日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

それって?

2007年04月13日 16時58分00秒 | 日々の暮らし
                 <写真は、今日のマリーとアン>

今日は雨が降り出しそうなお天気です。
昨日はよく歩いたマリーが、今日はお散歩に気が向かない様子です。
1時間コースのお散歩には、行きたくないと思っているのかも知れません。
雨が降り出したら困るので、川だけのお散歩のつもりで出掛けました。

               

川に着くと、マリーは私のバッグに松ぼっくりが入っていると思っているのか、何度もバッグに飛びつきます。
「入ってないよ。帰りに拾ってあげるから。」と言っても、私の顔ばかり見てなかなか前を向いて歩きません。

               

               

「今日は川だけのお散歩だから、しっかり歩いてね。」と言っていつものコースをお散歩して、松ぼっくりの落ちてる小道まで帰って来ました。
いつもきれいにお掃除がしてあるので、松ぼっくりが落ちていません。
高くなった植え込みに落ちているのを見つけたので、取ろうと思ったのですが手が届きません。
「どうしたら取れるかしら?」
「この石段に片足をのせたら取れるけど、リードが持てないし。。。」って考えていると、マリーはずっと私の動きを見て、
「お母さん、何してるの?  早く取ってよ。」って言っています。

落ちてる木の枝を見つけたので、それで引っ掛けて取りました。
マリーにあげようとして落としてしまったら、いつもは落ちてる松ぼっくりに見向きもしないアンが、横から奪って咥えて歩き出しました。

マリーは松ぼっくりが欲しくて欲しくて、アンにくっ付いて歩きながら、時々私を見ています。
「お母さ~ん、アンちゃんから取ってよ~。」って哀願の目です。
お外では、マリーはアンから無理やり取ろうとは、絶対にしません。

「アンは、松ぼっくりが好きなわけじゃないから、マリーにあげればいいのに。。。」って思っていると、マリーは座り込んでしまっての抗議が始まりました。
リードを引いても、ビクとも動きません。
仕方がないので、アンの口から松ぼっくりを取って、マリーにあげました。
そうしたら喜んで、何とか家まで歩いてくれました。

アンは1人でのお散歩の時には、松ぼっくりが落ちていても見ていないし、咥えたりもしないのに、マリーが欲しがるのが分かっていると、先に咥えてしまって。
それって。。。澄ました顔してアンは、マリーを相手に面白がってるのかしら?

家の中では強気なマリーなのに、こんな時は「お母さ~ん!!」って私の協力を求めます。
まるで子供同士のおもちゃの取り合いの様です。

明日は雨降りの予報なので、今日はマリーとアンのシャンプー・ドライです。
久しぶりにきれいになったマリーとアン、気持ちよさそうです。

                 

                 

久しぶりに2人の体重を量りました。
マリー 6.6kg
アン 7.6kg

マリーが少し減って、アンが少し増えたようです。
マリーは、「6.5kg迄にしておくように。」と獣医さんから言われているので、もう少し頑張ってダイエットです。