probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

ことしも、お世話になりました。

2020-12-29 15:20:05 | 最近の洋楽
ついに、20周年です。(^^;

レコード・オブ・ザ・イヤー

・Don't Start Now - Dua Lipa

ことしは、単純によく聴いた、
この曲にしました。

でも、ホント、future nostalgiaとは、
よく言ったもんだという感じで、
アルバムも良かったです。



アルバム・オブ・ザ・イヤー

・Power Up - AC/DC

収録曲は、Malcom Youngさんが、
まだ存命だった時に、全曲、
すでに出来ていたものらしいですが、
その、Malcomさんの死やらで、
もう終焉か?とも言われた
そのバンドの復活作は、
まったく何も、変わってなかった!
...ってのがスゴかった一枚。




ポップ・ボーカル女性

・Break My Heart - Dua Lipa

というわけで、2部門受賞。

INXSの"Need You Tonight"が、
ネタ使いクレジットされているのは、
リフが、たまたま
似ちゃったかららしいですね。

ポップ・ボーカル男性

・Before You Go - Lewis Capaldi

昨年、"Someone You Loved"で、
選べなかったので、2年越しで。

しかし、"Someone"のヒットから、
1年以上経っているっていうのに驚きます。

ポップ・デュオ or グループ

・Dynamite - BTS

最初聴いたとき、韓国語が消えたので、
魂を売ったな(笑)と思いましたが、
ことし後半を代表する曲になりましね。

そのあと、ほとんど韓国語の曲で、
また1位になっちゃったのもスゲエや。

ダンス/エレクトリック・レコード

・ily - surf mesa ft. Emilee

ダンス系の激しい曲は、年のせいか、
しんどくなってきたので、(笑)
これくらいの感じがいいですね。

ロック・ボーカル ソロ

・Letter To You - Bruce Springsteen

with E. Street Bandでしたが、ソロ扱いで。

Bruceも、70代になっても、
瑞々しさが失われんのが驚異です。
誰に対してのletterなのか知って、
ぐっと来ました...。

ロック・デュオ or グループ

・Level of Concern - twenty one pilots

コロナ禍初期に出してくれた曲でした。

ピックアップしましたが、
クリスマスソングも出してくれて、
アルバムはなかったものの、
存在感を示した1年でしたね。

ハード・ロック・デュオ or グループ

・Shot In The Dark - AC/DC

1番若い人が、64才。
最年長のボーカルは、
耳の病を乗り越えた73才です。(笑)

R&Bボーカル 女性

・Playing Games - Summer Walker

若手女性の中では、上手さでは、
この人が一番ではないかと思っております。

R&Bボーカル 男性

・Heartless - The Weeknd

"Blinding Lights"より、R&B的には、
こっちの曲かな?と思います。

R&Bデュオ or グループ

・Do It - Chloe X Halle

Hot100では、思ったほど
上がっておりませんが、
存在感バツグンの2人でした。

Rap ソロ

・The Box - Roddy Rich

対訳を読んで、あまりにヘビーな
内容だったので、驚きました。

Rap グループ or デュオ

・The Woo - Pop Smoke
ft. 50 Cent & Roddy Ricch

すでに、Pop Smokeが亡くなってから、
ヒットした曲なので、ビデオには
チラっとしか出て来ないのが切ないですね。

20才そこそこだったとは思えない
声の持ち主だったのですが。

Rap/Sung・コラボレーション

・Say So - Doja Cat ft. Nicki Minaj

やはり、ことしを代表する1曲でしたね。
ソロバージョンのほうが好きなのですが、
入れられなかったので、こちらで。

カントリー・ボーカル 女性

・I Hope - Gabby Barrett

EDM系とのコラボなどで、
カントリーの世界は、完全に、
ジャンルの壁は崩壊した感じで、
この曲も、あまり、
カントリーという感じはないですが、
いい曲でしたね。こちらも、
ソロバージョンのほうが好きかな。

カントリー・ボーカル 男性

・After A Few - Travis Denning

リリースは昨年だったようですが、
ことし、Hot100でも、
Top40入りするヒットになりました。
カントリーでは、Top10入り。

カントリー・デュオ or グループ

・Be A Light- Thomas Rhett
ft. Reba McEntire, Hillary Scott,
Chris Tomlin & Keith Urban

