<写真は、弟とアトム>
今日は弟が、10時に我が家に来る事になっていました。
「ずっと家にいるから、もっと早く来てもいいよ。」とメールを出しておいたので、「きっと早く来るだろうな。」と思って、焦ってお掃除を始めました。
「ピ~ン、ポ~ン!」とベルが鳴ったのは、8時半です。
「こんなに早く来るかしら?」と思いながらインターホンに出ると、やっぱり弟でした。
私と同じで、すべての事が早目です。
「アトム、お父さんよ~!」って言いながらドアを開けると、アトムが喜んで飛び跳ねて大騒ぎしています。
「アトム、元気か~?」
「覚えてるか?」
「忘れてないか?」って弟はアトムを撫ぜながら、いろいろ話し掛けています。
「当たり前でしょう、忘れる訳ないやん。」と私。
「アトム、苛められてないか?」
「何言ってんの? アトムが家の中で一番大きな顔してるわよ。」
大騒ぎしながら、リビングに入りました。
マリーはいつも通りにずっと吠え続けているので、「1番煩くて、訳が分かってないのは、お前やな。」って、弟に言われています。
アンは、関わりたくないので離れた所で座っています。
アトムは弟に飛びついたり、お腹を見せたり、喜びをどう現せばいいのか分からないようです。
久しぶりに、アトムが精一杯喜ぶ姿を見ました。
「飼い主って、何があっても飼い主なんだ~。」って、本当につくづくそう思いました。
しばらくして姉も来て、3人でお喋りして、我が家でお昼ご飯を食べました。
弟は私よりもずっと背が高いし、大きいし、白髪交じりの頭をしているのに、姉弟3人でいるとやっぱり昔のままの末っ子の弟です。
他愛のないことを喋れる相手がいないという弟は、思う存分好きなことをお喋りして笑って、九州に戻って行きました。
<お喋りして笑っている弟を見つめるアトム>
弟が出て行って、玄関が閉まるとアトムは、
「ギャ~ン!!」って一度大きく叫んでから、「キュ~ン、キュ~ン」と鳴きながら、行ったり来たりしていました。
「アトム、大丈夫よ。」
「お父さんは、また来てくれるからね。」
また寂しい毎日になるけれど、アトムは今日弟に会えたのだから、また次に会える日まで機嫌よく暮らして行けるだろうと思います。
今日は弟が、10時に我が家に来る事になっていました。
「ずっと家にいるから、もっと早く来てもいいよ。」とメールを出しておいたので、「きっと早く来るだろうな。」と思って、焦ってお掃除を始めました。
「ピ~ン、ポ~ン!」とベルが鳴ったのは、8時半です。
「こんなに早く来るかしら?」と思いながらインターホンに出ると、やっぱり弟でした。
私と同じで、すべての事が早目です。
「アトム、お父さんよ~!」って言いながらドアを開けると、アトムが喜んで飛び跳ねて大騒ぎしています。
「アトム、元気か~?」
「覚えてるか?」
「忘れてないか?」って弟はアトムを撫ぜながら、いろいろ話し掛けています。
「当たり前でしょう、忘れる訳ないやん。」と私。
「アトム、苛められてないか?」
「何言ってんの? アトムが家の中で一番大きな顔してるわよ。」
大騒ぎしながら、リビングに入りました。
マリーはいつも通りにずっと吠え続けているので、「1番煩くて、訳が分かってないのは、お前やな。」って、弟に言われています。
アンは、関わりたくないので離れた所で座っています。
アトムは弟に飛びついたり、お腹を見せたり、喜びをどう現せばいいのか分からないようです。
久しぶりに、アトムが精一杯喜ぶ姿を見ました。
「飼い主って、何があっても飼い主なんだ~。」って、本当につくづくそう思いました。
しばらくして姉も来て、3人でお喋りして、我が家でお昼ご飯を食べました。
弟は私よりもずっと背が高いし、大きいし、白髪交じりの頭をしているのに、姉弟3人でいるとやっぱり昔のままの末っ子の弟です。
他愛のないことを喋れる相手がいないという弟は、思う存分好きなことをお喋りして笑って、九州に戻って行きました。
<お喋りして笑っている弟を見つめるアトム>
弟が出て行って、玄関が閉まるとアトムは、
「ギャ~ン!!」って一度大きく叫んでから、「キュ~ン、キュ~ン」と鳴きながら、行ったり来たりしていました。
「アトム、大丈夫よ。」
「お父さんは、また来てくれるからね。」
また寂しい毎日になるけれど、アトムは今日弟に会えたのだから、また次に会える日まで機嫌よく暮らして行けるだろうと思います。