵送時に変化した際のギャップを再び支払う必要があるなど)
日本在住の直系親族に頼むのが一番手っ取り早いようです。
日本の機敏で行き届いた対応に、チアーズ!