今日は、雲が多いのですが、きれいな青空も見えています。
朝、雨戸を開けて・・・リビングにエアコンを点けて・・・洗面所に行って洗濯機を回し・・・新聞を取りに行きます。
冷え切ってる家の中を震えながら歩いています。
『こんなに寒い家って、あるんだろうか?』
『どこの家も、こんなに寒いんだろうか?』
エアコンが効いてくるまでには、時間が掛かります。
あまりにも寒い日には、電気ストーブを点けて、リビングが暖かくなるのを待っています。
ワンちゃん達は、あまり寒さを感じないみたいです。
去年まで、夜は寝室で眠っていたのですが、今は2人ともリビングで眠っています。
マリーは、ビーズクッションが気に入っている様で、朝リビングに行くと、大抵ビーズクッションの上で眠っています。
アンはソファの上が好きみたいで、ホリホリしてキルトマットを退けて、ソファの上で眠っています。
毎朝、キルトマットを敷き直すのが、とっても面倒なので、マットがずれないように「スベラナイ」っていう物を買ってきて、マットをソファの隙間に止めました。
マットが、きちんとソファにのっている事が少し増えたのですが、アンのホリホリの力の方がまだ強い様です。
マリーは、毎日夜の7時になると、このベッド(↑)に入って、大きないびきをかきながら熟睡します。
何故だか分からないのですが、ほぼ定刻です。
「ねぇ、お母さん! マリーは何で7時になったら、ベッドで寝るの?」
「何で7時って決まってるの?」って娘。
「知らない。」
「毎日、いびきが煩いなって思って見ると、マリーがベッドで寝てるの。」
「それが、毎日7時なの。」って私。
「マリーは、時間が分かってって事なの?」って娘。
「時間は分かってないと思うけど、お母さんが夕食が終わって、ほっと一息できる時間だから。」
「マリーも安心するんじゃないのかな?」
「マリーは今日も1日無事に終わったって、安心してベッドで熟睡してるんじゃないのかな。」って私。
そんな話を娘としていて、ふと気づいた事があります。
『マリーはずっとリビングにいて、1人で和室に行って寝る事もないし、お台所の隅や私から見えない場所に行く事は、絶対にないな。』
『必ず私から見える場所にいる・・・』
『1日が終わって、私がほっとした時に、マリーは熟睡してる・・・』
『えっ~、それはマリーが私を守ってるって事?』
『昔、リーがいつも私のすぐ後ろについて歩いて、1歩引きながら、静かに私を守ってくれてたみたいに、マリーも私を守ってくれてるのかな?』
『リーは、もう少しおとなしくて・・・もう少し控えめな子だったから。』
『マリーは、ちょっとやり方が違うんだけど・・・守ってくれてるんだ。』
リーとマリーは性格が全く違うので、同じやり方を望んでいる訳ではいないのですが、・・・マリーのそんな優しさに気づきました。
アンは、何時であってもソファで眠っているか、和室で眠っています。
リーとナナ、マリーとアン。
リーとマリーが、ナナとアンが同じ様な役割を担っているのだと知りました。
娘がいる時でも、マリーは7時になると、大きないびきをかきながら熟睡しています。
家の中が、1番静かで平和な時間なのかも知れません。
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