もともと、Thomas Rhettが、
書き留めていた曲だったそうですが、
コロナ禍に、皆を元気づけようと、
仲のいいシンガーを集めて、
発表した曲でした。

<マイベストムービー2020 Top5>

1. カセットテープ・ダイアリーズ
2. ストーリー・オブ・マイライフ
/わたしの若草物語
3. ジュディ 虹の彼方に
4. 1917 命をかけた伝令
5. また、あなたとブッククラブで


ことし買った、新しいアルバムは、
Huey Lewis & The Newsの
"Weather"から始まって、
AC/DCの"Power Up"まで、
計11枚でした。

なかなか、フィジカル入手まで、
時間がかかるので、
先にストリーミングで聴いて、
後日、ブツを手に入れる、
それが普通になりましたね。
ストリーミングだけで済ませたのも、
何枚か、ありました。

こんな時代でも、娯楽を届けてくれる、
アーティストたちと、
その関係者さんたちに感謝です。

もちろん、医療従事者の方たちにも。

本年のブログ更新は、
本日が最終とさせていただきます。
お付き合い、ありがとうございました。
来年も、まだやりますので、(^^;
どうか、よろしくお願いいたします。

新年は、4日からスタートいたします。

日本語カバーで、あの名曲を振り返りませう。(2)

2020-12-28 10:04:21 | 懐かし洋楽&歌謡曲
名曲の日本語カバーと、
そのオリジナル曲との聴き比べをして、
どちらも、懐かしく振り返ろうという、
このコーナー、前回が1回目でしたが、
今回は、第2回となります、
まずは、カバーのほう、
こちらは、大ヒットしましたね。
このナンバーです。



椎名恵さんの"今夜はANGEL"ですね。
『夜のヒットスタジオ』のコテコテな
バックダンサーズがいいですね。(笑)

1986年リリースで、オリコン最高位は、
第7位という、大ヒットだったようです。
TVドラマ『ヤヌスの鏡』の
主題歌でしたね。見てたな。(^^;

椎名さんは、この曲が
デビュー曲だったようですが、
このあとも、Olivia Newton-Johnの
"Have You Never Been Mellow"
をカバーした"愛は眠らない"、
Charleneの"I've Never Been To Me"
をカバーした
"LOVE IS ALL 〜愛を聴かせて〜"と、
TV局をまたいだ形で、洋楽カバーで、
大映ドラマの主題歌を
続けて担当されておりました。

そして、"今夜はANGEL"の原曲は、
もちろん、この曲。



1984年に公開されて、日本では、
カルト的人気も持っております、
映画『ストリート・オブ・ファイヤー』
サントラからのナンバー、Fire Inc.の
"Tonight Is What It Means To Be Young"
ですね。邦題は"今夜は青春"。(笑)

サントラからは、Dan Hartmanの
"I Can Dream About You"が、
Top10入りする大ヒットになりましたが、
こちらは、Hot100での最高位は、
80位どまりだったんですね。

いかにも、プロデューサーで、
ソングライターの、Jim Steinman節、
全開のナンバーでありましたが、
本国アメリカでは、あまり、
映画のほうがヒットしなかったらしく、
そのせいか、チャート成績は、
パッとしませんでしたね。

女性ロッカーに扮した
Diana Laneが、自分では歌わず、
口パク演技だったことが、
もひとつ、アメリカでは、
受けが良くなかったっていう、
そんな話もありました。

※次回は、ことし最後の更新、
2020年の音楽を振り返ります。

Time Machine ~1977~

2020-12-26 19:49:50 | 懐かし洋楽
今回は、1977年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Elvis Presleyの"My Way"
(Live Version)です。
(Pop #22 Country #2)



Elvisが存命中、最後に、
Hot100入りしたのは、同じ77年の
"Way Down"だということは、
以前、別コーナーで紹介しましたが、
亡くなって、最初にTop40入りしたのが、
"My Way"のライブバージョン
になるみたいですね。
その死後、10月にリリースされた
ライブアルバム"Elvis in Concert"
からのカットだったようです。

ただ、上の映像は、もともと、
TV番組用に撮られたという、
"Elvis in Concert"のものではなく、
同じく、77年に行われた、Elvis、
最後のステージの映像みたいです。

