probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今週の気になる新曲2曲。

2015-09-30 10:23:59 | 最近の洋楽
今週は、オルタナティブのチャートから。
どちらも、曲もいいけど、ビデオも面白いです。

まずは、デトロイト出身の、以前は、
Dale Earnhardt Jr. Jr.というユニット名だった人たちの、
今回、JR JRと改名して初となる、アルバム"JR JR"からのカットで、"Gone"。
アルバムは、先週発売になったみたいです。



曲は、ポップで耳心地良いですが、ビデオが、ダークな感じから始まって、
どうなるの?と思ったら、そうなるの!といういう。(^^;)

もう1曲は、ユタ州出身の4人組ロックバンド、The Moth & The Flameの、
まもなくリリース予定という2ndアルバムからの先行カット、"Young & Unafraid" です。



まさに、unafraidな感じのビデオで、年をとるのも怖くなくなります。(笑)

しかし、こういう、オルタナチャートに上がってくるような曲にも、
なんやら、80年代的なポップ感覚が混ざったような音が多くなったような気がします。
WALK THE MOONとかが上位にくるなんて、ちょっと前なら、あり得んかったもんなぁ。

Wilton Felder

2015-09-28 19:49:02 | R.I.P.
何だか、むこうで誰かに呼ばれているかのように、
The Crusadersのオリジナルメンバーが、次々と逝ってしまいますなぁ。
とうとう、ドラムのStix Hooperさんだけになってしまいましたね。

と言っても自分は、"Street Life"以降しか知らないし、
その以降にしても、必ずアルバムを買ってきたわけでもない、
中途半端なフュージョンファンでしたので、
ヒットソング好きな自分は、この曲で追悼したいと思います。



1985年のソロアルバム"Secerts"(たしか、未CD化)からシングルカットされて、
R&Bチャートでは、2位まで上昇する大ヒットとなった
"(No Matter How High I Get) I'll Still Be Looking Up to You"ですね。

曲のプロデューサーでもある、Bobby Womackさんと、
映像を見なけりゃ、Patti LaBelle???かと思っちゃう、
当時、新人さんだった、Altrinna Graysonというシンガーがft.されております。

いいですねぇ、イントロのSax・・・。

R.I.P.

http://amass.jp/62964/
クルセイダーズのサックス奏者ウィルトン・フェルダーが死去(amass)

シングル箱。

2015-09-27 09:31:08 | リイシュCD情報

・Singles... Driven By The Music(24CD BOX) - Donna Summer

あの手この手で、ベスト盤やらハコ物が発売されるドナさまですが、
今度は、シングル盤24枚を集めたBOX SETが出るようです。

で、やっぱり今回も、「情熱物語」からはスルー。。。_| ̄|○

なんなんすかねぇ、あのアルバムだけ、権利が別のとこにあるのかしらん?


・Say I'm Your Number One: The Stock Aitken Waterman Singles(30CD BOX)- V.A.

もう一箱は、80年代後半、一世を風靡したプロデューサーチーム、
Stock/Aitken/Watermanの作品を集めた、30枚組シングルCD BOXです。
もちのろんで、ドナさまの"This Time I Know It's For Real"も入っているようです。

超有名曲も入ってますが、えっ?と思うような人の曲も入っていて、ビクリ。('◇')
The Three DegreesやEdwin Starrとも仕事していたなんて知りませんでした。

まあ、あまり、PWLサウンドは好きではないのですが、
このチームの↓この曲は、らしくない音でファンキーで好きなんですよねぇ。



バラ売り、キボウ。(^^;)

Time Machine ~1986~

2015-09-26 10:24:10 | 懐かし洋楽
今回は、1986年の今ごろチャートインしていた曲、
Gwen Guthrieの"Ain't Nothing Going On But The Rent"です。(Pop #42 R&B #1)



これまた、説明不要の、80年代中期の代表的ダンスクラシックですね。
PopチャートでTop40入りを逃したのが、じつに解せん名曲です。('ω')ノ

歌っていたのは、オクラホマ出身のシンガーで、
作詞作曲から、プロデュースまでしてしまうGwen Guthrie。

同年リリースで、最大のヒットアルバムとなった、
"Good To Go Lover"からのカットでした。
なお、この曲も、自身の作で、セルフプロデュース曲でありました。

アルバムには、シングルカットもされた、
The Carpentersでおなじみの、"(They Long To Be) Close To You"の、
アーバンなカバーもありましたね。

しかし、残念ながらこの曲が、最初で最後の大ヒット曲になってしまったんですよねぇ。
このあと、2枚のアルバムをリリースしたものの、ヒットには至らず、
また、99年に、48才の若さで命を落としてしまったことで、
90年のアルバム、"Hot Times"が最後の作品作となってしまいました。

1986年9月27日付けのビルボード誌です。

1位は、夏にヒットしていたイメージがある、
あのグループの、あの大ヒット曲。

2位は、"Blurred Lines"でおなじみの、あのシンガーの、
実のおかあさんがランクインしております。

(新)ベストアルバムを語るわよ!(97)

2015-09-24 18:55:23 | その他のCD

・No Vacancy: The Best of The Motels

今回は、1990年に出ていた、The Motelsのベスト盤、
"No Vacancy: The Best of The Motels"です。

このあとにも、何枚かやはり、別のベストも出ていたみたいですが、
90年代以降は、活動休止してしまっていて、ヒット曲はありませんので、
この、19曲入りベストで、おなかいっぱい、満足いく選曲だと思います。
まさに、"No Vacancy"空き室なし!

欲を言うと、80年代の終わりに出てた、Martha Davisのソロから、
何曲か入れてもらえたら、言うことなしでしたかね。

なお、バンドは、98年くらいから、
Martha Davis + The Motelsという形で、
マーサねいさん以外は、ほとんど入れ替わっているみたいですが、
活動を再開しておるようです。

曲は、"Suddenly Last Summer"もいいのですが、
自分は、やはり、こっちだなぁ。82年のヒット"Only The Lonely"。

幻想的に始まるイントロ、不安定だけどクセになるボーカル、
ギターとサックスによる間奏と、すべて大好き。