日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

繰り返しながら

2011年07月08日 17時46分00秒 | 日々の暮らし

今朝は、東側の窓を開けると、とってもいい風が入って来ていました。

でも、どんどん気温が高くなって。。。今日も暑い日です。

          

一昨日は、娘がお休みだったので、いっくんとあっちゃんをそれぞれバギーに乗せて、4人で出掛けました。

          

子供2人を連れていると、ランチを食べるのにも
「騒いでも、泣いても、邪魔にはならない所。」
「広くて、ゆったりできる所。」
って思うと、なかなかいい所が見つかりません。

          

ランチを食べてから、いっくんを遊ばせて、ちょっとブラブラして帰って来ました。
いっくんは走り回って遊んだので、汗で身体がベタベタしています。

お外に出てると、あっちゃんはちょっとおとなしくなりますが、いっくんはどこにいてもお喋りで賑やかです。

「家にいても疲れるし、お外に出ても疲れるね~。」
って娘は言っています。
疲れないのは、いっくんとあっちゃんが同時にお昼寝している時だけです。

          

毎日が、あっという間に過ぎて行きます。
何にもできていない様な、していない様な気がする日々です。

ほとんど1日中、1人で2人の相手をしているので、あっちゃんがグズグズ言っていると、あっちゃんを抱っこしたりして。。。あっちゃんに掛かり切りになってしまいます。
その横で、いっくんが遊んで欲しくて騒ぎます。

娘が仕事から帰って来てくれると、ホッとします。

いっくんとあっちゃんが、やっと静かになったと思うと、今度はワンちゃん達が吠え出したりして。。。

本当に1日中、常に何かと戦っている様な毎日です。

          

家の中がきちんと片付いていないと、それだけで疲れてしまうので、自分を疲れさせないためにも、毎日きちんとお掃除をします。

お掃除が終わって、すべての物があるべき場所に納まってきちんとなると、何か気分がすっきりして、元気になれます。

お掃除をした後、
『さぁ、今日も1日頑張るぞ!』
っていうスイッチが入って、私の中で1日のスタートをきっているのだと思います。

          

アトムの寝床を、ふわふわの冬バージョンのベッドから、冷え冷えボードの夏バージョンに替えました。

ふわふわの暑そうなベッドでも、アトムは嫌がることなく毎晩眠っていました。

『冷房を点けていないリビングで、あのベッドは暑いだろうな。』
ってずっと気になっていたのですが、なかなか替えてあげれませんでした。

で、今日やっと夏バージョンになりました。

          

あっちゃんはお腹が空いて、ミルクを要求して泣く時、娘がいると娘の顔を見ながら泣いています。
「ミルクを飲ませてくれるのは、彩ちゃん。」
と思っているかの様な素振りです。

私が飲ませている回数の方が絶対的に多いのに、娘の顔を見ながら泣きます。

娘が泣いているあっちゃんと目を会わさない様にしても、あっちゃんはずっと娘を見続けています。
夜中にミルクを飲ませてくれるのが娘なので、あっちゃんにとっては娘の方が大きな存在なのかも知れません。

          

昨晩、いっくんがあまりにも言う事を聞かないので言い聞かせていると、泣きながら「嫌だ~!!」って言って私を叩こうとしました。
いっくんが、ママを叩いているのは目にした事がありますが、私を叩いた事はありませんでした。

「叩いては駄目!」
「ママも叩いていたでしょう。」
「どうして、泣くとママやお母さんを叩いたりするの?」

「叩いたり、蹴ったりしては駄目なの。」
って事も言って聞かせました。

芯の所で、とっても気が強いいっくんなので、大泣きしながら反抗していました。

          

そんないっくんと私を見ていた娘が、終わってから
「私もそんな風に怒られていたよね。」
「同じ事言われてる。」
って笑っていました。

娘は親を叩いたりした事なんて、1度もありません。
娘に言い聞かせる時、いつも娘が1度大泣きする所まで行くのを待ってからでないと、娘には私の言い聞かせている事が耳に入りませんでした。
そこがいっくんと同じパターンなので、娘が「同じ」だと感じたのだと思います。

          
          
昨晩、思い切り泣いたいっくんは、今日はとっても機嫌がよくて、言う事もよく聞いて。。。とってもお利口さんです。

『子供って、自分で「いけない事をしている。」って意識がどこかにあって、それを叱られると「やっぱり間違っていたんだ。」って、心がきちんとリセットできるんだ。』
『叱られたのが怖いから、お利口さんにしているのではなくて、いっくんの心が、気持ちが、きちんと正しい位置に戻ったんだ。』
今日のいっくんを見ていて、そんな気がしました。

これからも、こんな風に、同じ様な事を何度も何度も繰返して、親に何度も何度も言い聞かせられて、子供はその都度心をリセットして、積み重ねて、しっかりと成長して行くのだと思います。


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