日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

新聞再契約

2021年08月08日 14時23分00秒 | 日々の暮らし

7日から、哲君がお盆休みに入ったので、私達夫婦もバニーも休息期間に入りました。

「新聞を取るのは止めよう!」
主人が単身赴任を終えて帰ってから、それが度々話題になっていました。

「記事はネットで読めるし・・・新聞はもういらないよ・・・。」
って言います。
でも、私は止めて不便にはなりたくないので、主人の意見には賛成しませんでした。

新聞を一番読んでいるのは、主人です。
なのに・・・。

          

そんなやり取りが、何年かに一度ありました。
また、その話題になりました。

私は、いつまでも同じ事を言うのは好きではないし・・・何かを心の中で持ち続けたり、引きずり続けたりして生きるのも好きではないので、今回は主人の意見を通して、この6月の末で新聞を止める事にしました。

止めてみると、思っていた以上に不便・・・その事に主人が気づいたみたいです。
どんな事でも、止めてみるとその良さが分かったりするので、思った事は何でもやってみるのがいいと思っています。

『どんな事でも、自分が思う通りにやってみて納得して生きるのが一番。』
って考えています。

          

新聞がない7月中は、とっても不便な思いをしました。
その間に、販売店の人が2回ご挨拶に来てくださったみたいですが、留守をしていました。

7月は何とか我慢しましたが、8月になってやっとお電話して、新聞の再開をお願いしました。

新聞販売店は、新聞料金が上がるし・・・コロナの状況下で大変な思いをしている人達もきっと多いだろうし・・・我が家が新聞再契約をしても、何かに大きく役立つ訳ではないと思うのですが、
「一軒お客さんが減るよりは、減らない方がいいんじゃない?」
「よく分からないけれど、誰かの役に立つかもしれないし・・・。」
って思っている事々を娘と主人に話しました。

会社経営をしていた父から、
「従業員には家族がいる。」
「その家族まで含めての会社経営だ。」
「みんなの生活が懸かっている。」
って話を何度も聞かされて育ったので、私の思いはそこまで到達します。

          

昨日、販売店の人がご挨拶に来てくださって、本当に喜んでくださっているのが伝わって来ました。

「止めたり・・・再契約したり・・・お手数を掛けてしまって、申し訳ありません。」
「活字を読むのと、ネットで読むのとは、大きく違う様な気がします。」
「止めてみて、不便さを感じました。」
など、私の思っている事をすべて伝えると、本当に嬉しそうな顔で、
「助かります。」
「ありがとうございます。」
と深々と頭を下げてくださって、
「部数が減って来て、本当に大変なんです。」
「若い人達は、新聞を読まない方が多いので・・・。」
など、いろいろお喋りしました。

          

帰り際、ずっと私の足元にいたバニーを見て、
「このワンちゃん、鳴かないんですね~。」
って感心してられました。

バニーは、ずっとおとなしくお座りしたままで、とってもお利口さんにしていました。
『お喋りを真剣に聞いていたのかな?』

販売店の人は、丁寧にご挨拶されて帰って行かれました。

「やっぱり何かの役には立ってるんだ・・・。」
って思うと、とっても嬉しくなりました。

          

爽快棒(↑)に乗って、寝転んで体操をしていると、バニーも横で同じ様に仰向けに寝転んで、ロープを嚙んで遊んでいます。

「可笑しいよ。」
「バニー、真似してるの?」

おとなしくて・・・お利口さんで・・・1人でいろんな所へ出没しては、1人楽しんでいるバニーです。

15日まで休息日なので、ゆっくりゆったり暮らせそうです。



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