今朝のバニーのお散歩は、主人と娘と私とで出掛けました。
バニーがお散歩に行って思い切り走りたくても、主人と私とだと、思い切り走る事はできません。
『バニーは思う存分走れたら、喜ぶんだろうな・・・。』
って毎日、お散歩しながら思っていました。
マンションの門扉を出た時から、娘にリードを引かれたバニーは、好きな所へ行きます。
「いつもは、そっちには行かないよ。」って私。
その後は、ずっと全力疾走です。
娘もバニーも「ハァ~、ハァ~。」言いながら、走っています。
写真を撮るのに、立ち止まっても、またすぐにすごい勢いで走って行きます。
「毎日、こんなに全力疾走していたら、私瘦せ細ってしまうよね。」って娘。
主人と私は、ずっと後を歩きながら、
「若いってすごいな~!」
って感心していました。
昨晩、あまり元気がない様に見えていたバニーが、嘘みたいに溌溂としています。
バニーが、本当に嬉しそうにしているのを見ると、私達まで嬉しくなって来ます。
あんなスピードで走る事は、私達にできないので、
『時々、娘にもお散歩に参加してもらって、バニーを喜ばせてあげたいな。』
って思いました。
家に帰ってから、いつもよりも「ハァ~、ハァ~。」が、楽そうに聞こえます。
「えっ、どういう事なの?」
「いつもと違って、全力疾走してきたのに、今日の方が楽な呼吸って何で?」
って、主人と話しました。
娘が自宅へ帰ってからも、バニーはとっても嬉しそうに、おもちゃを咥えて和室とリビングを走り廻っていました。
こんなに元気で、こんなに嬉しそうなバニーを見てると、幸せな気持ちになります。
我が家に来た事を、心から喜んでくれている様で・・・本当に嬉しいです。
今日のインスタに、バニーと同じ様に全力疾走している13歳のマリーも載せました。
1枚目がバニーで、2枚目がマリーです。
娘の携帯に残っているマリーの動く姿です。
13歳には見えない動きのマリー。
懐かしくって・・・愛おしくって・・・涙が溢れます。
マリーよりも身体が大きなバニー。
『バニーも13歳になっても、マリーの様に走っているんだろうな。』