2日の夜に、主人が山口から帰って来ました。
ワンちゃん達は、いつもよりも大喜びしています。
『何でこんなに喜んでいるんだろう?』
って思うくらい喜んでいます。
3日は、家事を済ませてから川までお散歩に行って、その後は休息する事にしました。
マッサージをしてもらった次の日は、身体が重くて、重くて。。。
なので、主人と家でゆっくりと過ごしました。
今日も家事を済ませてから、川までお散歩に行きました。
松ぼっくりの小道でリードを放してあげると、マリーは松ぼっくりを探して階段の所まで行きました。
主人はマリーのすぐ後を、私はアンのすぐ後を歩いています。
アンが、すごい勢いで植え込みに入って行きます。
アンが植え込みの中に入って行く事なんて、今までに1度もなかったので、驚いてしまって、
「アン、どうしたの?」
「アン! 駄目!」
って叫びました。
アンが植え込みの中に隠れてしまったと同時に、ガサガサって音がして、猫が飛び出して来て、松ぼっくりの小道を幼稚園の方に向かって逃げて行きました。
その猫を追いかけて、アンがものすごいスピードで走り出します。
「ア~ン! ア~ン!」
何度もアンを呼びましたが、アンは止まりません。
『アンが車道に飛び出して、車が来たら。。。』
って思った時、もう主人はアンを追いかけていました。
そんな時は、追いかけると駄目だって事をよく聞きますが、アンは呼び戻して戻ってくる様なスピードではなく、必死になって猛スピードで猫を追いかけて行ってしまいました。
主人が走って行ったのに、マリーのリードを放したままだという事にも気づませんでした。
マリーが主人の後を追って走って行ったのにも、気づかなくて。。。
主人の「ワァ~!」って言う大きな声が聞こえて。。。車の来る音がして。。。
私もすぐに走って幼稚園の方に行くと、主人がアンとマリーのリードを持っていました。
その姿を見て、ホッとしました。
幼稚園の前にワンちゃんのお散歩をしている人がいて。。。ワンちゃん嫌いのアンは、そのワンちゃんの手前で立ち止まったそうです。
車も止まってくれたみたいです。
お散歩の人にも。。。車を運転している人にも。。。心から謝りました。
いつも、松ぼっくりの小道で、マリーとアンのリードを放して、お散歩をしていますが、
「こんな事もあるから、リードを放すのはやっぱり危険だな。」
「アンが、あんなに必死になって猫を追いかけるなんて思わなかった。。。」
「アンが本気で走り出すと、追いつけない。。。」
って事を、主人と2人身にしみて感じました。
『何かあって、咄嗟の時に呼び戻しができないのなら、リードを放すべきではない。』
『この子達の命を危険にさらしてはいけない。』
って事を学びました。
その後、川までお散歩に行きましたが、主人も私もドッと疲れが出てしまって。。。
何でも言う事がよく分かる様になって来たマリーとアンなので、どこか安心し切っていたのですが。。。
『本当に何事もなく無事でよかった。。。』
深く反省する1日でした。
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