今日は、暖かな日です。
アトムの爪が伸びています。
アトムがアンと戦った後は、床は傷だらけになってしまって、この所ワックス掛けをよくする様になりました。
『今日は暖かいから、アトムを爪切りに連れて行って来ようかな？』
『でも、アトムだけ爪切りしても、意味ないか？』
『マリーもアンもしてもらわないと。。。』
『娘が帰って来たら、3人を連れて行こう！』
一応、アトムを連れて出掛ける準備をしたのですが、いろいろ考えて、思い直して娘が帰って来るのを待つ事にしました。
アトムのベッドを買うまでは、みんなソファにいる時間が多かったのですが、お掃除が終わってベッドをピアノの椅子の下に置くと、みんなはベッドの傍に行ってしまって、ソファに来なくなりました。
アトムは夜、ソファの上で眠るのが習慣になっているので、夜の間はソファの上にベッドを置いています。
朝、ベッドの上の抜け毛をお掃除してから、ピアノの椅子の下の定位置にベッドを置いています。
アトムはお昼の間、ベッドでは眠りません。
お昼の間は、マリーとアンのものだと思っているのでしょうか？
マリーやアンがベッドで眠ると、ベッドの片隅にもたれてアトムは眠ります。
3人の間でルールがあるかの様に、マリーとアンは順番にベッドで眠っています。
昨日は、マリーとアンがベッドで一緒に眠っていました。
新しいベッドを買う度に、、3人はそれを取り囲んでもめる事なく、その近くに集まって過ごします。
おもちゃだと、3人にそれぞれに１つずつ与えても、人のが欲しくて奪い合いの激しいけんかになります。
なので、おもちゃは与えなくなりました。
でも、ベッドはきちんと譲り合いをしています。
2時半から、娘と一緒に3人の爪切りに出掛けました。
先に、前庭に出た3人は、なかなか家から出て来ない娘を待っています。
いつも通り、最初は勢いよく元気に歩いていたマリーが、段々と歩くのが遅くなって来ています。
「力の配分を考えればいいのにね。。。」
「いつも、元気なのは最初だけよね。」
3人が爪切りをしてもらっている45分の間、私達はお花を見たりして、時間を潰しました。
お迎えに行くと、トリマーさんに、
「最初の頃は、怖がって逃げよう逃げようとしていたのに、今は、1番おとなしくてお利口さんにしています。」
って、アトムが褒められました。
とっても優しそうなトリマーさんなので、アトムはトリマーさんがお気に入りなのかも知れません。
帰り道を歩いていると、アトムの爪の音がもう聞こえて来ないのに気づきました。
当分の間、アンと戦っても、あんなに床は傷つかないだろうと思います。
今日は本当に、暖かな1日でした。
『春が近いのかな～。』
って思えるくらいの暖かさでした。
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