68年に、やはり、TV番組で、
軽やかに復活したときから、
10年経っていないのに、
体はボロボロで、
風貌も別人のように
なってしまっていますが、
振り絞るような歌声には
感動させられますね。

Paul Anka作の"My Way"は、
Frank Sinatraがオリジナルで、
日本では、布施明さんも歌っていましたが、
Elvisのことを思い浮かべることが多いのは、
やはり、ここらへんの映像を
子どものころ見て
心動かされていたからなのかなと思います。

1977年12月24日付けのビルボードHot100
です。

1位は、大ヒット映画の
サントラから生まれた、
あの、永遠の名曲です。

<1977年12月24日、何があったか?>

この日に起きたことは、
見つけられませんでしたが、
翌25日、喜劇王チャップリンが、
亡くなったんですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・チャップリン
チャールズ・チャップリン
(Wikipedia)

※次回は、日本語カバーで、
あの名曲を振り返る、第2回です。

Let's Go Dancin'!(39)(追悼 John “Ecstasy” Fletcher of Whodini)

2020-12-25 10:40:13 | R.I.P.
聴いていると、思わず、
踊りたくなる、踊り出したくなる、
そんな曲を、ジャンルに関係なく
コレクションしていこうという、
このコーナー、今回は、
予定していた曲ではないのですが、
80年代、Run-D.M.C.や
The Fat Boysなどとともに、
ラップミュージックの
パイオニア的グループとして登場した
Whodiniの中心メンバー、
John Fletcherさんが亡くなったので、
急遽、追悼の意味で、
この曲にさせていただきました。



1983年のデビューアルバム
"Whodini"からの1stカット、
"Magic's Wand"。
当時は、Blackチャートと
呼ばれていたのではないかと思うのですが、
R&Bチャートでは、最高位45位。
Danceチャートのほうで、
好成績を記録していたようで、
11位まで上昇していたみたいですね。

ビデオ、思い切り、年代を感じさせて、
いいですねぇ。

プロデュースは、Thomas Dolbyで、
あの"She Blinded Me With Science"の
ヒットの翌年のナンバー
ということになりますが、
これは、けっこう後に知ったかな。

John “Ecstasy” Fletcherは、
このビデオの中でも、
ハットを被って、きめております、
伊達男のラッパーですね。

現在、56才だったということは、
当時、19才か20才くらいなんですねぇ。
びっくり。

そういえば、やはり、
80年代に登場して活躍した
LL Cool Jも、初めてヒットを出した
1985年は、17才だったんですよね。

みんな、早熟だったんだなぁ。

R.I.P.

http://amass.jp/142769/
フーディーニの
ジョン・“エクスタシー”・フレッチャーが死去
(amass)

※次回は、Time Machineです。

No.11 コレクション(1978~2008)(19)

2020-12-24 10:27:17 | 懐かし歌謡曲
ビルボードのHot100で、
あと一歩届かず、Top10入りを逃した、
最高位11位の曲、1981年の2曲目は、
5月に2週間、11位を記録した
こんな、大人のデュエットソングです。



James TaylorとJ.D. Southerの
"Her Town Too"ですね。YouTubeには、
パフォーマンスだけの映像がなかったので、
ニコニコ動画にアップされているものを
今回は、お借りしました。

同年にリリースされた、
JTさんの10枚目のアルバム
"Dad Loves His Work"からのカット。
邦題は『憶い出の町』でしたね。
思い出や想い出ではダメなのか?
という感じですが。(笑)

3月の2週目に、なんと、
いきなり、38位に初登場。
ただ、その後はペースダウン、
9週間かけて、11位まで上昇しましたが、
2週、11位だったものの、翌週には、
29位にダウンして、Top10入りは、
逃していたようです。

アルバムからは、このあと、
オープニングを飾っていた
"Hard Times"という曲がカットされ、
自分は、むしろ、こちらのほうが
好きだったくらいだったのですが、
最高位は72位止まりで、
結局、現在までのところ、
"Her Town Too"が、JTさんの
最後のTop40ヒットになっております。

1981年5月2日付けのビルボードHot100
です。

1位は、スコットランド出身の、
あの歌姫の、あの名曲です。

※次回は、"Let's Go Dancin'!"、
39曲目です。