いつも通りの朝のお散歩。
お散歩の準備を始めると、バニーはリビングを走り廻って喜んでいます。
お散歩に出掛ける前から、「ハァ~、ハァ~。」いうくらい走り廻っています。
いつもは私がソファに座って、膝に飛び乗って来るバニーにハーネスをつけています。
膝に乗っていても、ちっともじっとしていてくれないので、ハーネスをつけるのが毎日大変です。
で、今日はちょっと方法を変えてみようと思って
「バニー、お座り!」
って言ってみました。
『こんなに走り廻っているから、言う事は聞かないんだろうな。』
と思って言ってみたのに、バニーはきちんとお座りして、ハーネスをつけさせてくれました。
脚の調子が悪かったので、床に座ってハーネスをつけるなんて、今までの私には考えられなかったのですが、脚の調子が少しよくなったので、床に座れそうな気がしました。
言ってみたら、バニーはきちんと聞いてくれました。
こんな時のバニーに・・・本当に驚いてしまいます。
『バニーはきちんとした事ができるのに、脚が痛くて座れなかった私に問題があったんだ・・・。』
って思わされる瞬間です。
「バニーは、起きてからお水飲んだのかな?」
「こんな状態で、お水飲まずにお散歩に行ったら、お散歩はしんどくてたまらないものね。」って私。
「大丈夫、ちゃんと飲んでたよ。」って主人。
今日は、お散歩から帰って来た時のバニーの疲れ方が違ったので、
『少しは涼しくなっているんだ・・・。』
って思いました。
なのに、お庭のお水遣りをする頃には、また夏の陽射しになっていました。
『あぁ、まだこんなに暑いんだ。』
って額から汗を垂らしながら、リビングに戻って来ました。
午後から、みんなでお買い物に出掛けて・・・帰る頃は、心地いい風が吹いていました。
空を見上げると、秋の空になっています。
『こんなにいい風を感じながら、午後の街を歩けるのは、本当に久しぶり・・・。』
『いい季節だな・・・。』
そう感じられるの事の幸せに、感謝しています。
我が家の和室のラグは、もう夏物からもう冬物に替わりました。
まだ早いと思ったのですが、夏物を洗濯したのでそのついでに冬物に。
バニーがクンクンして・・・寝そべっています。
ワンちゃんはみんな、新しい物好きです。
今日は、十五夜です。