probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Oscar!!!

2013-02-28 19:05:19 | 映画


もう、3日前の話になってしまいましたが、
やっとこさ、授賞式を全部観ましたので。

賞の結果は、うーんどうなのよ?感が無きにしもあらずなのですが、
今回は、Barbraが"The Way We Were"を歌い、
Jennifer Hudsonが"And I Am Telling You..."を歌い、
Adeleが"Skyfall"を歌い、Shirley Basseyが"Goldfinger"を歌い、
Norah Jonesが『テッド』のテーマ曲を歌いと、
女性ボーカル好きには、たまらない内容のパフォーマンスが続きましたねぇ。

中でも、やはりBarbraでございましょう。
どこで出てくるのか知らなかったので、
ご登場のときは、いろんな意味で泣かされましたわ・・・。(T ^ T)

さすがに、衰えは隠せぬ歌いっぷりですが、
なかなか、コンサートもやらないし、
ましてや、TVで歌ったりする人ではないので、
シルエットが映っただけで、ありがたくて、TVの前で拝みました。(´人` )

YouTubeには、上のショボい映像しかなかったのですが、
高画質完全版でチェックしたいわん!という方は、こちらで~。

気になる新譜。

2013-02-27 07:50:53 | 新譜情報

・10 - New Kids On The Block

ひさびさですなぁ。
この前のアルバムでは、有名になる前のガガさまが参加してたのよね。

あくまでも"Kids"と言い張る姿勢がステキ!(笑)


・To Be Loved - Michael Buble

こちらは、世界各地で初登場No.1確実のアルバム。
こんなに有名になるまえ、へっぽこサイト時代にレコメンしてた頃が懐かし屋。

公開になったばかりの先行カット、"It's A Beautiful Day"です。↓


(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(40)

2013-02-26 10:08:41 | 懐かし洋楽
今回の12インチは、1985年のSimply Redのデビューヒットである、
"Money's Too Tight (To Mention)"の The Cutback Mixです。

彼らといえば、USチャートを制した2曲の大ヒット、
"Holding Back The Years"と"If You Don't Know Me By Now"がありますが、
自分は、彼らといえば、この曲なんですよねぇ、かっこええ。
このバージョンは、そのかっこいいところを、
さらに増幅させたような感じで、またええですねぇ。



既出の2大No,1ヒットのうち、"If You Don't Know Me By Now"が、
カバーだということは広く知られていると思いますが、
こちらも、カバーヒットなんですよね。

オリジナルは、曲の作者でもある、JohnとBillyのThe Valentine Brothersで、
82年に、R&Bチャートで41位まで上昇する、中ヒットになっています。



これも又吉!

『ゼロ・ダーク・サーティ』

2013-02-24 18:58:18 | 映画


いよいよ、明日は、アカデミー賞授賞式ですなぁ。
ことしは、いろいろとパフォーマンスが豪華なようですし、
主演男優賞以外は混戦模様ということで、ホント楽しみです。

生中継見るために、ズル休みしちゃおうかしら。(^^;

で、そのオスカー争奪レースでも注目されている『ゼロ・ダーク・サーティ』を観てきました。
あの『ハートロッカー』でも驚かされましたが、
今回も、映画を作るのに、男も女もないなぁという感じの、
キャスリン・ビグロー監督が演出する、作戦決行の戦闘シーンの緊迫感に釘付けになります。

ただ、この映画、観終わったあと、何も残りません。
ただただ虚しいだけ。涙も出なけりゃ、カタルシスもない・・・。

でも、この映画に関しては、それが褒め言葉になりそうで、
この、戦争に対する虚無感こそが、最も描きたかったことなのだろうと思います。
エンディングの、ジェシカ・チャスティン演じる主人公の様子が、
それを物語っているように感じました。

http://zdt.gaga.ne.jp/
『ゼロ・ダーク・サーティー』日本公式サイト

http://www.zerodarkthirty-movie.com/
"Zero Dark Thirty"US Official Site

Time Machine ~1991~

2013-02-23 10:15:52 | 懐かし洋楽
Gary Mooreが、突然この世を去ってしまったのが、2年前の2月でありました。

ゲイリーといえば、80年代にロックにハマって、
「ミュージックライフ」などを買って読んでいた人間にとっては、
決して、避けて通れないミュージシャンであるはずなのですが、
米国のヒットチャートばかり追いかけていた自分にとっては、
USチャートに、ガンガン登場するようなアーティストではなかったゲイリーは、
恥ずかしながら、あまり、ちゃんと聴いてこなかった人なんですよねぇ。

ロックファンを名乗るなって感じですな。(^^;

で、今回は、そんなゲイリーさんの、唯一、米国でHot100入りした曲で、
1991年の今ごろチャートインしていた曲である、
"Still Got The Blues (For You)"をピックアップしたいと思います。(Pop #97)

Thin Lizzyなどに参加して、紆余曲折の70年代、
バリバリのハードロック路線だった80年代を過ぎ、自らの原点だったという、
Bluesに回帰したアルバム"Still Got The Blues"のタイトルトラックでした。

アルバムは、日本では賛否両論あったようですが、世界的には概ね好評で、
とくに米国では、初のゴールドディスクを獲得するほどのヒットになっていたようです。

まあ、いわゆる、トラディショナルなBluesの世界とは違って、
あくまでも、ゲイリー流Bluesという感じではありますが、
やっぱり、このギター、泣けますよねぇ。(T ^ T)