probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Stevie Woods

2014-01-31 19:11:49 | R.I.P.
つい先日、この人について、DEさんとお話ししたばかりで、
まだ歌っているんだなぁなんて喜んでいたところだったのに、
1月28日、81年の"Steal The Night"のヒットで知られるStevie Woodsさん、
亡くなってしまったようです。まだ64才。

ただ、まだ、亡くなったという記事が見つからないのですが、
音楽評論家の吉岡正晴さんが、Twitterであげておられますので、
事実なのは間違いないようです、残念。

近年は、拠点をドイツにおいて、
ジャズやら、ゴスペルを歌っていたみたいですね。

で、ヒット曲の動く映像を探したのですが、ネットには無かったので、
83年リリースのアルバム"Attitude"の中で収録されていた、
Marvin Gayeのカバー"Ain't That Peculiar"をTVでパフォーマンスする映像で偲びたいと思います。



"Steal The Night"に続いてTop40ヒットになった↓この曲も好きでした。


80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(24)

2014-01-30 08:07:39 | 懐かし洋楽
今回は、カバー編です。

まずはカバーバージョンのほうです。2000年にヒットしたこちら。



UKの女性R&Bトリオでした、Fierceでしたねぇ。
99年にリリースされたアルバムでは、普通にタイトルは"Sweet Love"だったのですが、
ミレニアムにシングルカットされたということで、
シングル盤のタイトルは、"Sweet Love 2K"になってましたっけね。

音は、いかにもあの頃のR&Bサウンドという感じの、軽めのノリなのですが、
なかなか心地よいカバーだったように思います。
しかし、UKでは大ヒットしたのですが、女性グループの宿命か、
彼女たちも短命で、アルバム1枚のみで消えてしまいました。

で、オリジナルは説明不要の86年の大ヒットのこの曲↓なのですが、
いっこうにNewアルバム話が復活してきませんねぇ、アニータさん・・・。(´・ω・`)


(新)ベストアルバムを語るわよ!(61)

2014-01-29 10:18:56 | その他のCD

・For Old Times Sake: The Freddie Jackson Story

今回は、1996年に出てた、Freddie Jacksonのベスト盤、
"For Old Times Sake: The Freddie Jackson Story"です。

曲数は14曲ですが、ほとんどの曲がアルバムバージョンで入っているため、
全部で、70分を超える内容で、けっこうなボリュームのベスト盤であります。

ただただただ、選曲が???な盤でありまして、
"You Are My Lady"は入っていないし、"Nice 'N' Slow"は入ってないし、
"He'll Never Love You (Like I Do)"も入ってないのよねぇ。

このベスト盤のシリーズ、出所は同じと思われる、
Peabo Brysonのこの盤も持っているのですが、
こちらも、不思議な選曲の盤でして、何かしらのこだわりがあるのかもしれませんが、
どちらも、ヒット曲を手っ取り早く集めたいという、アタシのような人間には、(^_^;)
あんまりありがたくない盤ですので、中古屋で見つけたときは、
トラックリストにご注意くださいまし。

曲は、この曲は入っています、87年のR&BチャートNo.1ヒット"Jam Tonight"です。


(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(61)

2014-01-27 19:58:42 | 懐かし洋楽
というわけで、グラミーが終わりましたなぁ。

と言っても、まだ見終わっていません。いま見てます。
Robin ThickeとChicagoのステージが終わったところです。(^_^;)

結果はもちろん知っておりますが、
今回も、いいバランスで落ち着いたかなという感じですね。

"Blurred Lines"は、裁判沙汰になったりしたし、
受賞は難しいかな?と思ってましたので、
"Blurred Lines"のせいで1位になれなかった"Get Lucky"に、
レコード・オブ・ザ・イヤーがいって、えかったのではないでしょうか。

Tamarは、残念でしたなぁ。アルバムでRihannaに負けるとは思わなんだ。

ということで、今回の12インチは、
そのDaft Punkの"Get Lucky"の受賞で、また今年も、再度注目を浴びそうな、
Nile Rodgersのカッティングギターサウンドが聴ける、
Norma Jean Wrightの"Having A Party"の12インチバージョンです。



Chicのボーカルを担当していた彼女の1978年のソロアルバム"Norma Jean"の中の1曲で、
1962年の、Sam Cookeのソウルクラシックを、
明るい曲調を残しながら、ディスコアレンジにしたカバーで、
2000年にリイシュされたCDには、ボーナストラックとして入っているみたいですね。

"Love And War"

2014-01-26 09:52:19 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Love And War"です。

まずは、やっぱりこの曲!
ってか、貼るの何回目だ?って感じですが。(^_^;)



いよいよ、あすはグラミーですなぁ。
ジャスティン・テインバーレイクが外されてしまったので、
主要部門に、いまいち関心がいかないのですが、
注目しているのは、ことしはテイマーです。

R&B部門ではありますが、もし受賞すれば、
ブラクストン家に、二人目のグラミー受賞者が誕生するわけで、
ぜしとも、獲らせてあげたい。ここまでくるまで時間かかってるしねぇ。


もう1曲の"Love And War"は、Anthony Hamiltonの2005年リリースのアルバム
"Soulife"の中の1曲で、Macy Grayをft.した、こちらのナンバーです。



2003年にリリースしたアルバム"Comin' from Where I'm From"がヒットして、
そのおかげで世に出てきた、当時の未発表曲集のようなアルバムからの曲でしたので、
ビデオクリップなどは作られなかったようですが、ジワジワくる名曲です。