日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

仔犬が我が家に

2021年03月19日 20時45分00秒 | 日々の暮らし

マンションの中庭にみんなで植えたチューリップが咲き始めました。

18日、新しい家族が我が家に来ました。
毎日、パソコンに向かってシーズー探しをしていて、目の疲れからパソコンを見ると、目がしっかりと開かなくなり、パソコンの前に座っても字がぼやけて読めなくなってしまいました。

「お母さん、ドライアイだよ。」
「パソコンで、真剣にシーズーばかり探しているから。」
「しばらくパソコンは見ない方がいいよ。」
って娘に言われました。

『しばらく休息して、目が復活したらまた探そう!』

 最初に飼うと決めていたシーズーが、売ってもらえなくなってから、シーズーを探す気持ちを無くし始めていました。
 そんな時、目が不調になったので、
『シーズーは、もう我が家には来ないのかも知れない。』
『シーズーとは縁がないのかな・・・。』
と思ってしまった事もあって・・・パソコンを見ずに目を休めるために、目を瞑ってゴロゴロして過ごす時間をつくりました。

 娘に目のマッサージをしてもらって、少し目が楽になった頃、どれくらい回復しているかを見ようと、期待せずに携帯でシーズーを探してみると、あんなにも毎日探していたのに、今までに一度も見た事のないサイトがスマホの一番最初の画面に出て来ました。

『シーズーはいるのかな?』
と思って見ると、一番最初に目に入ったのが正面顔の写真(↓)のシーズーでした。

             
『こんなシーズーは見た事がない。』
『こんなシーズーがいるんだ・・・。』
『この仔犬可愛い!』
『この仔犬がいいな!』
って思ってすぐに娘にメールを送ると、
「ちょっとモサモサしていて、たぬきみたいじゃない?」
「可愛いの?」
「でも、お母さんはこんな子が好きそうだものね。」
 って娘から返事が来ました。

その時、私の気持ちが決まった様に思います。
すぐに「お問い合わせ」のメールを送って、返事を待ちました。

             

見学に行く日まで日があったので、娘が
「この子、可愛い!!」
っていう違う仔犬の見学に、遠くまで出掛けましたが、私の心は全く動きませんでした。

娘も私も、百枚以上のシーズーの写真を見たのですが・・・みんな恐い目をしていて、同じ様な顏に見えました。

「ひょっとして、シーズーって可愛くないのかな?」って娘。

「写真の撮り方じゃないのかな?」
「ワンちゃん達が嫌だと思う撮り方をされているから、こんな風に写るんじゃないのかな?」って私。

そんな同じ様な顏写真の中でも、この子だけがシーズーではない顔写真でした。
動画も見る事ができたので、動いている姿を見ると、とっても可愛くて・・・もこもこしていました。

「可愛いなぁ~!」って私。

「獅子舞いみたい!」って娘。

             

見学の日が来ました。
神戸の田舎町で、リーとナナが眠っている町です。

朝からお天気が良く、真っ青な空が広がっています。
電車も・・・バスも・・・昼食に入ったお店もよくて、すべてがスムースに進みます。
それだけで、嬉しくなってきました。

ワンちゃんは、思ったよりも細くて・・・カットされて、ごく普通のシーズーになっていました。
(最初の顏写真のままの、獅子舞いの様なこの子が見たかったです。)
でも、毛色がとってもきれいで、目がマリーにそっくりです。
家族みんなが気に入ったので、その日に仔犬を連れて帰らせてもらう事になりました。

             

新しい家族が増えて・・・家の中は一段と賑やかになり・・・幸せが大きくなった様に感じます。

しょうちゃんやえいちゃんが賑やかで、毎日本当に忙しくしていますが、そこにワンちゃんが加わって・・・今、大騒ぎになっています。

生後108日のシーズーの女の子です。
「バニー」と名付けました。

健康で元気に成長して行ってくれます様に!!

(バニーは動き廻って・・・動きが速いので・・・写真がなかなか写せません。)