goo blog サービス終了のお知らせ 

probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1973~

2014-01-25 09:50:48 | 懐かし洋楽
今回は、1973年の今ごろチャートインしていた曲、
Raspberriesの"I Wanna Be With You"です。(Pop #16)



72年、デビューアルバムからのシングル"Go All The Way"の大ヒットで人気者になった彼らの、
その年が明けないうちにうちにリリースされた2ndアルバム"Fresh"からのヒットですね。

ただ彼ら、この曲と、このあとの"Let's Pretend"と"Overnight Sensation"はTop40入りしていますが、
Top40ヒットは、その4曲のみで、わりと早くに人気は下降線をたどってしまい、
75年には、早々に解散してしまったんですねぇ。

ボーカル担当で、マルチプレイヤーでもあり、曲も自ら書いていたEric Carmenは、
解散後、ソロとしてのキャリアをスタートさせて、
"All By Myself"を始めとするヒット曲を放ち、80年代後半くらいまでは、
多少の浮き沈みもありながら、バンド時代以上の成功を収めたのは、ご存じのところです。

近年のカルメンさんなのですが、2004年にラズベリーズを再結成させて、ツアーなどもしていたようですが、
現在はまた、ソロとしての活動中で、3月には、キャリア集大成のベスト盤がリリースされるみたいです。

1973年1月27日号のビルボード誌

http://amass.jp/33453
ラズベリーズのエリック・カルメンが15年ぶりの新曲「Brand New Year」を無料DL配信中 (amass)

ちょっとひさしぶりの今週のブクオフ。

2014-01-23 19:45:18 | 中古CD
もう、中古漁り、目がしんどいし、そんなに収穫もなくなってきたので、
そろそろ卒業しようかと思っていたのですが、やはり、まだやめられません。(^_^;)


・Diana & Marvin - Diana Ross & Marvin Gaye (\250)

そういや、この盤、持ってなかったなと。

写真は一緒に写っていますが、録音は別々だったという話ですね。
日本で有名な"You Are Everything"のカバーは、
米国では、シングルカットはされてないんですな。


・Vulture Culture - The Alan Parsons Project (\250)

85年のAPPですね。

この前の"Ammnonia Avenue"と、その前の"Eye In The Sky"は、
当時、レコで買っていたのですが、この盤から買わなくなっちゃったんだったなぁ。

このアルバムからカットされたのが、"Let's Talk About Me"なのですが、
↓こんなポップなビデオ作ってたんですねぇ。びっくり。


音楽で旅して(12)

2014-01-22 08:08:41 | 洋楽ご当地ソング
前回はレバノンでしたが、今回も、まさかのレバノンです。(^_^;)

そんなにレバノンが付くタイトルの曲あったっけ?って感じなのですが、
今回は、そのレバノンの首都、ベイルートがタイトルに付いた曲、
Rick Springfieldの"Honeymoon In Beirut"であります。



88年リリースのアルバム"Rock Of Life"の中の曲で、
Top40ヒットになったタイトルカットに続くシングルだったと思うのですが、
ポリティカルな内容を含む曲というのは、
やはり、ラジオでは苦戦してしまうようで、
チャート的には、ほとんどノーアクションで、
結局、前のシングル"Rock Of Life"が、現在までのところ、
リックにとっての、最後のTop40ヒットということになってしまっていますね。

本人は、インタビューで、この曲の歌詞のことを自信作と語っていて、
その曲が、思うような評価を受けなかったことで落胆したのでしょうか、
このあと、10年以上、新作を発表することなく、
音楽活動を休止してしまったんでしたね。

そろそろ2000年代も振り返ろうということで、2000年代のお気に入り50曲。

2014-01-21 10:29:08 | 2000年代のお気に入り50曲
懐かしいというには、ついこないだ感が、まだまだある2000年代ですが、
2014年になりまして、そろそろ総括してもいい頃か?という思いもありますので、
2000年から2009年までにリリースされた洋楽曲の中から、
個人的に好きな曲50曲を挙げていこうかなと思います。
もちろん、ほかのコーナーと合わせてやっていきますので、いつ終わるのかっていうか、
1位まで行く以前に、このブログが--------終了-------してしまう可能性もありますが。(^_^;)

というわけで、50位は、2000年に、
Popチャート5位、R&Bチャートで1位になった、
Ruff Endzの"No More"です。



90年代半ばくらいから活動はしていたようですが、
2000年のデビューアルバム"Love Crimes"からのカットでした。
プロデュースは、Donell Jonesをメジャーにした、Eddie F.と、
彼の仲間であるDarren Lighty。悪かろうはずがありません。

ボーカルは評価が別れるところかもしれませんが、
2002年には、本格派バラード曲"Someone To Love You"をヒットさせて、
本物感をアピールしましたが、男性ボーカルグループ全体に勢いがなくなってきたせいか、
その後は、活動も流動的になってしまいましたなぁ。

現在は、オリメンのDavid "Davinch" Chanceは、グループを離れ、
残ったメンバーのDante "Chi" Jordanと、
途中加入メンバーのWill "Star" Carterのふたりで活動中のようです。(wiki情報

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(23)

2014-01-19 19:01:50 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編です。まずは、ネタ使いされているほう、
1982年のShalamarのダンクラヒット"A Night To Remember"です。



Popチャートでの成績は、このあとの"Dead Giveaway"や、
"Dancing In The Sheets"のほうが上なのですが、
80年代のシャラマーといえば、やはり、この曲に尽きますな。
なんちゅうことないイントロなのに、何回聴いてもワクワクします。( ^ω^)

で、この曲、USチャートより、UKチャートで当時大ヒットしたこともあってか、
UKのアイドルグループによるカバーもヒットしているのですが、
今回は、ネタ使いということでピックアップしたのは、
ユル系ラップの先駆者、Maseの1999年のシングルで、
Blackstreetをft.した、"Get Ready"です。



prod.は、いま何て名前だったけ?(^_^;)の Puff Daddyでしたよね。得意の大ネタ使い。
ただ、Maseの2ndアルバム"Double Up"からの先行カットだったのですが、
当時、あまり大きなヒットにはなりませんでしたので、自分も忘れておりましたわ。

Maseは、ことし、復活アルバムのリリース予定があるみたいですね。