probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

今年も、ありがとうございました。m(__)m

2015-12-29 13:55:19 | 最近の洋楽
今回で15回目でございます。(^_^;)

ことしは、もうひとつ、傑出した作品がなかった気も少し・・・
と思っていたけれど、振り返れば、あるある。


レコード・オブ・ザ・イヤー

Hello - Adele

・ヘロ~♪と一言囁いただけで圧倒しちゃいましたもんねぇ。


アルバム・オブ・ザ・イヤー

To Pimp a Butterfly - Kendrick Lamar

・前作とは、ちょっと趣が違うのですが、やっぱ、音と言葉の洪水で、昨今のR&B系の人より、SOULを感じさせるアルバムです。


ポップ・ボーカル女性

Hello - Adele

・ただ、そろそろ明るい歌も聴いてみたい気も。(^^;)


ポップ・ボーカル男性

Love Yourself - Justin Bieber

・バッシングに耐えて復活したのはエラい。この曲は、後半のトランペットがカッコいいです。


ポップ・デュオ or グループ

Like I'm Gonna Lose You - Meghan Trainor & John Legend

・チャートでもジワりと上がってきましたが、じわじわとよくなってきた曲。


ロック・ボーカル

Ex's & Oh's - Elle King

・アルバム買おうかと迷って試聴したけど、ちょっと、この曲が突出しているかな。


ロック・デュオ or グループ

Renegades - X Ambassadors

・こちらも、いまだに迷ってますが(^^;)、曲は、ことしのTop5に入るくらい好き。


ハード・ロック・デュオ or グループ

Jekyll And Hyde - Five Finger Death Punch

・グラミーなどには、ひっかかりませんが(笑)、メタル系の音楽賞はいくつも獲ってるバンド。なんか愛嬌があって好き。


R&Bボーカル 女性

Catfish - Tamar Braxton

・アルバム出したのに、病気でダウンしてしまったのが残念でした。


R&Bボーカル 男性

The Hills - The Weeknd

・まさか、こんなに人気になるとは。で、この曲が、あんなに売れるとは。


R&Bデュオ or グループ

Every Moment - Jodeci

・あまり売れませんでしたが、復活はうれしかったです。


Rap ソロ

Alright - Kendrick Lamar

・対訳を読んでも、いまひとつつかめなかったのですが、映画『...コンプトン』を見て、ズシンと来た。


Rap グループ or デュオ

679 - Fetty Wap ft. Remy Boyz

・このクネクネ感が、なんでこれほど受けてるのかは不明なのですが、なんかクセになるのは、ちょっとわかる。


Rap/Sung・コラボレーション

No Sleeep - Janet ft. J. Cole

・アルバム"Unbreakable"は、ことしの次点です。


カントリー・ボーカル 女性

Burning House - Cam

・アルバムは暮れに出ました。この曲は、Popチャートでも火がついてきました。


カントリー・ボーカル 男性

Take Your Time - Sam Hunt

・ラップっぽい感じが自然に入ってくる、新しい感覚を持った人ですね。


カントリー・デュオ or グループ

Girl Crush - Little Big Town

・歌詞の内容は、かなりコワいんですが(^^;)、メロディーは大好きな曲でした。


<ベストムービー2015 Top3>

1. 博士と彼女のセオリー
2. ストレイト・アウタ・コンプトン
3. アリスのままで


ことし一番聴いた曲は、"Uptown Funk!"で間違いないと思うのですが、
もう、去年の終盤から聴いていたし、入れる部門がなかった。(^^;)
BrunoのNewアルバムも、来年は聴きたいですな。

ライブは、1月のダイアナさん。10月のホール&オーツ。
相変わらず、若いアーティストのライブには行けてないです。
Hozierとか来たら、行こうと思っていたのですが、来ませんでしたね。

来年は、苦節30年越えで、初Madonnaが楽しみでありますが、
また、自分より年上の人です。(^^;)

年末年始は、あすから1月3日まで、お休みします。
4日から再開いたしますので、そろそろやめないの?とお思いの方も(笑)
よかったら、またお付き合いくださいませ。m(__)m


No.41 コレクション(17)

2015-12-28 09:30:42 | 懐かし洋楽
1983年のビルボードのHot100で、最高位41位だった曲、
3曲目は、4月に1週だけ41位だった、Mac McAnallyの"Minimum Love"です。



