日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

電話で

2011年06月29日 17時14分00秒 | 日々の暮らし

今日もとっても暑い1日でした。

南側の道の方にだけお花をつけていたルリマツリが、リビングから見える場所にもお花をつけ始めました。

リビングからお花が見えると、リビングは華やかになります。

          

いっくんは、ママから電話が掛かってくると、
「ママ、はやく むかえに きてよ!」
「ママ こうべに きてよ。」
って必ず言います。

『東京へ帰りたいのかな?』
『ママとパパと一緒にいるのが、1番幸せだもの。。。』
と思って、時々、
「いっくん、東京へ帰りたいの?」
って聞いてみます。

「とうきょうへ かえりたくない!」
「こうべがいい!」
「こうべ たのしい!」

いっくんは、必ずこんな風に答えます。

ママと電話で話している事と、この答えとは違う様に思っていましたが、いっくんは東京に帰りたいのではなくて、ママに神戸にいてもらいたいのだと思います。

          

あっちゃんは、あやすと機嫌よく笑います。
とっても人懐っこい顔をして、笑い返してくれます。

「一体、私達を誰だと思っているんだろうね?」
って娘がよく言っています。

『ここは どこ? あなた達は 一体誰?って疑問など、あっちゃんにはないんだろうな。』
って思います。

いっくんの様に、段々物事が分かってくる年齢になると、ママが1番傍にいて欲しい人なのかも知れません。

          

今週は主人が帰って来るので、いっくんは楽しみに待っている様子です。

主人からの「帰るコール」の時に、電話口でいっくんは、
「おと~うさん、はやく かえってきて!」
「もう かえってくるの?」
「なんでまだ やまぐち なの?」
って言っています。

『いっくんは、家の中にたくさんの人がいるのを好んでるのかな?』

          

マリーは、いっくんが近寄って行くと、身構えて唸っています。
嫌な事をされると思って、される前から唸っています。

「いっくん、優しく触ってね。」
「マリー、唸らないの!」

          

アンは、リビングではほとんど見かけません。

家族以外の人が家にいると、リビングにいる時間がとっても短くなります。

南側に車が止まったり、南側の道路からワンちゃんの声が聞こえて来ると、猛スピードでリビングに走って来ます。

アンは娘の部屋で1人、仰向けで寝そべっている毎日です。

          

アトムは、あっちゃんの傍にいる事が多いです。

アトムが時々、ピアノの下のベッドで眠っていると、いっくんはアトムの足を引っ張ったりしていたずらをします。
すると、アトムが吠えて怒って。。。どこかへ行ってしまいます。

アトムは子供が好きな様子ですが、とっても怖がりなので、ちょっとのいたずらにも本気で吠えています。

          

いっくん相手に、3人は本当にそれぞれです。

でも3人共、噛み付いたりする事がないので。。。ちょっとはお利口さんなのかも知れません。


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