日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

夜7時になると

2016年01月22日 13時35分00秒 | 日々の暮らし

今日は、雲が多いのですが、きれいな青空も見えています。

朝、雨戸を開けて・・・リビングにエアコンを点けて・・・洗面所に行って洗濯機を回し・・・新聞を取りに行きます。

冷え切ってる家の中を震えながら歩いています。

『こんなに寒い家って、あるんだろうか?』

『どこの家も、こんなに寒いんだろうか?』

               

エアコンが効いてくるまでには、時間が掛かります。

あまりにも寒い日には、電気ストーブを点けて、リビングが暖かくなるのを待っています。

ワンちゃん達は、あまり寒さを感じないみたいです。

去年まで、夜は寝室で眠っていたのですが、今は2人ともリビングで眠っています。

マリーは、ビーズクッションが気に入っている様で、朝リビングに行くと、大抵ビーズクッションの上で眠っています。

               

アンはソファの上が好きみたいで、ホリホリしてキルトマットを退けて、ソファの上で眠っています。

毎朝、キルトマットを敷き直すのが、とっても面倒なので、マットがずれないように「スベラナイ」っていう物を買ってきて、マットをソファの隙間に止めました。

マットが、きちんとソファにのっている事が少し増えたのですが、アンのホリホリの力の方がまだ強い様です。

               

マリーは、毎日夜の7時になると、このベッド(↑)に入って、大きないびきをかきながら熟睡します。

何故だか分からないのですが、ほぼ定刻です。

「ねぇ、お母さん! マリーは何で7時になったら、ベッドで寝るの?」
「何で7時って決まってるの?」って娘。

「知らない。」
「毎日、いびきが煩いなって思って見ると、マリーがベッドで寝てるの。」
「それが、毎日7時なの。」って私。

               

「マリーは、時間が分かってって事なの?」って娘。

「時間は分かってないと思うけど、お母さんが夕食が終わって、ほっと一息できる時間だから。」
「マリーも安心するんじゃないのかな?」
「マリーは今日も1日無事に終わったって、安心してベッドで熟睡してるんじゃないのかな。」って私。

               

そんな話を娘としていて、ふと気づいた事があります。

『マリーはずっとリビングにいて、1人で和室に行って寝る事もないし、お台所の隅や私から見えない場所に行く事は、絶対にないな。』

『必ず私から見える場所にいる・・・』

『1日が終わって、私がほっとした時に、マリーは熟睡してる・・・』

『えっ~、それはマリーが私を守ってるって事?』

『昔、リーがいつも私のすぐ後ろについて歩いて、1歩引きながら、静かに私を守ってくれてたみたいに、マリーも私を守ってくれてるのかな?』

               

『リーは、もう少しおとなしくて・・・もう少し控えめな子だったから。』

『マリーは、ちょっとやり方が違うんだけど・・・守ってくれてるんだ。』

リーとマリーは性格が全く違うので、同じやり方を望んでいる訳ではいないのですが、・・・マリーのそんな優しさに気づきました。

アンは、何時であってもソファで眠っているか、和室で眠っています。

リーとナナ、マリーとアン。

リーとマリーが、ナナとアンが同じ様な役割を担っているのだと知りました。

               

娘がいる時でも、マリーは7時になると、大きないびきをかきながら熟睡しています。

家の中が、1番静かで平和な時間なのかも知れません。



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