アラバマ州出身のSSWで、カントリー系の人として認識されていますが、
デビューした1977年から、80年代前半くらいまでは、
日本で言うところの、AOR系の人として捉えられていて、
77年のTop40ヒット"It's a Crazy World"や、この曲は、
カントリーチャートには登場していないんですね。

その後、AlabamaやSawyer Brownといった、
カントリーの人気アーティストたちが、
彼の曲をレコーディングしてヒットさせ、
自身も、カントリー系のシンガーとしての活動にシフトしていきました。

また、2008年には、Kenny Chesneyが、
1990年のMac McAnallyのカントリーヒットだった"Down The Road"という曲をカバーして、
そのMac自身も、ゲストボーカルとして招かれ、
みごと、カントリーチャートのNo.1に輝きました。

この週のビルボード誌が見つかりませんので、1983年4月30日付けのCashboxのチャートです。

1位は、ドモアリガット!この曲は、38位。

Time Machine ~1976~

2015-12-26 19:06:31 | 懐かし洋楽
今回は、1976年の今ごろチャートインしていた曲、
The Supremesの"You're My Driving Wheel"です。(Pop #85 R&B #50)



1959年に結成されて、トータルで18年間活動したThe Supremesの、
この曲が、最後のHot100入り曲みたいですね。
R&Bチャートでは、この後もう1曲、""Let Yourself Go"という曲が、
83位まで上昇していたようであります。

このときのメンバーは、オリジナルメンバーであるMary Wilsonと、
Freda Payneの妹さんで、73年から加入した、 Scherrie Payneと、
76年から、最後の1年間のみのメンバーで、
ソングライターとして、Deniece Williamsの"Free"や、
Michael Jacksonの"I Can't Help It"などの楽曲のクレジットに名を連ねていたSusaye Greeneの3人で、
自らの名前をタイトルにしたアルバム"Mary, Scherrie & Susaye"からのカットであります。

このあと、グループは終焉を迎えてしまったわけですが、
Maryは、ソロシンガーとしてのキャリアをスタートさせ、
ScherrieとSusayeはデュオとして、"Partners"というアルバムを残しています。

1976年12月25日付けのビルボード誌です。

1位は、70代に突入した今年、
Newアルバムをリリースした、あの、ブロンドが好きなスーパースターです。

真ん中へんに、この年の年間チャートも載っています。

"Christmas Without You"

2015-12-25 07:35:09 | 同名異曲
今回の同名異曲は、"Christmas Without You"です。
31年前の曲と、4年前の曲になります。

まずは、31年前の"Christmas Without You"。
この、当時から、すでに大御所だった、おふたりのデュエット。



Dolly PartonとKenny Rogers、1984年リリースの、
ふたりの共作クリスマスアルバム"Once Upon A Chrismas"からのカット。
あの、"Islands In The Stream"の翌年になりますね。

Dollyさんは、まだまだ精力的に活動しておられるようですが、
Kennyさんのほうは、一線からは退くようなことを言われたというニュースも聞かれました。
77才になられたみたいですからねぇ。仕方ないところでしょうか。

4年前の"Christmas Without You"は、
ソングライターとしても、すっかり大物になってしまった、
Ryan Tedder率いるOneRepublicの、2011年のクリスマスシングルだったこの曲です。



まあ、クリスマスはカップルがイチャイチャするもの(笑)ていうのは、
日本独自のものなんていう意見もありますが、
こういうラブソングが、いまも昔も書かれておるわけですから、
っていうわけでもないのかもしれませんね。

人名ポップス事典(a <3>)

2015-12-24 10:20:26 | タイトルに人名が入っている曲
タイトルに人名が入っている曲、3曲目も、まだまだaです。

Alfie、Angieとやってまいりましたが、
3人目は、Annieです。Annieといえば、やっぱこの曲。



1974年のNo.1ヒット、John Denverの"Annie's Song"邦題「緑の風のアニー」ですね。
当時、結婚5年目だった、奥様のアニーさんに捧げた曲と言われております。

ただ、曲が書かれたとき、すでにふたりは離婚の危機にあったらしく、
この曲が、きっかけになったのかは不明ですが、そのときの危機は回避されたものの、
結局、1983年に、結婚生活は終了しております。